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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:シルク・エロワーズ「iD」
劇場:五反田 ゆうぽうとホール
日時:2013年2月15日19:00-21:00(途中休憩あり)
料金:招待券(S席 9,800円 ?)
座席:1階席なかほど右寄り
劇団:シルク・エロワーズ(Cirque Eloize)
演目:
ハンド・トゥ・ハンド:
男女のペアが鍛え上げられた身体とバランス感覚から次々と美しいポーズを
描き出していく。その演技に言葉はなくとも二人の思いが雄弁に語られている。

チャイニーズ・ポール:
ステージ上にそびえたつのは高さ9メートルものポール。そのポールを激し
く上下しながら次々と息をのむようなアクロバットを繰り出していく。

インライン・スケーティング:
ローラー・ブレードを身に付けたアーティストが音楽に合わせて華麗に疾駆
を始めると、ステージは突如ストリートに変貌する。

トライアル・バイク:
人馬一体ならぬ人"車"一体。自転車を操ってステージ上を、そして壁面を自
在に駆け巡る。

コントーション/ビーボーイ:
柔軟性で魅了するコントーションと息をのむほど俊敏なブレイクダンスとの
 コラボレーション。人間の身体が秘める無限の可能性を感じさせられる。

アーバン・ダンス:
大迫力のダンスパフォーマンス。ストリートミュージックに呼応し、華麗
にiDの世界を彩っていく。

ジャグリング:
まるで手に磁石がついているかのように自由自在にボールを操っていく。
場所を選ばないそのジャグリングはまさにフリースタイル。

エアリアル・フープ:
天井から吊るされたフープを自在に操るダイナミックな天空の舞。鍛え抜
かれた肉体と抜群の平衡感覚から生み出されるその美しさに溜息がこぼれる。

ジャンピング・ロープ:
アーティストたちが己のテクニックを競い合うかのように次々とロープを
飛び越えていく。軽快な音楽とテンポよく繰り出されるアクロバティック
に会場が一体となって盛り上がる!

ハンド・バランシング:
自らの限界に挑むかのように頭上高く積み上げられた椅子の上で繰り広げ
られる極限のバランス技。

エアリアル・シルク:
天井から垂れた一枚の布に命を預けて、恋人同士が儚くも激しい愛を謳う。

ストラップス:
身体を支えるのは天井から吊られた2本の細いロープのみ。筋力をフル活用
して上空を旋回したかと思うと中空にピタリと静止する。その造形の美しさ
は見るものを釘付けにする。

シル・ホイール:
金属製のホイールと一体化したかのような激しいダンスにあなたはきっと
瞬きさえ惜しくなる。

トランポウォール:
重力から解き放たれたかのように垂直の壁面で繰り広げられる究極のアク
ロバット。iDのフィナーレを大興奮のうちに締めくくる。

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舞台上のセットに対してプロジェクションマッピングを効果的に
使いショーに奥行きを見せていました。ストーリーらしきものが
あり、それにより場面を繋いでみせていました。
映像や照明を活用により、ひとつひとつの技は短め。
ソロはほとんどなく基本は集団演技、ダンスと曲芸が組み合わさっ
ている感じ、ポールダンスとBBOY とか演目が組み合わさります。
自転車曲乗り、ローラースケートが派手、客席内の階段をかけ
のぼり駆け下りてました。自転車では客いじりあり。
番組の中にジャグリングあり、3-7ボールのバウンズ、弾ませる
場所が床だけではなく壁やV字型板など見せ方がおもしろい。
インパクトがあったのがコントーションでのダンス、むむ!そう
いう切り口があったのかとびっくり。
フィナーレはプロジェクションで崩れ落ちる壁とトランポリンの
トランポウォール、飛びあがっては穴にひょいとはいりこむ。
高い壁は主キャストだけらしいが、舞台全部では
ほぼ全員がいれかわりたちかわり登場。
久々に舞台用に作られた作品をみた気になりましたよ。

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