今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Matthew Morrison at 54 Below 日時:2013年6月2日21:50-22:54(予定より20分遅れで開始) 劇場:54 Below 料金:50USD+25USDミニマム 座席:舞台向かって左方テーブル中ほど URL:http://www.playbill.com/news/article/177273-Tony-Award-Nominated-Glee-Star-Matthew-Morrison-to-Play-54-Below https://www.youtube.com/watch?v=ZGFHU_R0YQA シアターガイドに紹介があって、この劇場の存在を知りました。 シアターガイド読んでよかった!というわけで今回はじめての 54 Belowです。ここはStudio 54 の地下にあたります。 ダイニングテーブルはよくある横向きでならんで置かれており、 後方にソファがあるという構造。バーカウンターはステージ向 かって右手の奥のほうにあります。舞台左手にはピアノ後方に も席があるので遅く来ると、かなりきびしい視界になるかもし れません。開演が21時半で開場が20時45分、20時30分に現地に 到着しましたが、6人程度しかならんでいませんでした。 開場時には10人程度ごとに区切っていれていました。 約20分押しで開演。 マシューモリソンはオフブロードウェイで一度見たことがあり ます。リアルライフでは学校の先生ではないというジョークか ら始まりましたよ。バンドは5人、ドラムが女性、けっこうか わいい。。 このステージは'Where It All Began発売を記念してらしく、 このアルバムに入った楽曲が中心の構成。 It Don't Mean A Thing, Luck Be A Lady,Cool 等が気にいりま した。後程CDも購入してしまいましたよ。 客席にスー先生がきており、カーテンコールの際に紹介されて いました。日曜の晩はAnnie休演なのですね。 アンコール曲は雨に唄えばでした。 PR 題名:Lucky Guy 劇場:Broadhurst Theatre(NYC) 日時:2013年6月2日15:00-17:10(途中休憩あり) 料金:手数料込152.75USD 座席:ORCH D-14 Production Credits: George C. Wolfe (Direction) David Rockwell (Scenic Design) Toni-Leslie James (Costume Design) Jules Fisher and Peggy Eisenhauer (Lighting Design) Scott Lehrer (Sound Design) batwin + robin productions (Projection Design) 出演: Tom Hanks (Mike McAlary) Maura Tierney (Alice McAlary) Christopher McDonald (Eddie Hayes) Peter Gerety (John Cotter) Courtney B. Vance (Hap Hairston) Peter Scolari (Michael Daly) Richard Masur (Jerry Nachman/Stanley Joyce) Brian Dykstra (Brian O’Regan) Michael Gaston (Jim Dwyer) Dustyn Gulledge (Dino Tortoricci) Andrew Hovelson (Reporter) Deirdre Lovejoy (Louise Imerman/Debby Krenek) Danny Mastrogiorgio (Bob Drury) Stephen Tyrone Williams (Abner Louima) 客席満員。 この座席では上手の後方はみきれていますが、まあぎりぎり問題ないような。 でも記事の見出しの後ろが切れちゃう。 トムハンクスがでると大きな拍手。トムハンクスを生で見るのははじめて。 いやー恰幅がよくなってますねえ。重鎮という姿が板についてます。 1幕は警察ものをかいた主役のとんとん拍子の出世物語。 回りのやっかみとか色々あってもガンガンやったものがちと言いますか。 物語は脇役が語ることで進みます。新聞記者しか出てこない記者ストーリー とでもいいますか、実際の取材行動などはほとんど描かれないのですね。 今日1本目と違って客の年齢が高い。40くらい?? 1幕まではなり上がる一方、そして事故で幕。。 2幕めは取材トラブル(といっていいものかどうか)で転落、しかし問題は クリアしてなんとか復活! 取材や記者会見がちょっと入る以外は新聞社のデスクが物語の場所 記者人生を講釈で描いた一代記という感じでしたね 全般的な筋書きはまあ聞いていてわかるのですが、ギャグにはついて いけません。英語力をもっとつけたいと思わせる作品でした。 題名:Girl who Forgot to Sing Badly 劇場:The Duke on 42nd Street 日時:2013年6月2日12:00-13:00 料金:25USD+手数料5USD 座席:Orchestra K104 演出:Lynne Parker 脚本:Finegan Kruckemeyer 出演:Louis Lovett URL:https://www.youtube.com/watch?v=MOfnVHpi66Y 解説: Peggy and her parents are packers. They pack fruit into tins, foxes into boxes, even the longest word in the dictionary into a single breath. They pack a lot into every day. But, one day, when the phone stops ringing and the jobs stop coming, the real adventure begins. Storyteller extraordinaire Louis Lovett single-handedly guides us