今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:屋根の上のヴァイオリン弾き 劇場:日生劇場 日時:2013年3月17日13:00-16:15(途中休憩あり) 料金:12500円 座席:1階 XA列 27番 出演: 市村正親 / 鳳 蘭 / 水 夏希 / 大塚千弘 / 吉川 友 / 照井裕隆 / 入野自由 / 上口耕平 / 鶴田 忍 石鍋多加史 / 青山達三 / 廣田高志 / 荒井洸子 / 真島茂樹 香取新一 / 祖父江 進 / 品川政治 / 日比野啓一 / 髙塚いおり / 園山晴子 最前列センターブロックでの観劇。1階は満員。 こころなしか客層の年齢が高いような、舞台装置の上手後ろに オーケストラがいました。ひさびさにみた市川さん。 全般に屋根の上に上ってバイオリンを引いている、という 風情ではなくあまりリスクを感じません。 それにしてもみんなよい声。ミラクルの歌は喜びがはじけ、亡霊の 歌はコミカル。お約束のボトルダンスは迫力満点。 ボトルは帽子にはめこんでいるのでしょうか?けっこう傾いて頭上 で止まっていました。 ユダヤの受難という演出は押さえられており、お父ちゃんは辛いよ という日本ならではの要素が強くでていましたね。 PR 題名:ミュージカル「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」 (뮤지컬〈요셉 어메이징〉) 日時:2013年3月10日18:00-20:10(途中休憩あり) 劇場:シャルロッテシアター 料金:VIP 130000KRW 座席:1階Bエリア10列30番(センターブロック右端) ウェストエンドで見て以来、20年ぶりくらいのヨゼフです。記憶が、、 幕が三角形にあいて、椅子の上に赤と緑と黄金のコスチュームが かけられています。台形の背景で、その上にオーケストラ、 左右は階段、両側にヤシの木。 開幕時に小学生らしき子供たちが後ろから登場、先生についてヨセフ の物語を教わるのね。その先生がナレーター、このナレーターの おねえさんが随所で狂言回しとして登場、力強い歌です。 ヨセフはさわやかなイケメン、 ドリームコートを貰うくらいの父からの偏愛に、兄さんたちが嫉妬 して嫉妬して井戸に突き落とし!そして隊商に売り渡してしまいます。 ヨセフいなくなって万歳のダンスがはじけていていい。 とにかく元気なキャスト揃い。 ヨセフは富豪の奴隷として才覚をだしますが、今度は夫人のお誘いを 断って逆恨みされ不義密通の疑いで牢屋に。 ここでは夢見をといて、人気者! 1幕エンディングはサイケデリックな70年代ファッションのハイ テンション群舞で会場ももりあがり! テンポがよいジェットコースターストーリーで歌のみで物語が紡が れていきます 2幕は幕が開くとキンキラで巨大なファラオの仮面!両側に巨大な壁画。 オープニングはアンサンブルが鹿の?被り物!もうはではで。 そして出てくるファラオがとてもはじけていて楽しい。ヘロデ王の前身 かと思われ。。客への煽りもあってここだけのりが違うw 王さまに認められたヨセフもキンキラキンに! 飢饉の際にに兄弟たちは、ヨセフと知らずに食料を乞いにきます。 ヨセフは食料を渡す中に密かに黄金の杯をまぜておいて、兄弟を 泥棒の罪でとらえちゃいます。 最後は父親と再開して大団円。カーテンコールはまた激しいダンス。 ファラオがでてきた段階で客席は総立ち、ほんとに楽しいひと時でした。 題名:뮤지컬 레베카(REBECCA) 日時:2013年3月10日14:00-17:00(途中休憩あり) 劇場:LG아트센터(LGアートセンター) 料金:R席110000KRW 座席:1階8列27番(右側ブロックなかほど) 유준상 류정한 오만석 신영숙 옥주현 김보경 임혜영 최민철 에녹 이경미 최나래 이정화 박완 강민욱 선우재덕 정의갑 豪華なセットで重厚な舞台。ダンバース夫人は切り裂くような迫力、 でもレベッカの元女主人も圧巻、仮装舞踏会での独壇場はなかなかのもの。 映像を交えて場面転換を自在にみせていました。 中年層のキャストが強い。生オケもいいですねえ。 いずれも朗々と歌い上げるシーンばかり。そして私が弱くない。 ダンバース夫人に匹敵するパワーwマキシムもかっこいい。屋敷管理人もいいひと。 バカの兄ちゃんは切ない。窓のまわりはまるでメリー・ポピンズ。本物の水で雨、 本物の炎、それに前幕に映像、そして煙。 現在ソウルでかかっているミュージカルの中では群をぬいているのかも。 バランスが良い舞台だと思いましたよ。 ただレベッカ夫人のドレスがかわいくていまひとつ、もっと成熟した魅力 だとぴったりだと、。。 題名:(연극 광해, 왕이 된 남자)光海、王になった男 日時:2013年3月9日15:00-17:00 劇場:東崇アートセンター・東崇ホール 座席: 1階(B2) ナエリア2列 4(2列目センターブロック少し右寄り) 料金:R席50000KRW ドンスンアートセンターのボックスオフィスがビルの中に移転してい てちょっと戸惑いました。チケット購入控えをみせて無事チケットをゲット。 手数料安くてありがたい。 後方には空席がありました。とはいえ当日券にもそれなりの行列。 客層はちょっと若め。20−30代といったところ? 寺党による仮面劇が多数。寺党が最初に倒れてしまって完全に入れ替わり。。 奴婢がかわいい。皇后は美しい。最初と最後だけ本物国王役ですごくワイルド。 思いを吐き出すシーンあり、奴婢は毒殺されるかわりに国王かどわかしに 同席してやられてしまう。 戻ってきた国王が医者、宦官、大臣を皆殺しにしてしまう。。。 そして3年後、偽物は寺党でだるまさんが転んでいるしているところで殺される、、 結局首謀者は皆ころされてしまう、いかにもそうだろうという結末なんだけれど、 最後に偽国王が語るシーンがわからない。 最後は涙ながらに語っておりました。 |
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