今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:マシュー・ボーンの「白鳥の湖」(Matthew Bourne's Swan Lake) 劇場:東急シアターオーブ 日時:2014年9月21日12:30-15:00(途中休憩あり) 料金:S席13000円 座席:1階4列10番(左端ブロック) 配役 The Swan / The Stranger Chris Trenfield ザ・スワン/ザ・ストレンジャー: クリス・トレンフィールド The Prince Simon Williams 王子:サイモン・ウィリアムズ The Queen Anjali Mehra 女王:アンジャリ・メーラ The Girlfriend Carrie Johnson ガールフレンド: キャリー・ジョンソン The Private Secretary Paul Smethurst 執事:ポール・スメサースト Swan スワン カイル・マレー,オーティス=キャメロン・カー,トム・カミングス, トム・ブロデリック,アンドリュー・モナハン,リース・ハイドン・コーストン, マイケル・バーンズ,パルジファル・ジェイムズ・ハースト,エド・ミトン, グレン・グラハム,アシュリー=ジョーダン・パッカー,ハリー・プライス, イヴァン・デルガド・デル・リオ,ルーク・ジャクソン Ensemble アンサンブル フレイア・フィールド,キャリー・ウィリス,シャンテル・ゴトベッド, カトリーナ・リンドン,ジェイミー=エマ・マクドナルド,ケイト・リオンズ, コーデリア・ブレイスウェイト,エマ・チャドウィック 東京千秋楽。 今度は白鳥はゴメスではないのであまり期待せずに見てました。 ところが、これが思いがけず良い! すっごくかっこいい。なんだかすごくスタイリッシュなんですね。 ぴしっと決まるシーンが多く、惚れ惚れしてしまいました。 このカップルはこれはこれで良し、また見たい。 そしてカーテンコール! なんと頭上から羽がふってきました。 千秋楽だけの趣向だったようです。すごく幻想的でした。 題名:グループ・アントルス『[aut]』 劇場:シアタートラム 日時:2014年9月19日19:30- 料金:4000円 座席: 劇団:グループ・アントルス [振付・出演] サミュエル・ルフーヴル/メイタル・ブラナル [音楽・ターンテーブリズム] ラファエル・ラティーニ URL:https://www.youtube.com/watch?v=sHRkNjmcvJM 解説: グラフィックデザイナー、ビデオアーティスト、舞台美術家、ミュージシャンなど、さまざまな顔を持つマルチアーティストのラファエル・ラティーニ。クラシックバレエとコンテンポラリーダンスを学び、ピーピング・トム作品などにも参加している振付家・ダンサーのサミュエル・ルフーヴル。この二人によって2007年に設立された、 フランスのパフォーマンス・ユニットが、グループ・アントルスです。ダンサー、俳優、照明デザイナーなど、さまざまなアーティストとコラボレートしながら、ジャンルを超越した魅力的なスペクタクルを発信している彼らですが、今回、待望の初来日が実現しました。 作品は、絶えず変化し続ける環境、その異なる概念とイメージに向き合いながら、互いに心を通わせようとする私たちの姿を描いた、12年初演作『[aut]』です。 グループ名にあるアントルス(entorse)とは、ねん挫のこと。ふとした瞬間に加わるひねりは、身体も、 ものごとも、空間をもねじ曲げていく。そして、歪みの中に生まれた虚像が、真実へと変わっていくそんなパラドックスを孕んだステージは、観る者を大いに刺激し、魅了することでしょう。美術、照明、音と、研ぎすまされた身体から繰り出される動きとが、一体となって舞台に立ち上がる。ダンスという固定概念を覆す体験が、あなたを待っています。 ------------- 想像を絶するものをみたとしかいえない動き。ノイズっぽいBGMに載せたノイズっぽい動きとでもいうのでしょうか。みたものがうまく消化できなくて、言葉が出てきません。 