through every epic high and lowly low, switching seamlessly from hero to villain and man to mouse. Written by Finegan Kruckemeyer and directed by Lynne Parker, THE GIRL WHO FORGOT TO SING BADLY is a fantastical yarn about a young heroine with the voice of an angel (an angel who can't sing at all) who knows it's up to her to save the day and rescue her entire city. A “truly humorous, emotive and explosively creative piece of drama” (Herald Scotland), this winsome production hits one heck of a high note. 客席は子供の方が多かったかな。最後列しか残っていなかった のでそこを買ったら、なんと最後列だけ入り口が別!それより 前の席とは柵で切り離されていました。不思議な構造です。 アイルランドのダブリンからきた一人芝居。 大きな箱みたいなセットから人が登場して始まりました。 気が付くと外界に人が存在しなくなってしまったところ から始まります。無人の街を探索に出ていろんなものに出会い 最後は街を救う!迫力満点の独り語りに風変わりなセット、 不思議なファンタジーのストーリーに引き込まれました。 題名:Matilda 劇場:Sam S. Shubert Theatre 日時:2013年6月1日20:00-22:40(途中休憩あり) 料金:手数料込 147.75USD 座席:ORCHESTRA Row C, Seat 22 Production Credits: Matthew Warchus (Direction) Peter Darling (Choreography) Rob Howell (Set and Costume Design) Hugh Vanstone (Lighting Design) Simon Baker (Sound Design) Christopher Nightingale (Additional Music and Musical Supervision) Lyrics by: Tim Minchin Music by: Tim Minchin Book by: Dennis Kelly, based on the Roald Dahl novel Synopsis: Matilda is a little girl with astonishing wit, intelligence and psychokinetic powers. She's unloved by her parents but impresses her schoolteacher and, over the course of her first term at school, teacher and pupil have a profound effect on each other's lives. 出演: Matilda: Oona Laurence Bruce: Jack Broderick Lavender: Frenie Acoba Nigel: Luke Kolbe Mannikus Amanda: Beatrice Tulchien Eric: Ted Wilson Alice: Ava DeMary Hortensia:Emma Howard Tommy:Judah Bellamy Party Entertainer: John Sanders Doctor: John Arthur Greene Mrs. Wormwood: Lesli Margherita Mr. Wormwood:Gabriel Ebert Michael Wormwond: Taylor Trensch Mrs. Phelps:Karen Aldridge Miss. Honey: Lauren Ward The Escapologist: Ben Thompson The Acrobat : Samantha sturm Rudolpho : Phillip Spaeth Sergei: John Sanders MISS TRUNCHBULL:ERTIE CARVEL SWING:NADINE ISENEGGER SWING/ U/S TRUNCHBULL:COLIN ISRAEL SWING/ U/S PHELPS:CELIA MEI RUBIN SWING/ U/S PHELPS:CELIA MEI RUBIN ENSEMBLE:RYAN STEELE U/S MRS. WORMWOOD:BETSY STRUXNESS ENSEMBLE:SAMANTHA STURM SWING:HEATHER TEPE ENS./ U/S TRUNCHBULL:BEN THOMPSON SWING:CLAY THOMSON MICHAEL:TAYLOR TRENSCH SWING:THAYNE JASPERSONERICA SIMONE BARNETT BRUCE:JACK BRODERICK SWING:MADILYN JAZ MORROW SWING:SAWYER NUNES 満員、はいるのに時間がかかり上演開始時刻が遅れました。 客席にすごい活気がありました。客席には子供が多いかと 思いきや意外と年齢層が高い。舞台の回りは文字や記号が かかれた木製ブロックがぺたぺたと。舞台の奥は本棚の山、 そこに matilda というブロックにライトがついています。 オープニングは机のしたから指がにょきにょき、不思議な ダンス、子供はみんな奇跡! 物語は、マチルダの家庭、学校、図書室の中で繰り広げら れます。マチルダは複数キャストなのですが、今回出会っ たマチルダは凄かった。なんだか目が落ちくぼんで見えて すごく神経質な顔と思っていたら、途中で英才に見えてき ました。登場人物のなかで一番理路整然と語る、流暢すぎ て聞き取れないOrz マチルダの家庭はバカばっかり、女 は本を読むな!