忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[1381] [1380] [1385] [1379] [1384] [1378] [1377]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


題名:スリル・ミー
劇場:東京芸術劇場シアターウエスト
日時:2021年4月3日12:00-13:40
料金:9500円
座席:RA列9番(右手端横向きの席の一番前)
原作・音楽・脚本:STEPHEN DOLGINOFF
翻訳・訳詞:松田直行 
演出:栗山民也
出演:
私:田代万里生 
 彼:新納慎也

RA列に座ったのははじめて。真ん中の客席は舞台に向かってなだらかに
下がっていくのですが、ここは水平。当然前方の方は通常の客席より
だいぶ高くなっていました。舞台までの見通し良好!
でも横座りしたり、首ひねったり体はちょっとつらいですが。
客層はもちろん9割以上女性。
舞台は真ん中に鉄の階段、上に扉、そしてその上に窓。2階の上手にはピアノ。
舞台上には四角い台が備え付けられており、周辺がときおり光りました。
左右両サイドには椅子、それに下手にはタイプライター。
ピアノ1台で奏でられる肉声ミュージカル!
これが初演ペアなんですね。まるで宛書されたのような舞台。
何をしだすかわからない「彼」と、「彼」にぞっこんの若々しい「私」。
一幕もので最初から最後までテンション高く走り抜けました。
「彼」の傍若無人な振る舞いに振り回されまくりの「私」が純愛&不憫に
思えてきます。
そして「私」が「彼」に犯罪の真実を明かすところでは、ほんとうに
ぞわぞわしましたよ。「私」がめっちゃくちゃ瑞々しいのです。振り回して
いるようでいて、実は陥れられていた「彼」が実はとっても不憫だったという
どんでん返しが本当に美しく決まっていました。
別キャストでもみたかったのですが、、チケットは敗退。。

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析