今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:新国立劇場ダンス 2013/2014シーズン『ある女の家』-A Woman’s House- 劇場:新国立劇場 中劇場 日時:2014年1月23日19:00-20:20 料金:A席5250円 座席:1階 1階5扉 11列 57番 構成・振付:小野寺修二 出演:浅野和之 河内大和 竹内英明 藤田桃子 小野寺修二 照明:磯野眞也 美術:松岡泉 衣装:堂本教子 舞台監督:矢島健 アーティスティック・コンサルタント:デヴィッド・ビントレー 2011/2012シーズンにダンス公演『カラマーゾフの兄弟』を新国立劇場(小劇場) にて新作上演し、高い評価と観客の圧倒的な支持を得た小野寺修二 カンパニー デラシネラ。 今回は、カンパニーの新境地を開くきっかけとなった08年の作品『ある女の家』 を中劇場の空間で改訂再演します。空間を自在に操るようなスピーディで刺激的 な演出・振付に「セリフ」が加わり、誰も見たことの無いしかも目を離すことの できない魅力的な世界が創造されることでしょう。 ※出演を予定していた梶原暁子は怪我のため出演が出来なくなりました 「空白に落ちた男」を物凄く気にいっていました。その作品と、演出・美術が 同じコンビであるということで楽しみにして見にいきました。 新国立のジャンルではダンスに分類されているのですが、どちらかというと パントマイムに近い作品。台詞はほとんどなし。アナウンサーが語る場面は あります。 なんとなく繋がっている物語がキャストの動きによって描かれます。 「ある女の家」での物語なのですが、ベッド、ドア、箪笥、斜めのソファー などがうずたかく積み上げられ、その上に部屋があるという形状。そこらじゅうに 物干しロープ、ドアや窓や箪笥のとびらなどから人が出入りするのです。 へんな場所でのへんな動きで、片時も目を離せません。 あっという間に1時間20分がたってしまいました。また見たい。 PR 題名:恐竜戦隊キョウリュウジャーショーシリーズ第4弾「メッチャ進化!Gロッソdeカーニバル!!」<11月~1月 特別公演> 劇場:シアターGロッソ 日時:2013年12月22日10:50-11:30 料金:2300円 座席:?(記録なし) 出演: 【特別公演(素顔の戦士)出演俳優 】 キョウリュウレッド / 桐生ダイゴ 役 竜星 涼 キョウリュウブラック/ イアン・ヨークランド 役 斉藤 秀翼 キョウリュウブルー / 有働 ノブハル 役 金城 大和 キョウリュウグリーン / 立風館ソウジ 役 塩野 瑛久 キョウリュウピンク /アミィ結月 役 今野 鮎莉 キョウリュウゴールド /空蝉丸 役 丸山 敦史 前回(12/7)見たときと同じように素顔の戦士たちを満喫。 クリスマス前ということでクリスマスバージョンで カーテンコール。こんな感じでした。 のっさん のっサンタです。今日もアサイチから来ていただいて本当に ありがとう。いっぱいいっぱいブレイブを返したかと思い ますけど、それがキョウリュウジャーに送るクリスマス プレゼントにしてよろしいでしょうかあ ウッチー 一足お先にメリークリスマス クリスマスイブということで家族でいろいろされることでしょう 心のキャンドルサービスという言葉があります。 皆さんに笑顔のキャンドルサービスを実施中です。 ダイゴ 荒れるぜー、メリークリスマス! 題名:ウルトラマリンブルー・クリスマス シリウス・ストーリー 劇場:サンシャイン劇場 日時:2013年12月14日18:00-20:10 料金:7800円 座席:2階1列目左ブロック通路側 劇団:演劇集団キャラメルボックス 脚本・演出:成井豊 出演:阿部丈二 / 西川浩幸 / 坂口理恵 / 前田綾 / 岡内美喜子 / 三浦剛 / 石原善暢 / 実川貴美子 / 左東広之 / 渡邊安理 / 多田直人 / 林貴子 / 原田樹里 / 毛塚陽介 / 木村玲衣 シリウスストーリー。この作品はエンディングが2種類ある そうです。ひさびさのサンシャイン劇場2階。1列目だと ちょっと遠いのだけれど ダメな社長が自爆したうえに、間抜けな国税がスルーして、 それを天使が後押しするという後味が悪いはなし。 舞台は上下二段になっています。上は天国のひとつ前のバ ス停。自殺してこちらまできた主人公が天使によって地上 に戻されそうになります。しかし主人公はそのまま天国に 行きたがり! 生い立ちを全て語ることで、なぜ天国に行きたいのか天使 に納得させられれば天国に行けることに。そこで物語の始 まり。物語は一階で、主人公が高校生の時に遡って語られ ます。野球部のエースが肩を壊して、ガガーリンを見て宇 宙科学者を夢見、そのために二浪して東大にはいるのだけ れど、その時にちょうど父親が死亡。休学して社長業には いるが、社長業を続けざるを得なくなり結局退学。(休学 は1年しかできないってどこの大学の規則?) 出来る限り良いものを出来る限り安く、をモットーに顧客 に住宅を供給、そのためいつも会社は火の車、倒産の危機 を綱渡りで避け続け。。。 その間に結婚して子供を作り、順風満帆の出来。 ただいつも手形決済がぎりぎりで、友人に売った住宅の頭 金をその日入金しなければ手形が不渡りになり会社は倒産。 友人が腹痛起こしてこなかっただけで会社倒産になる設定 ですか?実は銀行ロビーに置き忘れた現金を不動産会社社 長が持ち去ってしまったための災難、それを国税にいわず に検査をうけて傷口を広げ、金の辻褄があわずに脱税認定 されそうに。。金を借りて現金の辻褄あわせようとするが、 明日までには到底駄目。そこでもう自殺して保険金で間に 合わせようとする。