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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ザ・カブキ
日時:2008年12月13日15:00-17:30(途中休憩あり)
劇場:東京文化会館
料金:B席6000円
座席:3階L2列21番
劇団:東京バレエ団
出演:
  由良之助:高岸直樹
  直義:横内国弘
  顔世御前:斎藤友佳理
  塩谷判官:首藤康之
  高師直:木村和夫
  伴内:高橋竜太
  勘平:長瀬直義
  おかる:佐伯知香
  力弥:大槻政徳
  定九郎:飯田宗孝

由良之助と塩谷判官は同じキャストで4年前に一度見ています。
http://homepage3.nifty.com/k/04review.html#15
ほぼ満員。団体鑑賞の高校生らしき集団がいました。チャコットの紙袋を持っている子多数。
忠臣蔵なのにオープニングはなぜか現代なのですねえ。全編を通しての悪夢のような雰囲気が
醸し出されています。物語を追っていると、なぜそこでいれかわる?という突っ込みをしたく
なりますが、悪夢だと思えばまあ。。それにしても現代のおかるかんぺいが謎。シャープな動
きの判官、本当に四十七士による討ち入りと切腹シーンは人数の多さから迫力満点。赤ふん
だけのダンスシーンがあったのですが、前回に見た記憶はなく、、当時は男の裸に興味がなかっ
たということですかねえ。着物もたくさん登場し、とにかくカラフルで妖しい舞台でした。

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題名:ゴーオンジャーショー第4弾 「最強パワー炸裂!LET'S GO-ON!!」素顔の戦士たち
日時:2008年12月7日14:15-14:42
劇場:東京ドームスカイシアター
料金:1500円
座席:左ブロックなかほど
出演:古原靖久(ゴーオンレッド役)、片岡信和(ゴーオンブルー役)、
  逢沢りな(ゴーオンイエロー役)、碓井将大(ゴーオングリーン役)、
  海老澤健次(ゴーオンブラック役)
ストーリー:(公式Webより)
ゴーオンジャー登場!早速、ガイアーク反応だ!!突如現れたガイアーク三大臣。
ゴーオンジャーがガイアークに立ち向かう。ゴーオンジャーはあっという間にウ
ガッツらを蹴散らすが、何故か余裕のキタネイダスは懐から1枚のカードを取り
出す。その名は「怨念ソウルカード」。「怨念ソウルカード」とは蛮機獣の墓場
から怨念を集めたカード。ゴーオンジャーに倒された蛮機獣を再び蘇らせる事が
できるという。怨念カードによって、パワーアップして現れた蛮機獣がゴーオン
ジャーに襲いかかる。苦戦するゴーオンジャーを助けにゴーオンウイングスが駆
けつけるも、更なる攻撃を受け、ピンチに陥ってしまう。ゴーオンジャーたちは
このままガイアークにやられてしまうのか?
みんなのパワーを貸してくれ!LET'S GO-ON!!

11時に整理券を取りにいってびっくり!3回目以降の整理券に長蛇の列。整理券
を受け取るまで40分かかりましたよ。11時で整理券はAブロック。戦隊ショー何
度かみてますが、こんなのははじめてです。ゴーオンジャーの人気のほどが伺
われます。それでも左端ブロックはまだ空いているようです。
さて、写真撮影禁止ということでポメラを使って実況書いてみます。まず司会の
おねえさんがでてきて、ご挨拶。皆に大切なお願いがあります。撮影禁止なので
す。いつもゴーオンジャーを応援しているというお友達は手を挙げて!その最中
に走輔乱入。他の素顔の戦士たちも次々登場。「パワーアップカード」というの
を持って説明、炎神を皆の力でパワーアップ!合言葉は「ゴーオン!」ここでガ
イアーク登場。さっそく変身するゴーオンジャー、ああもう素顔は終わり?変身
後のほうが子供たちの歓声が大きいみたい。キタネイダスが「怨念ソウルカード」
を使ってやられてしまった蛮機獣を復活!怨念ソウルカードとは、蛮機獣墓場で
怨念を集めたカードなのだそうだ。ハイパー磁石バンキが額烏帽子をつけて登場、
下っ端も襤褸を着て、額烏帽子。皆を吸着!ドリルバンキも額烏帽子で登場、や
られてもやられても、怨念ソウルカードがあるかぎり何度でも蘇るのです。鏡バ
ンキも産業革命!怨念ソウルカードを持っているキタネイダスが主役みたいな場
面ですが、ヨゴシュタインもしっかりいます。ああ、ヨゴシュタインさまあ。変
身が解かれた戦士たち、ここで「憎しみより信じる力だ!信じ合う助け合う心だ、
皆の力を貸して!」スピードルの上に飛び乗って舞台を去る走輔がかっこいい。
そしてなんとG3プリンセス登場!イエローシルバーケガレシア、一瞬トリオで歌
いかけるのですが、怒ると小皺が増える、とか顔はやめてーとか女の戦い。ああ、
ここのところ素顔の3戦士で見てみたいものです。
殺陣のなかでゴーオンブラックが落下中に2回転、はじめてみました>2回転。
最後はウィングブースターとスーパーハイウェイブースターでとどめ。最上段か
ら落ちるバンキ、お疲れ様です。
おしまいは素顔の戦士たちのカーテンコール、エンディングテーマを踊ってその
あと一言メッセージ。
連:寒くて鼻水たれてます
早輝:寒くても皆が笑顔でいてくれることが私の幸せです
範人:グリーンピース! (これなんかのまじないですか?)
軍平:ズバリ正解ゴーオンブラック!皆が笑顔でいることが僕もうれしいです
   (ぱくりですねー)
走輔:寒いけれど、帰ったらうがい手洗いすることわかったか?

