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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:The Ride
日時:2012年6月10日12:00-13:15
劇場:観光バス(NY)
料金:Broadwaybox 割引 59USD
座席:バス前方後方座席
URL:http://www.experiencetheride.com/
解説(公式Webより):
New York In High Gear
THE RIDE takes everything that makes New York, New York
and kicks it into overdrive.
Riders will board THE RIDE, a super-sized, technologically
amped up vehicle that travels the streets of New York. With
stadium-style, sideways seating and massive windows, Riders
have front row seats to the big city.
You never know what you’ll see or who you’ll meet along
the 4.2-mile route. No matter how many times you take THE RIDE,
it’s never the same show twice.
From Grand Central to Central Park, THE RIDE provides a look
at New York and its people in a way that you’ve never seen
before. You’ll laugh, you’ll be wowed, you might even learn
something.



TVで紹介されたのを見てとても面白そうなので乗ってみました。
バスに乗ってマンハッタン観光すると現場で誰かが踊りだすという
ものです。
TimesSQ->Grand Central -> Lexinton -> 44あたりで戻って
42うごいて、Avenue of america をあがって、カーネギーホールの
脇をとおってコロンバスサークルに出て、セントラルパーク南の道を
動いて7番街を南下。
TimeSQ でおしゃべりして、次の人はタップみたいなダンスをして、
ラップの人がいて、Wicked のオーディション、オペラみたいな人が
カーネギーホール前、コロンバスサークルで二人でダンス、バスが
回るにつれてぐるぐる回ってダンス。
たしかに観光+αなんだけど、もうすこし濃いαを期待してましたよ。







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題名:Peter and the Starcatcher
日時:2012年6月9日20:00-22:15(途中休憩あり)
劇場:Brooks Atkinson Theatre(NY)
料金:手数料込 113.20USD
座席:ORCC, row AA, seat 108

Christian Borle(Black Stache)
Celia Keenan-Bolger(Molly)
Adam Chanler-Berat(Boy)
Teddy Bergman(Fighting Prawn)
Arnie Burton(Mrs. Bumbrake)
Matt D'Amico(Slank)
Kevin Del Aguila(Smee)
Carson Elrod(Prentiss)
Greg Hildreth(Alf)
Rick Holmes(Lord Aster)
John Sanders(Captain Scott) 代役
David Rossmer(Ted)

Production Credits:
Roger Rees and Alex Timbers (Direction)
Donyale Werle (Scenic Design)
Paloma Young (Costume Design)
Jeff Croiter (Lighting Design)
Darron L. West (Sound Design)
Wayne Barker (Music)
Steven Hoggett (Movement)
Marco Paguia (Music Direction)

Other Credits:
Written by: Rick Elice



最後のオンブロードウェイ観劇となってしまいました。
客入れの時も客席はかなり暗いのです。
手元のPlaybillが読めない。
舞台の奥には縄ばしごとマストのようなもの、
左右には木製の入り口、船とか?
真ん中には木箱が二つ積み重なっておかれています。
25分前に入ったときは劇場前も客席も閑散としていて、
これははずしたかも?と思ったのですが、10分前に
なってほぼ満員。ただ予想以上に子供が少ない。
ちらほらとしかいません。

舞台は客席と比べてかなり高く、私が深く腰掛けて、
それでも目は舞台の床よりちょっと下の感じです。
冒頭は合唱!
伴奏はピアノだったり、バイオリンだったり、ほとん
どアカペラかな。1幕最後にもまた合唱、これってミュー
ジカルじゃないんですか?
小劇場の演出で、ロープ1本と人の動きで船のいろん
な場所をあらわしてしまいます。
二隻の船はミニチュアで登場、ほとんどの場面はネバー
ランド号ですが、拿捕されるときだけもう片方の船。
1幕最後で船が崩壊、島に漂着します。
男が一直線に並んでいてちょっと手を引っ張ると扉が
あいてその中の場面になるところはその早変わりが見事。
分厚い本をどうやってはしょってストレートプレイで
やるのかと思っていましたが、ほとんど北島マヤの世界
ですよ。たった10人程度でさまざまな役をとっかえひっ
かえやってしまう。これがすごい。
この演出は見事!の一言につきるんだけれど、子供たち
みておもしろい?
大人たちのためのファンタジーになってるかも。
1幕エンディングでは合唱で終了。
そして2幕オープニングでは皆がとんでもない人魚姫姿
で合唱!すげーインパクト、合唱と群舞、ラインダンスまで!
島の雰囲気が出る!島の現地人もいる!
ところでこれってストレートプレイですよね。
(オリジナル楽曲賞ノミネートだったりしますが)
人魚や、現地の人や、いろいろ入り乱れてのどたばた
チックタックの恐怖も!
そして最後に後のフック船長が手をなくすシーン!
これが熱演で、ここだけでも一見の価値があります。
(助演男優賞とりましたね。)
ピーターだけがおうちへ帰れずに、ひとり島に残る
シーンでは思わずもらい泣き。
役者の奮闘もシーンの構成も演出もすばらしく、
TONYとると思ったのですが、5部門とっただけで
肝心の作品賞はほかにいっちゃいましたね。残念。
これは是非見てほしい。日本でやってくれないかなー。





