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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Totem
劇場:お台場ビッグトップ
日時:2016年2月28日11:30-13:50(途中休憩あり)
料金:SS 13500円
座席:Fブロック 1列4番(円形舞台部右手90度最前列)
劇団:シルクドソレイユ
キャラクター:CLOWN FISHERMAN, THE CRYSTAL MAN, HOOP DANCER,THE SCIENTIST, THE TRACKER, VALENTINO
番組:
CARAPACE
 ステージの中央にある巨大な亀の甲羅(カラペース)は、地球上の「生命の起源」の象徴。クリスタル・マンが空から舞い降り、地球に生命を吹き込むと、亀の甲羅の下から両生
類の生きものや魚たちが活き活きと動き出し、”亀の甲羅”を使った鉄棒で遊び心に満ちた技を披露。”カエル”役のアーティストたちは宙を舞い、わずかな隙間を交差しながら、鉄棒から鉄棒へと飛び移るという圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。
HOOP DANCER
北米先住民のダンサーの2人はフープを操り、さまざまな部族に囲まれながら、調和と永遠を象徴するふたつの球体を創りあげる。
RINGS TRIO
インド映画を思わせる音楽とともに、筋肉質の男性2人が天井から降りるリングを使って力比べ。そこに現れた一人の女性が、見事なテクニックで男性2人を魅了してしまう。真夏のビーチで行われる完璧な肉体による優美な動き。これは「異性を魅了したい」、という種を維持していくために、生命にはかかせない必要不可欠な求愛活動(人間本来の欲求)を表現している。
UNICYCLES WITH BOWLS
高さ2メートルの一輪車に乗る女性アーティストたちー。驚くばかりの機敏さとバランス力で金属製のボウルをジャグリングし、芳醇な秋の実りを祝う。息をぴったりと合わせながら足でボウルを投げ、手を使わずに頭でキャッチするパフォーマンスは見事な一体感、そして優美さを兼ね備えている。
Clown Fisherman
行き過ぎたことが嫌いな、慎重かつ、臆病な男。危険を回避するためにヘルメットを着用している。
Crystal Lady(Foot Juggling)
クリスタル・レディーが宇宙から舞い降り、美しい鉱物の世界を創り出す。光り輝く衣装を身に纏い、宝石がちりばめられた四角い布を両足で高速回転させる。クリスタル・レディーのきらめくその姿は、目が眩んでしまうほど美しい。
Monkey Business
Escalade(chinese Pole)
https://www.youtube.com/watch?v=1xurkQDM5Pk
第二部
Treador(diabolo)
バレンティーノの非常識なポイ捨てに腹をたてたトラッカーが果敢な闘牛士に変身。フラメンコにインスピレーションを受けたビートに合わせ、ディアボロを巧みに操る。
Lovebirds(Fixed Trapeze Duo)
空中ブランコの上で、若い男女が上下左右、自由自在に動きまわりながら、恋人同士のように互いを誘惑する。しなやかな動きで、お互いの身体を絡めながら宙を舞い、愛を確かめ合う。
Scientist(Manipulation)
サイエンティストの実験室は、光る不思議な液体が入ったガラスの容器でいっぱい。サイエンティストは自分の身体がすっぽりと入ってしまうくらい大きなガラス容器に入ると、発光するボールを巧みにジャグリング。らせん状に容器を周回するボールは、惑星なのか分子なのか、それとも両方なのか、果たして…。
Clown Waterski
Hoop Dancers
北米先住民のダンサーの2人はフープを操り、さまざまな部族に囲まれながら、調和と永遠を象徴するふたつの球体を創りあげる。
Rooler Skates
結婚式を連想させるシーンで、ローラー・スケートを履いた男女が、直径1.8メートルの小さな台座の上を、思わず息を呑んでしまうほどのスピードで回転、旋回する。究極の信頼関係から成り立つこの演目は、愛の無限さを象徴している。
Russian Bars
今は亡き失われた南米の文明からインスピレーションを受けた、カラフルな衣装を身にまとったアーティストたちが力強さとバランス力を競うアクロバットな演目。まるで無重力空間を舞う宇宙飛行士のように軽々と宙を舞い、バーからバーへと機敏に飛び移る。その様子は、地球の重力から逃れたい、人間の欲望を呼び覚ます。
Finale
解説:
人の好奇心・欲望・情熱を追い求め、人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、"不可能を可能にする人類の進化"をテーマにした壮大な物語である。
ラスベガスで大ヒット中の『KA』の演出家 "ロベール・ルパージュ"が創り出す、幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージ。

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オープニングは亀の甲羅、というより亀の甲羅の接合部、ほねほねな不思議なオブジェを
縦横無尽に鉄棒するカエルたち。不思議な世界でつかみはOK!
次のフープダンサーはフープで民族の神話・世界観を演じていました(後日、このフープダンサー
によるワークショップを受講、たいへん興味深かった)
RINGS TRIOはリングの芸にマサラなテイストを付加!クリスタルレディはとても美しい足芸。
Treadorはフラメンコのフレーバーがついたディアボロ。
Scientistは円錐の中にはいっての転がしジャグリング。いろんな軌道で回るととても面白い、
そしてめっちゃくちゃ難しそう。
ロシアンバーは宇宙飛行の雰囲気。
見たことがある種類のパフォーマンスが多かったのですが、いずれも演出が一味付け加えられて
いて、普段とは異なるものを見た気分になれました。