いやー、TV以上に早輝がかわいい。顔小さい。軍平のスタイルが良いのにもびっ
くり。次の素顔の戦士にはウィングスもケガレシアも素顔希望!

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題名:第11回『クラクラ寄席』 旭堂南湖
日時:2008年11月30日17:00-18:30
劇場:新宿ゴールデン街クラクラ
料金:2000円
座席:最前列右端(ちなみに最後列は4列)
番組:
 旭堂南湖
    浪花侠客伝 木津勘助
    赤穂刃傷~矢頭右衛門七

観客は20名弱、まあまあの入りでした。南湖産を聞くのは初めて。
最初は良い人木津勘助が世の中のためになることをしていくという物語。
とんとん拍子で話が進んでいくのは小気味良い。
矢頭右衛門七って知りませんでした。赤穂浪士の中で2番目に若い奴なんですね。
枕で平成中村座忠臣蔵の感想をふって殿中から討ち入りまで。1時間にわたる長講
でしたが、だれ場もなく聞けました。これでも多少はしょったそうですから、
フルバージョンだとどれだけの長さなんでしょう?
私も平成中村座忠臣蔵Aパターン見てたので、松の廊下が目に浮かびました。
ところで、浅野内匠頭の家来が吉良へ渡すはずの賄賂を横取りしたという顛末は
初めて聞いたのですが、こういう説あるんですか?まあ講釈なんで突っ込むのも
野暮というものなのですが、気になって。。
それと賄賂を贈るときの定番の砂糖漬けの名前が思い出せなくて夜も眠れません。
だれかへるぷみー。
かなーりたっぷり講釈を聞いた気分になれるお得な会でした。
会のあとはそのままクラクラで打ち上げ。

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題名:Gypsy Moon
日時:2008年11月24日20:10-22:00
劇場:Wウォーカーヒルホテル地下劇場
料金:R席81000ウォン(JCB割引1割引き、約5400円)
座席:24テーブル2列目(センター一段高くなっているテーブル)
番組:
  韓国伝統芸能ショー(25分)
    扇を用いた群舞
    農楽
    日常風景での踊り
    太鼓を用いた踊り
  Gypsy Moon (1時間25分)(内容はちょっと順不同)
    歌
    コサックダンス、ジプシーダンス、その他ダンス各種
    火を使ったマジック
    白塗り彫像スタイルで頭二つのパントマイム
    忍者ダンス+分銅ポイ
    トップレスダンス
    球体内オートバイ曲乗り

概要:(ちらしより)
  美しい満月の夜、ジプシーの女王とともに旅立つ
  ファンタジー旅行。12人の美女達の魅惑的なダンス
  やセクシーなTopless公演、神秘的なフランス銅像の
  パントマイム、エネルギッシュなグルジア8人組の
  グループダンス、5台のオートバイが繰り広げる
  スリル満点のブラジリアンパフォーマンス、
  そして本場ラスベガスの世界的なマジシャンまで!
  47回目のウォーカーヒルショー、”ジプシームーン”
  
何年も前から気になっていたウォーカーヒルのショーをようやく見れました。月曜日は
通常のショーはほとんどすべてお休みで、これしか見るものがなかったのが幸い?しました。
当日、JCBプラザで予約。いわゆるキャバレー形式のショーです。以前はディナーショー
形式で行われていたそうですが、いまは食事はホテルのレストランで取り、その後ショー
のみを劇場でみる形となっています。ディナー+ショーのチケット、ショーのみチケット、
ショー+飲み物のVIPチケットの3種類がありました。ボックスオフィスで購入発券、そこ
で着席テーブルを指定されました。テーブルの中は早いもの順ということ。よい席がアサ
インされたので、空いているのではないかと思ってしまったのが、2列目になってしまった
ゆえん。開場が開演20分前と聞いていたので、開演30分前にいったら、すで開場しており、
入場している人は2ー3組しかいないのに、私たちのテーブルにはすでに人が座っているOrz。
私たちが座ったテーブルは通常はVIPチケットとして販売されているそうで、VIPの購入者
が少なかったのでしょうね。同じテーブルで飲み物飲んでいるひとはいませんでしたよ。

