今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:二都物語 劇場:帝国劇場 日時:2013年8月22日18:00-21:20(途中休憩あり) 料金:(記録消失) 座席:2階C列18番 【原作】チャールズ・ディケンズ 【脚本/作詞/作曲】ジル・サントリエロ 【翻訳/演出】鵜山仁 【美術】島次郎 【照明】服部基 【衣裳】前田文子 【指揮】西野淳 【キャスト&配役】 シドニー・カートン:井上芳雄 チャールズ・ダーニー:浦井健治 ルーシー・マネット:すみれ ドクター・マネット:今井清隆 ジャービス・ロリー:原康義 ジェリー・クランチャー:宮川浩 ミス・プロス:塩田朋子 弁護士ストライバー:原慎一郎 バッサード:福井貴一 サン・テヴレモンド侯爵:岡幸二郎 マダム・ドファルジュ:濱田めぐみ ムッシュ:ドファルジュ:橋本さとし ガスパール:谷口浩久 お針子クローダン:保泉沙耶 美少年の農夫:寺元健一郎 侯爵の使用人ガベル:松澤重雄 ストーリー: イギリスに住むルーシー・マネット(すみれ)は、17年間 バスティーユに投獄されていた父ドクター・マネット(今井 清隆)が、居酒屋を営むドファルジュ夫妻(橋本・濱田)に 保護されていることを知り、パリへ向かう。父と再会し、ロ ンドンへと戻る船中、亡命貴族のチャールズ・ダーニー(浦 井)に出会う。彼は叔父のサン・テヴレモンド侯爵(岡幸二 郎)の横暴に反発しイギリスに渡ってきたが、叔父の指示を 受けたバーサッド(福井貴一)によりスパイの濡れ衣を着せ られ裁判にかけられてしまう。その危機を救ったのが酒浸り の弁護士シドニー・カートン(井上)。その後カートン、ダ ーニー、ルーシーの3人は親交を深め、やがてダーニーとル ーシーは結婚を誓い合う仲になる。密かにルーシーを愛して いたカートンだが、ふたりを想い身を引く。しかし、昔の使 用人の危機を救おうとフランスに渡ったダーニーは、フラン ス革命により蜂起した民衆たちに捕らえられ、裁判で死刑の 判決を受けてしまう。ダーニーとルーシーの幸せを願うカー トンは、ある決心をし、ダーニーが捕らえられている牢獄へ と向かうが…。 物語は唐突に始まり、背後関係が説明されません。そのため どうも筋書きがわかりません。結婚した彼はイギリスでどう やって生計をたてる?でっちあげでイギリスで死刑にするつ もり?どうやってコントロール? 回るセットで飲み屋とその2階に住むように見えます。 今じゃないといいつつ、銃を向けられたら立ち上がれ!で兵 士まで寝返るのは何故?だが歌がはいると許せてしまう感じ。 いつものミュージカルの面子でちょっと変わったことをやっ てますといったところでしょうか。抑揚がなく、ながーーく かんじられます。しかもはなしにめりはりがない。酒場しか ないも同然。幸せな家庭がある?で突然フランスへ?妻子お いて??? キャストは実力者を揃えているのに、曲が面白くなく、物語 に盛り上がりがない。ディケンズがこんなもの書くはずがな い、ということで図書館に原作を予約しましたw ひさびさになかなか不幸な作品。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(10/20)
(11/02)
(11/02)
(11/02)
(10/28)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/01)
(11/02)
(12/06)
(12/07)
(12/07)
アクセス解析
|