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題名:Once
日時:2012年6月9日14:00-16:30(途中休憩あり)
劇場:Bernard B. Jacobs Theatre(NY)
料金:手数料込141.75USD
座席:Center Orchestra Row H, Seat 110
Synopsis:
On the streets of Dublin, an Irish musician and a Czech
immigrant are drawn together by their shared love of music.
Over the course of one fateful week, an unexpected
friendship and collaboration quickly evolves into a
powerful but complicated love story.

Based on the Academy Award®-winning film, it tells the
story of an Irish musician and a Czech immigrant drawn
together by their shared love of music. Over the course
of one fateful week, their unexpected friendship and
collaboration evolves into a powerful but complicated
romance, heightened by the raw emotion of the songs
they create together. Brought to the stage by an
award-winning team of visionary artists and featuring
an ensemble cast of gifted actor/musicians, once is a
musical celebration of life and love: thrilling in its
originality, daring in its honesty... and unforgettable
in every way.

出演:
Steve Kazee (Guy)
Cristin Milioti (Girl)
David Abeles (Eamon)
Will Connolly (Andrej)
Elizabeth A. Davis (Réza)
David Patrick Kelly (Da)
Anne L. Nathan (Baruška)
Lucas Papaelias (Švec)
Ripley Sobo (Ivanka)
Andy Taylor (Bank Manager)
Mckayla Twiggs (Ivanka)
Erikka Walsh (Ex-Girlfriend, Girl u/s)
Paul Whitty (Billy)
J. Michael Zygo (Emcee, u/s Guy, Dance Captain)
Joanne Borts (u/s Baruška)
Samuel Cohen (u/s Da, Eamon, Emcee)
Brandon Ellis (u/s Bank Manager, Billy, Andrej, Švec, Eamon)
Andrea Goss (u/s Girl, Réza, Ex-Girlfriend)
Ben Hope (u/s Guy, Andrej, Švec, Emcee)

Production Credits:
John Tiffany (Direction)
Steven Hoggett (Movement)
Bob Crowley (Set and Costume Design)
Natasha Katz (Lighting Design)
Clive Goodwin (Sound Design)

Other Credits:
Lyrics by: Glen Hansard and Markéta Irglová
Music by: Glen Hansard and Markéta Irglová
Book by: Enda Walsh





舞台の背景はバーカウンター、場面転換は机や椅子を持ち
込むのみ、シンプルな舞台装置で物語が語られて行きました。
開演前にはそのバーカウンターで本当に飲み物を販売!
舞台にあがってビールやワインを飲むことができるのです。
私は20分暗い前に入場し、ビールを購入、13USD 高いです。。
舞台でビールを飲んでいると舞台の上で演奏が始まる!
目の前でキャストの演奏が聴けると思うとやすいですw
3ー4曲、キャストが少しずつかわって演奏した後にワン
ベルで追い出されました。
舞台の上でビールを飲みながらキャストの後ろから演奏を
聴くというチャンスはなかなかないですよね。
舞台のバーには入場制限を行っていたので、ビールを飲み
たければ早めに行くのがよいでしょう。
開演15分前くらいからは演奏が始まっていたと思います
インターミッションにも飲み物販売していましたが、演奏
はなし。
物語はアイルランドでポーランド人のおねえさんとあって
歌を売り込むことになる話。
ヒロインかわいい。
キャストは舞台の端にほぼ全員が座っており、必要に応じ
て登場したりその場で演奏したり、キャストとオケが一体
となる安上がりタイプの舞台使用です。
バイオリンやギターやバンジョー、それと四角い椅子、
バンバン叩いてドラムとしていました。
全員が派手にそしてしっとりと歌いあげ、キャストの力量は
たいしたもの。
ただ、移民のおねえさんの英語が聞き取れない。。。
遠距離恋愛の彼女がいる彼、旦那が戻ってくる彼女、
悲恋でした。
音楽デビューのためにレコーディングでみんなが集まる
出会って5日で人生が変わった!
シンプルなストーリーに力強い歌という構成が良いのでしょう。
帰りの飛行機の機内で映画版をみました。
舞台よりもっと地味でした。よくぞこれをミュージカルにした!