舞台はまず韓国伝統芸能ショー。かわいい子がかなり切れのよい感じで踊ってますが、
いかんせん慌ただしい。農楽も曲芸の出だしを見せただけで終わってしまった感じ。太鼓を
使った踊りもありました。後で太鼓を打って、前で太鼓を持ちながら踊るというもの。
曲打ちは残念ながらなし。いわゆる前座という扱いなんでしょうねえ。何かちょっと
もったいない。

後半はレビュー形式のショー、オーストラリアでやっていた公演を持ってきたということ
で、おねえさんたちは金髪です。どうやらジプシーになって世界各地を回るということで
各地のダンスや歌が見られるということらしいのです。歌姫はひとりだけ、後はほぼ全員
ダンサー、色付けにマジシャンとマイミストが各一人という構成です。12人の美女という
ことでしたが、総勢11人だったぞお。旧ソ連のダンサーたちということで、コサックダンス
はなかなかの迫力。立て膝でジャンプしてのピルエットはかっこいい!
舞台が暗くなって、電飾がついたバイオリンを持ってガウンを着た美女たちが登場、電気が
ついたり消えたりして、次にお待ちかねの部分に行くかと思いきや、、えーついたり消えたり
で終わりですかあ??脱力感あふれましたよ。
マジシャンは火をがんがんつけては消して怪しい雰囲気。物を出したり、消したり、ひとり
でできるコンパクトなマジックで奮戦していました。マジシャンは二回登場し、二回目は客
いじりマジックで、コミカルでこちらのほうがうけてました。
忍者ダンスもあり、なんかだいぶ間違えている雰囲気なんですが、これがオーストラリア
テイスト?鎖鎌に見立てた?鎖ポイも登場しました。シンプルな技で構成されていて、
風切り音がすごい。いったいどこで拾っている?かなり拍手もらってました。
頭が二個ある白いスタチューも登場、一見銅像にみえて、2個目の頭がぐりぐり動いて
最後はオリジナルの頭がブラックライトの元で消失して2個目の頭を取り付けるという芸
なのですが、まったく同じものを私はパリのLidoで見てました。ひょっとして兄弟弟子が
登場?とか思ってパンフを見たら、この人自身がLidoで出演していたとのこと。まさか
同じスタチューをパリとソウルで見ることになろうとは思いませんでしたね。


背景がパリになってようやく?おっぱい登場。でも8人だけでした。迫力不足なのは
やむをえない?
最後の場面は球形の籠の中でのオートバイの曲乗り。中国で見たことがあるものより
一回り小さいもので、円になって回るのは3人が限度、中に最大5人はいって軌道が
2つで3人、2人と回っていました。人が入るたびにみんなが止まって走りなおすのは
ちょっと残念でしたけれど、走りながら同期を取る余裕がないのでしょうね。
そしてびっくりしたのは、3人、2人と分かれて走っていると、籠が上下に分かれる!
球の赤道に隙間ができるのです、これは視覚的にかなりインパクトありました。
フィナーレは大階段で羽を背負って歌って踊っておしまい。
Lidoなどのパリのショーと比べるとキャストの数や芸のパターンが少なくだいぶ
ぬるい感じです。カジノのついでに見たり、このホテルに泊まっているのであれば
見て問題ないでしょう。舞台マニアの方が見に行くとちょっと物足りなく感じる
人もいると思います。為替レートのおかげでチケット代が激安になっている今が見時!
かもしれませんね。

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題名:笑いの大学
日時:2008年11月23日19:00-21:00
劇場:(大学路、SEL)
料金:S席35000ウォン
座席:3列目左端

満員。やばい気がして2日前に日本からJCBプラザに電話をかけて
チケット確保。実際R席は売り切れでした。この席だとちょっ
見切れでしょうか?下手に階段、上手に扉がありました。
キャストは3人、作家と検閲官とその助手。
窓の外には紅葉、10月1日の日めくり、これが8日までキャストによって
だったり、壁から手がでたりしてめくられていくのです。
お土産にはたこ焼きをもってきていました。劇中に出てくる
日本語は熱海より少ないのです。万歳と言っていました?
淡々と流れていた雰囲気が警官をいれるところで、ノリがあきらかに
変わりました。
ほとんど原作通り演じているということで韓国の人たちはどのように
感じているだろうかちょっと不安でしたが、そこいらじゅうでどっかん
どっかんうけてました。
かなり興味深い舞台ではありましたが、会話劇は
さすがに言葉がわからないとつらいものがありましたね。




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