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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:奥舞族(UMOJA THE SPIRIT OF TOGERTHERNESS)
日時:2003年11月1日14:30-16:50(途中休憩あり)
劇場:香港演藝学院歌劇院(The Hong Kong Academy For Performing Arts -
Lyric Theatre)
料金:450HKD
座席:Stal D24(4列目センターブロック右より通路側)

日本公演を見逃していたので行ってみました。しかしここでほとんど
宣伝を見なかったのはプロモーターが売る気がなかったのでしょうか??
HKTAの検索で見つけたのですが、文化中心では一枚もポスターなし。
地図を見てワンチャイのフェリーから海沿いに歩けばたどり着けると
思ってはまりました。目の前に劇場の建物が見えているのに、道路を
わたるすべがありません。結局20分以上歩いてぐるっとまわって到着。
どうも招待券をだいぶ配っている模様。券を引き換えている人たちが多数。
この劇場は3階まであるのですが、まったく客をいれていませんでした。
それもそのはず、2階も中央のみ。1階も両サイドブロックはがらがらでした。
客に東洋系の顔立ちは少なく、いったいどんな客層?と思ってしまいましたよ。
民族の変遷を歌と踊りであらわすという触れ込みのこの作品、
最初は原始の時代、4種類の太鼓の音で始まりました。腹に響く太鼓は
野生のたくましさを感じさせます。ダンスはダイナミックなハイキックの
連続、なんだか空手の型みたい。女性大人数でのムカデ状ダンスとか、
男性の盾と矛を使ってのダンスはなかなか見ごたえがありました。
時代が進むにつれて、衣装も音楽も都会的なものになっていきます。
STOMP的なものとか、ジャズ、ゴスペル、ヒップホップなどもまざってきて
アイデンティティがなんなのかよくわかんなくなってきます。
各時代の衣装に身を固めたひと勢ぞろいでフィナーレとなりました。
竜頭蛇尾という感じでしたねえ。空席があるのもわかる気がします。
帰りはフェリーターミナルまで10分でつきました。

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