ととんでもない親にじわじわといじわるさ れちゃいますがへこたれません。そして校長先生との論争 もかっちゃいます。マチルダは図書館で物語を語ります、 仲のよいアクロバットカップルに子供ができない、そして 子供ができて公演中止にすると契約をたてにとって、、 実はこのマチルダが勝手に語っている?物語が現実と交差 していくのです。 そしてここで極悪な犯罪が繰り広げられます。 なんとお父ちゃんは図書室の本を破る! マチルダはこれに いたずらで復讐、これは復讐されてもしかたないよね。 幕間はおとうちゃんの独演会。お父ちゃん凄いです。 2幕開始はぶらんこに皆で乗って歌うWhen I grow up 。 これでなぜか泣ける。。 体育で跳び箱の実習、校長先生がきれいに跳び箱を飛び越す! そしてこれから物語はトントンと進んで、図書室で語られ ている物語が実は現実、ミスハニーの物語だったことがわか ります。ミスハニーは大貧乏、ミスハニーが相続すべき遺産 を奪ったのも親を殺したのも校長先生!! どういうわけか超能力を持ったマチルダは念動力でチョーク を使って校長先生を懲らしめてしまいます。しかし念動力が あるのにチョークで黒板に字を書くだけってどうよ、、、 ミスハニーが校長となりめでたしめでたし。。ではなく 今度は、マチルダ父ちゃんの中古車販売で行っていたイカサマ がロシアマフィアにばれて追手につかまってしまいます。 しかしそこでマフィアにマチルダがロシア語で話しかけると その知性に感銘を受けたマフィアがお父ちゃんを放免。 「お父ちゃんどうする?」「馬鹿な父親といえども父親だ、 許してほしい」というところで泣けましたよ。 最後は養子縁組されてハッピーエンドなのですね なんだかサラリーマンネオをみているような役作り、いつ セクシー部長がでてきてもおかしくないというか。 子役がみんないい、よく動いて歌ってます。その中ででマチ ルダがピカ一。役にぴったりの表情、天才の屈折感が半端ない。 ツインテールをジャイアントスイングする校長にびっくり、 ほんとにやってるんですね。 こどもがとてもよく動いているミュージカル。 これこそウェストエンドでみたかった。他のマチルダも見たい。 カーテンコールはものすごく盛り上がっておりました。 題名:Cinderella 劇場:Broadway Theatre(NYC) 日時:2013年6月1日14:00-16:20(途中休憩あり) 料金:手数料込 $147.75 座席:CENTER ORCHESTRA Row A, Seat 114, Seat 114 Production Credits: Mark Brokaw (Direction) Josh Rhodes (Choreography) Anna Louizos (Set Design) William Ivey Long (Costume Design) Ken Posner (Lighting Design) Nevin Steinberg (Sound Design) David Chase (Music Adaptation, Supervision and Arrangements) Andy Einhorn (Music Director, Conductor) Lyrics by: Oscar Hammerstein II Music by: Richard Rodgers Book by: Douglas Carter Beane 出演: CINDERELLA: Laura Osnes THE PRINCE:Santino Fontana MARIE, THE FAIRY GODMOTHER:Victoria Clark MADAME, CINDERELLA'S STEPMOTHER:Harriet Harris CHARLOTTE:Ann Harada GABRIELLE:Marla Mindelle SEBASTIAN:Peter Bartlett Jean-Michel:Cody Williams(代役) LORD PINKLETON; U/S SEBASTIAN:Phumzile Sojola Driver Brandon Leffler(代役) ENSEMBLE:Jill Abramovitz,Kristine Bendul,Heidi Giberson Stephanie Gibson,Shonica Gooden,Kendal Hartse,Robert Hartwell Laura Irion,Adam Jepsen,Andy Jones,Brandon Leffler,Andy Mills Linda Mugleston, Alessa Neeck,Peter Nelson,Nick Spangler Cody Williams,Branch Woodman,Kevin Worley ENSEMBLE, DANCE CAPTAIN:Kirstin Tucker TONY賞衣装賞受賞。 客席に子供多数、1階席の後ろは空席。 TKTSにもでてます1列目だと見切れでしょう。舞台は高いのです。 舞台の上は森の雰囲気、木がいっぱいあり、小鳥のさえずりも聞こえて きます。 オープニングは巨大な木の化け物登場、対決するは王様。なんだか べたなどたばたでいったいこれから何がおきるのやら。。 これは何かのお約束がある吉本新喜劇ですか? 王様は自分探しをしている?いやいや后さがしです! シンデレラあんまりいじめられていません。 魔法使いは森の人みたい。頭を舞台袖につっこんで、上から下まで 早変わり!でお姫様の誕生! カボチャの馬車はカボチャが爆発してでてくるけどかぼちゃらしく ないなあ。 シンデレラと王子さまは一目惚れ!そしてガラスの靴がぬげて、ぬげない、、 どうするんだろう?と思ったら王子さまはシンデレラと会うために なんども宴会を繰り返し、、、2回目の出会いではシンデレラ自ら 靴をおいて探させちゃうんです 継姉のひとりはジャンミッシェルと恋仲、恋を成就! 王様に社会保障の政策をうったえ、投票と総理大臣による民主主義を 導入、王さまの自分探しが成就! who am i と王子さまが言うところでは違うミュージカルに行くのかと 思ってしまいましたよw カタルシスがちょっとたりない感じですが、とにかく衣装がきれいで みていて楽しくなるミュージカルでした。 |
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