忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87]


題名:ピーピング・トム『A Louer/フォー・レント』
劇場:世田谷パブリックシアター
日時:2014年2月18日19:30-20:50(この後ポストトーク)
料金:4000円
座席:1階I列19番(センターブロック)
劇団:ピーピング・トム
出演:
URL:http://www.peepingtom.be/en
https://www.youtube.com/watch?v=S6t0ub3JiUk
ポストトーク:ピーピング・トムメンバー/野村萬斎

解説:
 舞台はかつて栄華を極めた貴族の館、もしくは古い劇場の一角のよう
でもある。正面には深紅のカーテンが、巨大な広間に流れる時間を封印
するかのごとく壁一面を埋め尽くしている。おそらく競売にでもかけら
れているのであろうか、家具には白い布がかけられ、"その時"が訪れ
るのを静かに待っているかのようだ。
屋敷の執事が、女主人に来客を告げる。行き交うゲストの波に、懐かし
い歌手の姿がフラッシュバックする。その瞬間、途絶していた時間がゆっ
くりと流れだす…。ゆがみながら、未来へ、そして、過去へ……。
 どことなく不穏な空気が漂うステージ上で繰り広げられる、アクロバ
ティックなダンス、交わされるせりふと力強い歌声、そしてブラックユー
モアが、妄想と現実、過去と未来の境界をあいまいにし、観客をファン
タジーの世界へ誘います。妖しくも魅惑的な禁断の扉を開きに、ぜひ劇
場へお越しください。


不思議な空間、なんかもう一度見たくなる後を引く感じ。
くねくね動く足、わけのわからない動き、超絶な技巧なんだろうけれど
何がなんだかわからない。頭を男で隠してうごく白いパンツ1枚の男、
たくさんの扉、異世界に紛れ込んだ気分。
筋書きはあってないようなものなのでしょう。
オペラ歌手も登場。わけがわからないのにまた見たくなるから不思議。。

----ポストトークあり----

日本の観客はどう?

毎回怖くなる。遅すぎて、わからないのではないか。
毎回くるたびに怖い。こんなに違う文化どんな風にうけいれられるの
だろうかいつも心配。
砂の女、楢山節考などからインスピレーションを受けている。


日本の映画に興味があるのか

日本の映画は子供の頃からすごいなあ。黒沢監督とか、特に砂の女。
どうしてこんなにふかいのかミステリアスなところが。。

逆にベルギーとかでは?

映画もダンスもそうだが、同じ文化であれば大体想像がつく
ダンスをやっている韓国人
予測がつかないわからなさがみすてりあす


超絶技巧というか、いわゆるコンテンポラリーダンスとちがう
特殊な動きがある。錯覚に陥るかんじがある
裏切り続けるみたいなことに興味がある?

どう感じるのか、確かに超絶技巧が続くのだが
非常に美しい技術の確かな芸術。
この動きはすべてが女の感情をあらわしている

足がおれているのではとは、思いませんでしか?

おれたことはない

扉と言うモチーフがよく使われるが執着があるの?

それほど魅力があるのはなぜかわからないが惹かれる。
ドアはなにかがかくされている。誰かがではいりする、なにかサスペンス
ドアはミステリアス。サスペンスを生む

歌ありダンスあり芝居あり、ビジュアルな部分というものの
総合性はこの世界を構築するのに必要?

物語は一番大切
ダンスサーカスマジック芝居、いろんな要素が台詞がはいってより深まっていく
オペラの音楽コーラスがでてきたり、鳥肌がたつくらい情感がでる
ダンスだけだとつまんないのではないか

こらぼするときに、違うジャンルだから何をあわせようとするのか

もちろんひとつのストーリーを作るのは難しいがそれだけ意義がある。いろいろ
あつまってもっといろんなことが実現する

美しいダンス、25才の素晴らしいダンサーが1時間踊り続ける。
最初は新鮮な柿ひとつ食べる最初は美味しい、でも3つめはげんなり。
でもダンサーじゃない人が途中で参加すると自分が感情移入できてよりよくなる。
いろんなシーンがあってとってもすき。
若い人たちと仕事ができるのが嬉しい。グループの中で仕事をして僕も若返る
世界中を回っていろんな人に喜んでもらえる