たしかに何も知らされないで見に行けば、これもダンス(?_?) となってしまう。 題名:マシュー・ボーンの「白鳥の湖」(Matthew Bourne's Swan Lake) 劇場:東急シアターオーブ 日時:2014年9月17日19:00-21:30(途中休憩あり) 料金:S席13000円 座席:1階11列26番 配役 The Swan / The Stranger Marcelo Gomes ザ・スワン/ザ・ストレンジャー :マルセロ・ゴメス The Prince Christopher Marney 王子:クリストファー・マーニー The Queen Anjali Mehra 女王:アンジャリ・メーラ The Girlfriend Carrie Johnson ガールフレンド:キャリー・ジョンソン The Private Secretary Edd Mitton 執事:エド・ミトン Swan スワン イヴァン・デルガド・デル・リオ,トム・カミングス,カイル・マレー, トム・ブロデリック,ポール・スメサースト,リース・ハイドン・コーストン, パルジファル・ジェイムズ・ハースト,マイケル・バーンズ,グレン・グラハム, アシュリー・オーウィン,ラッセル・ファイン,ハリー・プライス, ルーク・ジャクソン,マット・ペティ Ensemble アンサンブル エマ・チャドウィック,シャンテル・ゴトベッド,ニコール・カトー, カトリーナ・リンドン,ジェイミー=エマ・マクドナルド,ケイト・リオンズ, コーデリア・ブレイスウェイト,フレイア・フィールド この白鳥を見るのは何度目でしょうか。 王子がマザコンという感じでよい、母は強し。 彼女が大年増な雰囲気で、いたいけな坊やをかどわかす感じ。 劇中劇のバレエはいつもよりキレがあるような。 月明かりで薄暮の中、本当に白鳥に見えた。 ただ優雅なんですが、力強さはもっとでてほしいかも。 スワンクバーもキレキレで楽しい。 前半の人間男女のふりつけもかなりすきです。 筋肉の陰影がよい。特にゴメス、筋肉いい! なんだか白鳥の場面が増えてるように感じます。群舞が 楽しい、みんな元気だ!ぴょんぴょん飛びます! そして王子が可憐で美しい。 2幕からはゴメスかっこいい!につきます。 ストレンジャーはすごい 王子とストレンジャーのデュオがとても美しい。 ゴメスのリフト、切れのよいジャンプもう独壇場!! ベッドの下から白鳥が出てくる段階で泣けてきました。 そしてスワンが戦うのでまたなけます。 もう本物の白鳥に見えてきてしまいました。 題名:火のようにさみしい姉がいて 劇場:シアターコクーン 日時:2014年9月6日18:00-20:15(途中休憩あり) 料金:S席9500円 座席:前方まんなからへん 企画・製作:シス・カンパニー 作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄 出演: 中ノ郷の女:大竹しのぶ 妻:宮沢りえ 男:段田安則 みをたらし:山崎一 スキー帽:平 岳大 青年:満島真之介 見習:西尾まり ゆ:中山祐一朗 しんでん:市川夏江 べにや:立石涼子 さんざいみさ:新橋耐子 最初は舞台の楽屋、夫婦でどっちが狂っているかわからない。 シェイクスピアの台詞で会話、そこだけ突然流暢。 鏡のなかに見える床屋、どうも不条理。 田舎へ帰ってきて、無人の床屋にはいってしまう。 でもそこでは客や主人が隠れていた! 因縁つけられてどんどん自分が狂っていくような、、 場の雰囲気は凄いが、面白いかというとうーん、なんか とてつもないものになりそうな、、 2 幕は、1幕とは違った形の悪夢? 理髪店のおばさんが実は姉、と主張。でもなんとなく辻褄は合う。 毒消しの代わりに嘘を売っていたらしい。 嘘つきのかたまりで、何がほんとで何が真実かわからず、鏡のうち、、 ってドンキホーテですか?で気が狂いかけ、そして妻を絞殺する。 シバタサーカスも登場。役者はみんな凄くうまいんだけど、 爽快感は無し。 意図して後味悪く作っているのが感じられます。 |
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