今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ 劇場:シアタークリエ 日時:2020年1月15日13:00-15:55(途中休憩あり) 料金:11500円 座席:8列4番 演出:小林 香 原作:筒井広志「アルファ・ケンタウリからの客」 振付:原田 薫、麻咲梨乃 音楽監督:鎮守めぐみ 編曲:前嶋康明 美術:松井るみ 照明:高見和義 音響:山本浩一 衣裳:中村秋美 出演: 三浦悠介:井上芳雄 折口佳代:咲妃みゆ テムキ:畠中 洋 春江:濱田めぐみ 早瀬:上原理生 里美:仙名彩世 ミラ:内藤大希 和子:北川理恵 寺尾:大月さゆ 田中:川口大地 中田:横田剛基 オリー:松田未莉亜 刑事:早川一矢 警官:松野乃知 お静:相川 忍 小野源兵衛:井上一馬 清水:藤咲みどり 久保:照井裕隆 マスター:福井晶一Wキャスト ピア:土居裕子 あらすじ: 悠介はシャイで少し頼りない青年。周りの人々からいつも心配されながらも、作曲家として身を立てるという夢を志して懸命に努力していた。 ある日、悠介はスリを生業としている少女・佳代と遊園地の迷路で出会う。 身寄りが無くひねくれて生きてきた佳代だったが、「いつの日か夢は叶う」と告げる悠介の姿は、佳代に忘れていた素直な気持ちを思い出させてくれるのだった。 悠介は作曲家として認められ始め、佳代も小さな幸せを大切に過ごしていた。だが、佳代には本人も知らない秘密があった。それは悠介と佳代、そして周りの運命をも大きく動かしていき。。 ---------------------------- 当日券は抽選、張り出されている当選番号を見ると倍率はかなり高そう。 シャボン玉が舞台にあがるのはきれい。物語の出だしはウルトラマンかと思いましたよ。 上からピンスポが当たってぐねぐねっと蘇生し、、、どこで変身するかとわくわく。 でも変身することがなければ怪獣も出てこないのでした。そしてタイムトンネルみたい な大道具が登場。それからさきはボーイミーツガールに、ヤクザが乱入し、宇宙人が介入し、 いかにも昭和小劇場ミュージカルという雰囲気、いろいろ懐かしすぎます。 ヒロインがちゃきちゃきでなかなか良い。私も惚れそう。 宇宙人の地球人扮装が楽しい。「ブレンド」と見得を切る?たびに笑いが起きます。 宝塚の作曲をするレビューシーンは派手でいいですね。いかにもミュージカルという風情。 悠介は引っ込み思案なキャラ、、でも押出しいいですよねw 宇宙人が本気で歌うととても重厚。宇宙人もっと歌ってほしい。 いろいろあって、獄中結婚表明するところで泣けました。 しかしなぜ受賞辞退?そして最後はなぜヒロインを浦島効果しなきゃならないの? 相対的に若くなった亭主で何の問題が???男女逆にして考えればなおのこと、ラブラブの 10年無駄にして老いさせるのはあり得ないと思いますよ。 いろんな要素が盛り込まれて懐かしさもあふれる舞台でした。 これ初演で見たかったなー。 PR |
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