今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:デスノート THE MUSICAL 劇場:日生劇場 日時:2015年4月13日18:30-21:15(途中休憩あり、アフタートークショーは21:30-21:50ごろ) 料金:S席13000円 座席:1階G35(右手ブロック) 出演: 柿澤勇人・・・夜神 月(Wキャスト) 小池徹平・・・L(エル) 唯月ふうか・・・弥 海砂 前島亜美(SUPER☆GiRLS)・・・夜神粧裕 濱田めぐみ・・・レム 吉田鋼太郎・・・リューク 鹿賀丈史・・・夜神総一郎 安崎 求 松原剛志 麻田キョウヤ 上野聖太 岡田 誠 木内健人 坂元宏旬 辰巳智秋 俵 和也 遠山裕介 西野 誠 安福 毅 井上陽子 今泉由香 大月さゆ 小此木まり 河合篤子 樺島麻美 栗山絵美 森実友紀 吉田玲菜 音楽・・・フランク・ワイルドホーン 作詞・・・ジャック・マーフィー 脚本・・・アイヴァン・メンチェル 翻訳・・・徐 賀世子 訳詞・・・高橋亜子 演出・・・栗山民也 音楽監督・・・ジェイソン・ホーランド 音楽監督・指揮・・・塩田明弘 美術・・・二村周作 照明・・・勝柴次朗 音響・・・山本浩一 衣裳・・・有村 淳 ヘアメイク・・・鎌田直樹 映像・・・上田大樹 振付・・・田井中智子 歌唱指導・・・ちあきしん 演出助手・・・豊田めぐみ 舞台監督・・・加藤 高 客席には高校生の団体がはいっていました。たぶん満員。 舞台後方には階段とキャットウォーク。 舞台に厚い板をしいて底上げしているので最前列だとちょっとみづらいかも 舞台の上には学校の椅子が多数。 全般的にテンションが高く、歌い上げる曲ばかり。 若い子ばかりのミュージカル、ここから春の目覚めか?とおもうような キャスト配分。ライトは思い上がった高校生という雰囲気がぴったり。 それなのに、全体として吉田鋼太郎座長公演という雰囲気。 リューク役の吉田さんが全てを支配していましたね。 死神がすごすぎてほかがかすんでみえます。 予想したよりエルも良かった。小池さんがこんなに歌えるとはびっくりです。 ミサミサかわいい。 そしてあんなに長い物語を、見事に3時間弱の公演にしてしまったのは素晴らしい。 これは再演あるでしょう。 死神コンビのアフタートークがありました。 吉田さん 今日の夜公演で10回終わりました。 とてもアウェイ感を感じています。 皆さんのおかげで楽しくやらせていただきました リンゴがのどでむせて一時はどうなるかとおもった リンゴの皮が引っ掛かって、せきしてしまった ミュージカルたのしいけどこわいな 浜田さん ようやっと流れが体に入ってきた感じ 一幕は待ってます Q:人間ではない役ですがふたりではなしあったりします? A:どうする、人間じゃないよねっとずっと話してました。 どうするで本番迎えてしまった Q:ワイルドホーンの曲で新曲だが、自分に会わせてメロディがかわったりもあったじゃないですか A:今回は自分の好きなように歌ってはいけない曲。 ワイルドホーンさんの歌唱指導とか、彼らがつくったテイストで歌ってくださいとか、細かかった 鋼太郎はすきにうたってくれ、自由にやってくれていたのが、わりとうたいやすい。 うぁーといっていればわりとすむというか、俺に当ててくれたのかな A:稽古しましたよねえ。ふたりでうたってた ひとつの文章を二人で割るのでたいへん、 最後の十字架のうた、毎日違うのよ。あるときは演歌、あるときはジャズ。 Q:死神のアドバイスやオーダーは? 鋼太郎さんはね、自由にね。 刑事役は凡人、名にもできない悔しさとかサラリーマン的なものをあらわしてくれ。 ばっと去っていく、待てっといいながら一緒に引っ込んじゃうというのをやってほしい。 見ていただいたらわかりますが無理です。 無茶な動きをしてみるとか、鋼太郎さんて、え?