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題名:One Man, Two Guvnors
日時:2012年6月8日20:00-22:30(途中休憩あり)
劇場:Music Box Theatre(NY)
料金:手数料込 136.75USD
座席:Center Orchestra Row A, Seat 106
Synopsis:
Fired from his skiffle band, Francis Henshall becomes minder to Roscoe Crabbe, a small-time East End hood. But Roscoe is really his sister Rachel posing as her own dead brother, who’s been killed by her boyfriend Stanley Stubbers. Holed up at the Cricketers’ Arms, the permanently ravenous Francis spots the chance of an extra meal ticket and takes a second job with one Stanley Stubbers, who is hiding from the police and waiting to be reunited with Rachel. To prevent discovery, Francis must keep his two guvnors apart. Simple.

Cast List:
James Corden(Francis Henshall)
Oliver Chris(Stanley Stubbers)
Jemima Rooper(Rachel Crabbe)
Tom Edden(Alfie)
Martyn Ellis(Harry Dangle)
Trevor Laird(Lloyd Boateng)
Claire Lams(Pauline Clench)
Fred Ridgeway(Charlie Clench)
Daniel Rigby(Alan)
Suzanne Toase(Dolly)
Brian Gonzales(Ensemble)
Eli James(Ensemble)
Ben Livingston(Ensemble)
Sarah Manton(Ensemble)
Stephen Pilkington(Ensemble)
David Ryan Smith(Ensemble)
Natalie Smith(Ensemble)
Jacob Colin Cohen(Drums/Percussion)
Austin Moorhead(Lead Guitar)
Jason Rabinowitz(Lead Singer)
Charlie Rosen(Bass/Band Leader/u/s lead guitar/ u/s drums/ u/s lead singer)
Matt Cusack(u/s bass, lead singer)


James Corden
Oliver Chris
Jemima Rooper
Tom Edden
Martyn Ellis
Trevor Laird
Claire Lams
Fred Ridgeway
Daniel Rigby
Suzie Toase
Brian Gonzales
Eli James
Ben Livingston
Sarah Manton
Stephen Pilkington
David Ryan Smith
Natalie Smith

Production Credits:
Nicholas Hytner (Direction)
Mark Thompson (Set and Costume Design)
Cal McCrystal (Physical Comedy Direction)
Mark Henderson (Lighting Design)
Paul Arditti (Sound Design)

Other Credits:
Written by: Richard Bean, based on The Servant of Two Masters by Carlo Goldoni



2列目中央、2列目で首あたりが舞台の高さ。劇場は小さい
ので1回なら最後列でも問題なくみれると思われます。
舞台の上にマイクスタンドが3本、ベースが1つ。
舞台左側客席前にドラムとマイク、右側には椅子とマイク、
まるでこれからボードビルでも始まるような気配。
開演7分前にバンドがでてきました。
カントリー4人組です。エレキ、ギター、ベース、洗濯板
みたいなもの。

舞台がはじまると、、スゴすぎる!
どこまで仕込みでここまで即興か???
筋書きは一応あるんですが、どうでもいいですw
英語は分かった方がいいですが、笑いの9割は肉体的表現
から出ていました。30秒に1回どっかんどっかん受けて
いる感じ。言葉の笑いは見事に置き去りに?
主役は食い物がほしいので二人の主人に使えます。
そこで辻褄合わせのシチュエーションコメディ、、を
ベースにしたスラプスティックコメディだったのでした。
二人の主人から郵便局へ行けと言われてばたばた、
次は同じ宿屋で一つの食事をふたりにみせてばたばた。
食い物を何度もぐちゃぐちゃにして使い、階段落ちも何度も。
スープの中になんでもほうりこんでフランベに発火して、
泡消火器で真っ白、そこでインターミッションという感じ。
インターミッションでもライブです。
後半でも食い物を粗末にする系のギャグがてんこ盛り。
私の席までアーモンドが飛んできました。
ソープオペラのようなべたな設定、思わせぶりな発音。
そして役者のオーバーアクション!男装の彼女とかべたすぎ。
主役が非常にナチュラルに素を演じているのがまたすごい。
物語を一応つけた、とても出来の良い大道芸を見ている
感じでした。もうこの人でないとできない舞台なのでしょう。





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題名:Zukerman Performs Bach, Mozart, and Stravinsky
日時:2012年6月8日11:00-(途中休憩あり)
劇場:Avery Fisher Hall
料金:92+2.5(Facility)+5.5(Ticket Fee)
座席:Orchestra 2 Center E-112
Artists:
Pinchas Zukerman, Conductor/Violin
番組
Violin Concerto in A minor, BWV 1041 - J.S. Bach
Violin Concerto No. 5 in A major,K219, Turkish(1775) - Mozart
Pichas Zukerman
intermission
Concerto in D major for String Orchestra (1961 revision) - Stravinsky
Symphony No. 39 in E-flat major, K543 - Mozart


最初は弦だけ、明るく粒ぞろい、光る音といいますか。
そして演奏しながら指揮!
金管と打楽器が導入されると厚みが出ました。
より力強く、独奏はよりダイナミック!
バイオリンの音を聞かせた1曲目とオケの演奏を聴かせた2曲目
というところでしょうか。

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