わたしが歌手でなくて太ったダンサーだったら一緒に仕事したか

ダンスの作品と言うと彫刻のような身体が出てくるとおもわれるが年老いた身体を
出すのも必要。老い木の花、年取ったもの、盛りの生き生きとしたものだけではなく
ファットでオールドな刻まれた皺のひとつひとつに価値を見いだす
親しみやすい派フォーミングアーツとして親近感を持つ

歌手はオペラ、俳優はリア王、でも他のことをしたくなる。
日欧の一番違うのは、オペラシンガーはオペラだけ、俳優はリア王を演じなければならない
オペラ歌手は時々お芝居にもでたくなる。どうしても小さな枠組みに縛られる
そういうところを壊していきたい。



拍手[0回]

PR

題名:AAPA公演「ありしひ」
劇場:BankART Studio NYK 1F / NYKホール
日時:2014年2月16日15:00-
料金:前売り2500円
座席:いろんなところ
演出・出演   上本竜平 + Celine Marks
振付・出演   小山衣美 / 永井美里
ジャグリング  倉沢英治 / 関矢昌宏 
音楽     西川 裕一 (Sylian Rue) /
  Morry Burns (electronics, percussion)
企画・製作   AAPA

観客は20名程度。
会場の中にはいると机があってそのうえに紙と墨と瓶がありました。
皆が名前を紙に書いてその瓶にいれます。瓶の中には水がはいっており、
墨がにじむ、、というのを映像にとってみせていました。
会場には座る場所がいくつもあり、番組ごとの場面転換は客が移動する
ことによって行っていました。
ダンスやジャグリングやよくわからない何かやら、、
生け花みたいなものとかドラムとか、とにかく不思議な空間でした。
パフォーマンスとインスタレーションの間って感じですね。

拍手[0回]



題名:もっと泣いてよフラッパー
劇場:Bunkamura シアターコクーン
日時:2014年2月15日18:30-21:50(途中休憩あり)
料金:S席 10500円
座席:1階F8(センターブロック左端)
出演:
松たか子、松尾スズキ、秋山菜津子、りょう、大東駿介、鈴木蘭々、
太田緑ロランス、大森博史、真那胡敬二、小西康久、酒向芳、内田紳一郎、
片岡正二郎、串田和美、片岡亀蔵、石丸幹二
松之木天辺、山岸門人、近藤隼、佐藤卓、内藤栄一、木村智早、丹羽麻由美、
福島彩子、後藤海春、横岡沙季
<Musician>
佐橋佳幸(Gt)、Dr.kyOn(Pf)、黒川修(B)、木村おうじ純士(Drs)、黄啓傑(Tp)、
花島英三郎(Tb)
作・演出・美術:串田和美
作曲:越部信義/八幡 茂/乾 裕樹
音楽監督・編曲:ダージリン(佐橋佳幸/Dr.kyOn)
照明:齋藤茂男、音響:市来邦比古、衣裳デザイン:田中洋介、
フラッパーたちの衣裳:鳥居ユキ
ヘアメイク:佐藤裕子、振付:井手茂太、映像:栗山聡之、
衣裳進行:中野かおる、音楽助手:片岡正二郎、美術助手:大島広子、
振付助手:菅尾なぎさ、演出助手補:神野真理亜、演出助手:寺崎秀臣、
技術監督:櫻綴、舞台監督:二瓶剛雄
宣伝イラストレーション:宇野亜喜良/宣伝美術:おおうちおさむ、
宣伝写真:明緒、宣伝ヘアメイク:佐藤裕子、宣伝スタイリスト:森 保夫