という動きをすることがある。 すごい真剣な顔をしながら太極拳みたいなのをやっていた、 鋼太郎さんのシーンを加賀さんが袖でみていらっしゃる はじめてのミュージカルとは思えないよねえ 加賀さん、ほんとに素敵なひと。はじめて共演して、びっくり、。あまりに素敵。 初めて加賀さんが息子のことを唄うときに僕ら泣きそうになってた、そしたら横で煎餅たべられて。。 吉田さん 社会性のある作品で少しシリアスで最後のカタルシスはないかもしれないが、 考えさせられる珍しいミュージカル。 芝居を大切にしているミュージカル。もっとみなにみてもらいたい。 みんなにも考えてもらいたい。おもしろかったですか? 浜田さん 世界初日本初のミュージカル。 どういう形で出来上がるのか楽しみにしていた。皆さんの反響を見たり意見をうかがうと いままでなかったかたちになっていて嬉しい。世界に出る作品にかかわれたことがうれしい。 キャストもスタッフもキープでなくアップをみんなで心がけています 千秋楽まで支援お願いします PR 題名:説経「愛護の若」より 「恋に狂ひて」 劇場:横浜ボートシアター 日時:2015年4月11日14:00-16:40(途中休憩あり) 料金:前売り4000円 座席:左側2列目 劇団:横浜ボートシアター 脚本・演出・人形・仮面:遠藤啄郎 節付け・弾き語り:説教節政太夫 演奏:松本利洋 村上洋司 リアルマッスル泉 出演:玉寄長政 吉岡紗矢 近藤春菜 綾香詳三 柿澤あゆみ 奥本聡 物語: 平安時代、嵯峨天皇の御世。公家二条蔵人清平の一人息子「愛護の若」 は、母の命と引き換えに授かった観音の申し子であった。しかし継母 「雲居の前」に懸想せられ、父親からもうとまれ、霧降の滝に入水自 殺してしまう。雲居の前も愛護の若の父に簀巻きにされ滝に入水。 後に龍の姿となり「愛護の若」の死骸を頭上に載せ現れる。そして、 愛護の若に関わった人々108人すべてが霧降の滝に身を投げ、果てるの であった。 鋼鉄の船内に作られた金と黒の空間。 そこに登場する数々の動かない依り代としての人形達。 その人形に語りかけ、ともに踊り嘆く演者達。 船内に今浮かびあがる中世絵巻。 再演には新たに森田守恒の振付けが加わり、 より険しい山や森、風となる演者達の体。 又、音楽も初演にくらべ、より過去・現在・未来とが激しく交差し、 美しい十五才の少年の悲劇をうたいあげます。 進化し続ける横浜ボートシアターの舞台に是非お出掛け下さい。 心よりお待ちしております。 劇場の位置は内緒、ある駅前で集合した後20分ほど歩いて劇場まで たどり着きました。そこは海の上、ボートの中!靴を脱いでボートに はいって鑑賞です。トイレはボートの中にはなく、埠頭をずーーと 歩いていきます。トイレまで車での送迎もありました。 奥に長い舞台、後ろが一段高くなっていてバンド。右手に説教師、 左手にはドラムとかエレキがいるようだが私からは見えません。 前説では、説教はわからないではなく感じで聞き取ってください 説教は大道で語っていました、庶民が聞いていました 気にしないで聞いてください、体で感じてください。 動かない50cmの人形(背中に取ってつき)をもって語りはじめ ました。厚紙で作った円錐形の胴体の人形です。見ていると船は 微妙にうねります。物語は息子に横恋慕した継母が逆恨みをする、 恋に狂った女のおかげで愛護の若は苦渋の旅を強いられる、 というもの。操る人も表情みせて演技しています。 宝比べから子比べにいって、クライマックスでは108人の身投げ!! 説教節とあいまってすごい世界です。 カーテンコールでは人形が並べられ、近寄ってみることができました とても興味深い体験でした。 