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題名:下北沢演劇祭2016参加作品 風雲かぼちゃの馬車10周年記念公演 ミュージカル『殿が音痴!?』
劇場:小劇場B1
日時:2016年2月6日19:00-21:10
料金:前売り4000円
座席:左正面最前列中央
劇団:風雲かぼちゃの馬車
演出:土井宏晃
作・作詞:重信臣聡
作曲:中島とくあき
出演:
殿:須佐光昭
凛:青木沙織
久太郎:佐藤ららる(Dh/fuMyle!!!)
天下人:松藤和成(プラチナムプロダクション)
金剛寺:風間庸平
半兵衛:南雲秋助
お長:長谷川美幸
お長:村井彩子
ルシア:清水奈都美
お長:村井彩子
太兵衛;高橋範行
図書助:宮内咲希子
畏丸:西村隆主
山太夫:村上亮
ご隠居:眞野基範
お通:新堂菜津子
踊り子:河野美桜
歌い手:本多都
ストーリー
殿が人前で歌を披露する。そのことだけで気が重い。
ここだけの話、殿が音痴なのだ。
戦場では負け知らずの殿と家臣たちに迫る人生最大の試練。それは歌だった。
盲目の女性音楽教師の厳しい稽古に七転八倒する殿。
家中崩壊の危機に逃げ惑う家臣団。
外す音程、乱れるリズム、殿の発する旋律が聴くもの全てに容赦なく襲いかかる。
果たして、彼らのハーモニーの行き着く先は・・・。
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小劇場系での本格的ミュージカルということで見に行きました。
小さい劇場で目の前での歌とダンス!
筋書きもかなりすんなり進みます。
クライマックスでもうちょっとカタルシスが多ければもっとよかった。

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題名:コンテンポラリー・サーカス 『イオピド―ひょっとして逆かも?』
劇場:座・高円寺
日時:2015年7月25日 13時ー
料金:2500円
座席:
コンセプト・出演:シルヴァン・ジュリアン
舞台:グレゴリー・エドゥラン
演出:パオラ・リッツァ
アドバイザー:ジャン=ミッシェル・ギー
照明:ドミニック・リョー
音楽:セバスティアン・ブラン、クレモン・エドゥアール
製作:シャルル・ヴェレ
制作:フロリアン・ソワイエ/カンパニーCaktus
TRAILER:https://vimeo.com/69632651

フープを使った男性ソロのコンテンポラリーサーカス。
まるでフープが生き物のよう。






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題名:ポンコツ大学探検部
劇場:紀伊国屋ホール
日時:2015年7月5日 14:00-
料金:4800円
座席:I列7番
チラシ裏口上:
その探険部の伝統的な合言葉は「気合と根性」だが、もう一つの合言葉は「人生は探険」なのだった。卒業生は「探険部は終わるけど僕らの探険は終わらない。これからは人生と世の中を探険していこう」と誓い合い巣立ってゆく。毎年の恒例、スーツ姿にリュックを背負った卒業生たちが、「カッパ生け捕り」やら「幽霊を撮影」やら「雪男捜索」やら、ことごとく失敗に終わった探険を思い起こしながら部室を出てゆく場面は、それなりに感動的なものである。さて今、OBたちが久々に部室に集合することになった。アラフォーもいればアラフィフもいる。果たして彼らの「人生の探険」は成功したのか?そして現役大学生たちをも巻き込むことになる探険部史上最大の無謀な探険計画とは?
というわけで「ポンコツ大学探険部」。演劇界のガチな登山家として著名な松村武氏を客演に迎え、さらには大学生役ができる俳優がうちにはいないことに気づき初めてやってみたオーディションを通過した気鋭の若手俳優陣四名も参加。一年半ぶりの新作ですからね、いつも以上に、どこからくるかわからない笑いと不意に訪れる感動を頑張りたい。 さあ、劇場へ。座席に座れば、あなたも人生の探険部員だ!

ーーーーーー
安心して楽しめるらっぱ屋は健在。松村氏怪演。
どうでもいいような話をなんとなーく続けていって、笑わせてしんみりさせられます。
新人さんたちが現役大学生役の若い!演技をみせてくれました。

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題名:森山開次『サーカス』
劇場:新国立劇場小劇場
日時:2015年6月28日15:30-16:50
料金:会員先行割引A席4860円
座席:C1列5番(向こう正面2列目左側ブロック通路側)
演出・振付・アート・ディレクション:森山開次
音楽:川瀬浩介
美術・衣裳:ひびのこづえ
映像:ムーチョ村松
照明:櫛田晃代
音響:黒野 尚
舞台監督:柴崎 大
出演:森山開次、宮河愛一郎、竹田仁美、浅沼 圭
   引間文佳、水島晃太郎、谷口 界
URL:https://www.youtube.com/watch?v=pQFCSNTaY1I

<森山開次コメント>
幼い頃、ピエロの踊る姿に憧れた。
永遠の子どもたちの特別な場所がある。
未来の大人たちの秘密の場所がある。
息をひそめて覗き込み、胸をふくらませ飛び込んだ、そこはサーカス。

--

バレエをやっているのではないかと思われる小さな女の子が客席に多いのです。
チケットをバレエと組み合わせて売っている成果でしょうか。
頭上に風船が飾ってあり、傘、月、はしごも宙に浮いています。
カラフルな電飾、まるでこれから本当にサーカスがくるみたい。
つくつくぼーし、で前説が始まりました。
床にも映像、このプロジェクションとのからみが美しい。
各自ばらばらな形で床をごろごろ、ここがまたきれい。
ミラーボールダンサーがきらきらきらなピルエット!
頭上の風船を下ろして背中につけてのパフォーマンス、微妙な浮力があって
まるで鰯の群れを従えているみたい。
ニュートン!でボールが落ちてきて3ボールジャグリングのシーンあり。
新体操もありました。
とにかく映像が美しい。流れる映像とのコラボはよく作られてます。
また見てみたい。

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