左右に通路とその上にテラス、バンドは舞台後方。キャストも時々楽器を演奏。
シカゴで禁酒法でネズミのホテルで、変な物語を綴り時々突然歌い出す。
ギャングと禁酒法の街。古参のギャング団と新興ギャング団の対立、
新聞記者はギャングたちをすきあらば叩こうと。踊り子になるために田舎からきた
女はネズミたちのホテルでひどい目に、そして八百長ボクサーの道案内でたどり着いた
クラブの踊り子になる。人形に恋した道化、記者の恋人に恋をするギャングのボス。
華やかな表舞台とごみごみとしたバックステージの両方を描いてました。
様々な人間模様を音楽と共に織るという感じでしょうか。
ヒロインの松たか子はおぼこ娘からしたたかな女に成長する感じがいい。
ボスの松尾スズキは中年のせつない恋が良い。
万華鏡と言うかびっくり箱のようなステージ。

拍手[0回]




題名:ここはどっちへ?
劇場:中野スタジオあくとれ
日時:2014年2月1日13:30-14:50
料金:前売3000円
座席:最前列
作・演出:西田敬一、京本千恵美
出演:京本千恵美
解説:
人生が旅なのか、旅が人生なのか。ふと、目がさめると、今日から明日の間(ま)に佇む、私がいる。一日が始まり、メモに書いてた今日の用事にとりかかる。外に出れば、今日はどっちへ?“ここはどっちへ?”。旅は、いつの間にか裁ちきられたのだろうか。新しい旅立ちはあるのか。もう終わってしまったのだろうか。始まりはやってくるのだろうか。

パントマイムの独り舞台。80分近い長丁場の物語を体で語っていました。
いやーやられました。
何気ない普通のばあさんの1日を描いていると思いきや、認知症のばあさんの1日だった。
途中まで観客を勘違いさせておいて、、あまりに痛すぎる。。すごい舞台です。
ただ、リアルに認知症に向き合ったことがない人にとっては理解が難しいかもしれない。
私は泣きました。

拍手[0回]



題名:新国立劇場ダンス 2013/2014シーズン『ある女の家』-A Woman’s House-
劇場:新国立劇場 中劇場
日時:2014年1月23日19:00-20:20
料金:A席5250円
座席:1階 1階5扉 11列 57番
構成・振付:小野寺修二
出演:浅野和之 河内大和 竹内英明 藤田桃子 小野寺修二
照明:磯野眞也  美術:松岡泉
衣装:堂本教子  舞台監督:矢島健
アーティスティック・コンサルタント:デヴィッド・ビントレー

2011/2012シーズンにダンス公演『カラマーゾフの兄弟』を新国立劇場(小劇場)
にて新作上演し、高い評価と観客の圧倒的な支持を得た小野寺修二 カンパニー
デラシネラ。
今回は、カンパニーの新境地を開くきっかけとなった08年の作品『ある女の家』
を中劇場の空間で改訂再演します。空間を自在に操るようなスピーディで刺激的
な演出・振付に「セリフ」が加わり、誰も見たことの無いしかも目を離すことの
できない魅力的な世界が創造されることでしょう。
※出演を予定していた梶原暁子は怪我のため出演が出来なくなりました

「空白に落ちた男」を物凄く気にいっていました。その作品と、演出・美術が
同じコンビであるということで楽しみにして見にいきました。
新国立のジャンルではダンスに分類されているのですが、どちらかというと
パントマイムに近い作品。台詞はほとんどなし。アナウンサーが語る場面は
あります。
なんとなく繋がっている物語がキャストの動きによって描かれます。
「ある女の家」での物語なのですが、ベッド、ドア、箪笥、斜めのソファー
などがうずたかく積み上げられ、その上に部屋があるという形状。そこらじゅうに
物干しロープ、ドアや窓や箪笥のとびらなどから人が出入りするのです。
へんな場所でのへんな動きで、片時も目を離せません。
あっという間に1時間20分がたってしまいました。また見たい。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析