題名:TOP HAT 劇場:赤坂ACTシアター 日時:2015年4月7日18:30- 料金:S席8800円 座席:1階U29(後方通路側) 劇団:宝塚歌劇宙組 脚本・演出:斎藤吉正 Music & Lyrics by Irving Berlin Based on RKO’s Motion Picture Book by Matthew White & Howard Jacques Based on the Screenplay by Dwight Taylor & Allan Scott Presented by Arrangement with RKO Pictures LLC, Warner Bros. Theatre Ventures Inc. and the Irving Berlin Music Company Originally Produced on the West End Stage by Kenneth H. Wax 脚本・演出/齋藤 吉正 出演: ジェリー・トラバース(公演のためにロンドンを訪れたブロードウェイのスターダンサー): 朝夏 まなと デイル・トレモント(ファッションモデル。ロンドンのホテルでジェリーと出会う): 実咲 凜音 ベイツ:寿 つかさ エリス(一幕),リズ(二幕):大海 亜呼 ショーガール(一幕),マッジ・ハードウィック(ホレスの妻で、デイルの友人)(二幕):純矢 ちとせ ホレス・ハードウィック(ジェリーをロンドンの公演に招待したプロデューサー):七海 ひろき カーラ(一幕),客の女(ソニア)(二幕):花音 舞 ケニー(一幕),アラン(二幕):天玲 美音 アルベルト・べディーニ(デイル専属のイタリア人ファッションデザイナー):愛月 ひかる ジョージ(一幕),コレッリ支配人(二幕):星吹 彩翔 フローラ(一幕),メイド(クラーラ)(二幕):瀬音 リサ ティリー(一幕),客の女(二幕):愛白 もあ カルバート支配人(一幕),ウェイター(ロベルト)(二幕):美月 悠 メリー(一幕),メイド(セレナ)(二幕):桜音 れい リチャード副支配人(一幕),ウェイター(ジュゼッペ)(二幕):星月 梨旺 ドナ(一幕),客の女(二幕):愛咲 まりあ モーリス(一幕),ウェイター(クラウディオ)(二幕):春瀬 央季 アリス(一幕),メイド(ヴェラ)(二幕):彩花 まり リポーター(一幕),警察官(ルイス)(二幕):朝央 れん リン(一幕),客の女(二幕):真みや 涼子 ダン(一幕),ウェイター(パオロ)(二幕):七生 眞希 シンプソン店長(一幕),ジャン/漁師(二幕):和希 そら ヴィクトリア(一幕),メイド(モニカ)(二幕):美桜 エリナ リポーター(一幕),客の女(二幕):里咲 しぐれ 運転手(ジョン)(一幕):秋奈 るい ショーガール(一幕):花菱 りず リポーター(一幕),運転手(サム)(二幕):朝日奈 蒼 サラ(一幕):遥羽 らら 御者(一幕):穂稀 せり ショーガール(一幕):華雪 りら ダグラス(一幕):澄風 なぎ ショーガール(一幕):天瀬 はつひ ショーマン(一幕):優希 しおん ショーガール(一幕):星風 まどか 朝夏 まなとトップお披露目公演。 2011年英国ツアー初演以来、人気を博しており、今回日本初上陸! トップハットはRKO時代のアステアで一番好きな映画作品です。 ですので、前奏曲が流れただけでうるっときてしまいました。 タップダンスのオープニングがイイ! そこからはお約束のボーイミーツガール。とにかくタップが楽しい。 1幕最後はお待ちかねのトップハット!山高帽にステッキ、そして大人数でタップ。 でもステッキをマシンガンに見立てて撃つシーンがなかったのは残念。 物語ではシチュエーションコメディのどたばた騒動をうまくあらわしてましたね。 