幸せなことは何もなかった、誰も幸せ にしなかったといって自暴自棄に。 いやいや結婚して子供作ってすくすく育っていてどこに不 満が。天使は主人公が存在しなかった世界(パラレルワー ルド?)を主人公に垣間見せて関係者皆が不幸になってい るどころか弟が早世してしまっていることを示します。こ こは場内すすり泣きの図。私も弟君がいなかったところで ほろり。やっぱり蘇るということで蘇ったところ、妻が 市民の皆さんから寄付金を募ることで金の辻褄を合せた! 泥棒した不動産会社社長も金を寄付?えーっと窃盗の罪は どこに?それにそもそも寄付が公になっていれば、別途営 業外収入が発生したと認定されて全然帳尻合わすことがで きないんですけど??? なんというかうまく下げがつかなかった落語を見た気分。 原案となった映画「素晴らしき哉、人生!」を後で見てみ ました。やはり翻案部分がいろいろなんですねえ。 題名:アンスティチュ・フランセ東京+あうるすぽっとスカッパ&アソシエイツ『スウィフト!』 劇場:あうるすぽっと 日時:2013年12月14日14:00-14:45 料金:3000円 座席:G列右ブロック 原案:ジョナサン・スウィフト 企画・出演:パオロ・カルドナ 演出:イザベル・エルヴエ 制作:スカッパ!&アソシエイツ ○共同製作:テアトル・トレト-Tres Tot Theatre(カンペール)、 カヴァイヨン国立劇場、マッサリア劇場(マルセイユ)、 国際マリオネット劇フェスティバル(シャルルヴィル=メジエール)、 テアトル・ヴェロ-Velo Theatre(アプト)、 トゥーロン・プロヴァンス地中海劇場児童劇部門(ル・レヴェスト=レ=ゾー)、国際マリオネット学院(シャルルヴィル=メジエール) ○主催:アンスティチュ・フランセ東京、あうるすぽっと (公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区 ○協力:プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏文化部、 プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地方、 ブーシュ=デュ=ローヌ県議会、マルセイユ市、 CNC(フランス国立映画センター)マルチメディア芸術部門、 全日本空輸株式会社、Almandin France ○オフィシャル・パートナー:ロクシタン ジャポン株式会社、 笹川日仏財団、EU・ジャパンフェスト日本委員会、ルーヴル美術館展 Une jolie surprise venue de France! 日本初上陸! この冬、遊び心いっぱいの大冒険を! 飛び交う光と影、いたるところにちりばめられたオブジェ、 遊び心たっぷりの仕掛けで夢のなかのような世界を創り出す フランスの演 劇カンパニー「スカッパ!&アソシエイツ」。 様々な工夫がこらされた彼らの作品は、フランスをはじめヨー ロッパを中心に常に注目 を集めています。今冬、彼らが自信 作「SWIFT !」をひっさげて日本初上陸! 今回上演する「SWIFT!」は子どもの頃、誰もが胸を躍らせた 『ガリヴァー旅行記』にヒントを得て誕生しました。子ども から大人まで一緒に楽しめるファンタジーがたくさん詰まっ たステージはまるでステキなおもちゃ箱!「スカッパ!&ア ソシエイツ」の独創的な世界をお楽しみください。 スカッパ!&アソシエイツは、イザベル・エルヴエとパオロ・ カルドナによって1998年に設立された演劇カンパニー。子ど もから大人まで楽しむことができるスペクタクルを提案して います。世代や性別を問わず、思考と感覚に呼びかける演劇 スタイルを確立し、そのアーティスティックな世界は観客を 魅了し、常に注目を集めています。 --------------- ロビーは紙でできた森、子供の森ですね、観客は家族連ればかり。 その中で大人三人の私たち。 舞台の右にはペットボトルの山、真ん中にはがらくた、左には 赤い椅子、両サイドには帆のようなもの。後ろは白いスクリーン。 開演前から舞台にキャストがひとりたっていました 登場人物はひとりのみ、フランス語で話すのですが、あんまり たいしたこといってないような。。 実はガラクタの周りに軌道がひとまわり、帆船みたいなものが その上をごとごとと。。このものにライトが付けられていてガ ラクタの不思議な影をスクリーンに映し出します。 嵐みたいなのがくると両側の帆がバターンと降りてスクリーン に変身。三面スクリーンで次々と映像がうつるのでした。 キャストがそのライトの前で寝ころんであたかも地面のような 影を作ると、そこに映像の中でちいさなキャストが梯子をかけ てぐんぐん地面に登りまくり。そこからは影絵と映像のコラボ。 ガラクタをがしがし組み立てていったら、なんと都市の風景に なりました。 映像とドタバタコントをしたり、影を投影してそれにあわせて 人が動いてみたり。。そしてちょっとした違いをつくってそれ が緊張の緩和に。子供たちが飽きないかとちょっと危惧しまし たが、うろついたのひとりだけ。かなりうまく子供たちの心を つかんでいたようです。 1人だけのパフォーマンス、長さといい内容と言いアビニヨン 演劇祭のオフ部門に出ていてもおかしくない雰囲気でしたね。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(10/20)
(11/02)
(11/02)
(11/02)
(10/28)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/01)
(11/02)
(12/06)
(12/07)
(12/07)
アクセス解析
|