今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Girls Revue 劇場:オルタナティブシアター 日時:2019年1月25日19時~ 料金:9800円 座席:H列12番 出演: 樋口日奈:王女ノエル、シマウマシーナ、大正時代の幸子、アイドル 伊藤純奈:王女ソニア、火星人ナギノル、直海、アイドル 鈴木絢音:怪盗ネヴィル、大正時代の直彦、火星人サニテス、アイドル 能條愛未:刑事スコット、ライオンナバロー、音廻、アイドル 田代明:侍女、ウエイトレス、隊員、生徒 谷口愛祐美:侍女、ウエイトレス、隊員、生徒 悠未ひろ:王様、警部、黒豹、父親、職員、先生、謎の男 ストーリー お互いに強く惹かれあい、運命を感じるほどの出会いだった 直海(伊藤純奈)と音廻(能條愛未)。ある日、直海へ、音廻から短い手紙が届く。 「私たちは一緒にいてはいけない。そういう運命を繰り返しているのだから・・」。 この1ヶ月後、音廻は自ら命を絶つ――。 どんなときに、どんなところで出会おうとすれ違う二人。 どちらが女王になるのか競い合っているノエル(樋口日奈)とソニア(伊藤純奈)、 怪盗ネヴィル(鈴木絢音)を今度こそつかまえたい刑事スコット(能條愛未)、 エサのはずのシマウマシーナ(樋口日奈)に恋してしまうライオンナバロー(能條愛未)、 大正時代駆け落ちの前に幸子(樋口日奈)の前から身をひく直彦(鈴木絢音)、 地球に憧れる火星人ナギノル(伊藤純奈)とサニテス(鈴木絢音)。 次の人生こそは一緒にいることができるのか――。 -------------------------- 時と場所を超えて輪廻の中で何度も恋をするという物語。 既存の楽曲を使ってのレビューに輪廻転生の恋で味付けした雰囲気。 皆さん、いろんな役柄をそつなくこなしています。 アイドルだけによるステージと思えば、良い感じで出来上がっていると 思うのだけど、役者の人数やセットを考えると9800円は少々お高く感じました。 PR 劇場:キンケロシアター 日時:2019年1月20日17:30-19:35 料金:6800円 座席:A列4番 劇団:ミュージカル座 出演: ぎっちゃん【中井義一/作曲家アシスタント】:仲井真徹 小川百合子【新人女性歌手】:今井瑞 松沼先生【松沼泰世/作曲家】:松原剛志 花山千寿【歌の先生】:白鳥ゆりや 秋 紗奈江【作詞家】:長谷川ゆうり 松 みどり【演歌歌手】:会川彩子 井川ヤスシ【演歌歌手の夫でマネージャー】:免出知之 ミーちゃん【鈴木美智子/新人女性デュオ】前田瀬奈 ハーちゃん【田辺春子/新人女性デュオ】秋山みり 愛原ゆうや【新人男性歌手】茶谷健太 とくらはなみ【アングラ・フォークシンガー】西 利里子 後藤順子【芸名 朝比奈ミキ/新人女性歌手】松本和花 オリちゃん【テレビっ子】小林依通子 岡ピー【レコード会社プロデューサー】戸井勝海 1970年代、日本の歌謡曲の黄金時代。人気番組「スター誕生!」で、スカウトマンのプラカードが挙がり、スター歌手への道を歩み出した歌手たちと、なんとしてもヒット曲を出して成功したいレコード・プロデューサーや作曲家、作詞家、歌の先生、マネージャーたちの物語と裏事情を、その当時、当代一の売れっ子作曲家、松沼泰世先生のアシスタントとして業界で働いていたぎっちゃん(中井義一)が回想する。 「スター誕生!」で全員のプラカードが挙がり、見事チャンピオンになった清純派アイドル小川百合子、ライバルのアイドル歌手朝比奈ミキ、復活と紅白歌合戦再出場に賭ける演歌歌手の松みどりと彼女を支えるマネージャーの夫、田舎から上京してジャージ姿で「スター誕生!」を受けたミーちゃん&ハーちゃんの女性デュオ、何度も芸名とコンセプトを変えて再デビューする男性歌手の愛原ゆうや、テレビの人気歌手とは別の道を行くアングラ・フォークシンガーのとくらはなみ、ファンの立場でテレビを見続けているテレビっ子オリちゃんと、岡田プロデューサー(岡ピー)をはじめとするヒット曲の仕掛け人たちが巻き起こす、歌謡曲黄金時代の歌手たちの成功と挫折、そして、愛の物語! 「すべてを歌に」「生まれたわけ」「君へ」「ニッポン歌謡曲ブギ」「パンダのマーチ」「山に登ろう」「スター誕生」他、懐かしい昭和歌謡を彷彿とさせる珠玉のオリジナル・ナンバー全24曲と共に贈る、これぞ日本のミュージカル! ----------------- ジュークボックスミュージカルではないのですが、どこかで聞いたことが あるようなメロディが次々とでてきました。