題名:ヴェルディ 「オテロ」 全4幕 〈新制作/イタリア語上演・日本語字幕付〉 劇場:神奈川県民ホール 大ホール 日時:2015年3月22日14:00-(途中休憩2回あり) 料金:招待券でみました 座席:2階後方 劇団: 作・演出: オテロ:アントネッロ・パロンビ デズデモナ:安藤赴美子 イアーゴ:堀内康雄 エミーリア:池田香織 カッシオ:大槻孝志 ロデリーゴ:与儀 巧 ロドヴィーコ:デニス・ビシュニャ モンターノ:青山 貴 独唱・合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル 合唱:二期会合唱団 児童合唱:赤い靴スタジオ 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団 出演: 主な登場人物 オテロ (テノール) ヴェネツィア共和国の将軍 デズデモナ (ソプラノ) オテロの妻 イアーゴ (バリトン) オテロの旗手 エミーリア (メゾソプラノ) デズデモナの侍女、イアーゴの妻 カッシオ (テノール) オテロの副官 ロデリーゴ (テノール) ヴェネツィアの貴族 ロドヴィーコ (バス) ヴェネツィアからの特使 モンターノ (バス) キプロス島の前総督 あらすじ ヴェネツィア共和国の将軍の一人であるムーア人オテロは、嵐の中、地中海キプロス島に軍を率いて凱旋。 栄達を極めるオテロを厭う部下の士官イアーゴは、オテロが副官に引き上げたライバルのカッシオを陥れ罷免させる。更にイアーゴは、オテロの妻デズデモナとカッシオが不貞の関係にあるとオテロに信じ込ませる。 嫉妬に荒れ狂ったオテロはデズデモナを殺すが、イアーゴの策略にはまったことを知り、絶望して妻の亡骸を前に自害する。 --- イタリア語上演、字幕付。 オテロが凄い。場を支配してしまいます。イアーゴ、渋いんだけどそんなに悪いひとじゃないみたい。 デズデモナもすばらしい。 かなりの長丁場を飽きることなく見聞きすることができました。 題名:ヴェルディ 「オテロ」 全4幕 〈新制作/イタリア語上演・日本語字幕付〉 劇場:神奈川県民ホール 大ホール 日時:2015年3月22日14:00-(途中休憩2回あり) 料金:招待券でみました 座席:2階後方 劇団: 作・演出: オテロ:アントネッロ・パロンビ デズデモナ:安藤赴美子 イアーゴ:堀内康雄 エミーリア:池田香織 カッシオ:大槻孝志 ロデリーゴ:与儀 巧 ロドヴィーコ:デニス・ビシュニャ モンターノ:青山 貴 独唱・合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル 合唱:二期会合唱団 児童合唱:赤い靴スタジオ 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団 出演: 主な登場人物 オテロ (テノール) ヴェネツィア共和国の将軍 デズデモナ (ソプラノ) オテロの妻 イアーゴ (バリトン) オテロの旗手 エミーリア (メゾソプラノ) デズデモナの侍女、イアーゴの妻 カッシオ (テノール) オテロの副官 ロデリーゴ (テノール) ヴェネツィアの貴族 ロドヴィーコ (バス) ヴェネツィアからの特使 モンターノ (バス) キプロス島の前総督 あらすじ ヴェネツィア共和国の将軍の一人であるムーア人オテロは、嵐の中、地中海キプロス島に軍を率いて凱旋。 栄達を極めるオテロを厭う部下の士官イアーゴは、オテロが副官に引き上げたライバルのカッシオを陥れ罷免させる。更にイアーゴは、オテロの妻デズデモナとカッシオが不貞の関係にあるとオテロに信じ込ませる。 嫉妬に荒れ狂ったオテロはデズデモナを殺すが、イアーゴの策略にはまったことを知り、絶望して妻の亡骸を前に自害する。 --- とてもオーソドックスなオテロを堪能。オテロがすごい迫力! こういう舞台が近所でみれるのはありがたい。 |
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