懐メロミュージカルという風情。 なにもかもが懐かしすぎるという気にさせます。もうそれだけでやられた感 あり。そして、その懐かしい曲をバックに、どろどろとした業界関係者の人 間模様をけっこうコミカルに描いていて面白い。 主軸となるヒロイン周辺だけはシアスに描かれていて、かなり良い感じの 演出。これは年寄りを誘えます。 題名:道頓堀presents フードミュージカル GOTTA 劇場:道頓堀ZAZA 日時:2019年1月19日11:00-11:40 料金:1800円 座席:最前列右寄り 作・演出:北林佐和子 ストーリー: 登場人物は、日本の伝統芸能がモチーフの「たこ焼き乃丞」、レビューのヒロイン「ミスクレープ」、打楽器の達人「ラーメンドラマー」、三味線弾きの「フグ三郎」、そして謎の紳士「串カツ男爵」と一流のエンターテイナーが扮する道頓堀のフードキャラクターによる魅惑のライブステージです。そしてステージ演出には世界最高クラスのプロジェクションマッピングを採用! Gottaの語源は「ゴッタ煮」に由来。くいだおれの街、道頓堀に因み色んな食材や文化を混ぜたもの。この上もなく美味しく楽しい道頓堀のパフォーマンスショウを表現しています。 ビル前では割引券をくばっていました、300円引き。 私がはいったときは3人しかおらず、このまま行くのか?と思いきや開演直前に団体さん が20人ほどはいってきて、ほぼ満員? 椅子を並べてあるだけなので定員は適当にやりくりできるようです 開演前にはスポンサーのcmが動画で流れました。 プロジェクションマッピングでノンバーバルパフォーマンスのごった煮というふれこみ。 舞台奥は半円形になっており、客席側面から舞台まで半円形で映像を投影していました。 壁にはほとんどでこぼこや模様がなく、プロジェクションマッピングというより180度投影 という雰囲気かな。 前口上では黒子ならぬ白子がでてきて手拍子の練習。 開演すると4ヶ国語でキャスト紹介! さすがグローバルな集客を狙っている!!と思ったのですが、ショーが進んでみると 意外と日本語喋ってる、ちょっと中途半端。映像の字幕では日英しか出てこない場面も かなりあり。物語はYOKUというのが道頓堀の地下に封印されており、それが封印を 破ってでてこようとするのを食い物連中で退散させるというもの。 三味線、タップ、太鼓、ラインダンス、演舞?の芸をもったひとにプラスして映像だけ でたぬき登場。 食い物にコスプレした人が個人芸をみせまくり、最後にみんなが力をあわせてYOKUを 退治。その時には観客の手拍子がYOKUを攻撃する武器になるという設定。 大団円のあとは撮影タイム! プロジェクションマッピングがちょっと残念な上にストーリーがほとんどなく、 キャストの関わりあいがほとんどありません、ということでギアの二番煎じになろうとして、、、 こういう試みはいろいろやってみてほしい、とにかく見るなら今! 題名:帰郷 劇場:俳優座劇場 日時:2019年1月27日13:00-15:10 料金:6800円 座席:4列11番 企画・作・演出:入江雅人 出演: しげお:池田成志 香川:田口浩正 長崎:坂田聡 竜彦:緒方宣久 のぶこ:岡本麗 向井:入江雅人 「しげちゃん、ドライヴ行くばい、、、ドライヴ」 そして車は 走り出す。あの海に落ちる夕日を見るために、、。 1980年、福岡。真夏の暑い夜。しげお、向井、香月、長崎、竜彦の5人は、学校のはずれの部室で秋の文化祭で上映するホラー映画を撮影していた。そこで彼らが体験する不思議な出来事とは?2021年、日本中が、ゾンビパニックに見舞われる。 東京で暮らす向井と竜彦、地元に残ったしげお、香月、長崎、かつての仲間たちにも運命の時が迫っていた。 夏の終わり。帰郷した向井は、しげおの家を訪ねる。友の願いを叶えるため、青春に終わりを告げるために。 地元愛がつまった笑って泣けるゾンビ芝居。もともと一人芝居だったそうですね。 このフォーマットはすごい。もうわけのわからないシチュエーションなのですが、 おっさんたちが本気でゾンビとおじさん青春やってます。 福岡人の描き方もすごいらしいのですが、私にはどれくらいばっちりなのか かいもくわかりません。 エンディングは切ない。 |
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