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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:MISO(美笑)
日時:2008年5月18日19:00-21:30(途中休憩あり)
劇場:貞洞劇場
料金:JCB1割引でS席27000KRW
座席:4列目センター

あいにくの雨。
前日に予約していけば公演前に太鼓の体験教室に参加できるのだそうですが、体験教室を
知ったのは当日。。残念ながら今回は体験教室開催されなかったようです。ロビーでは写真
撮影用民族衣装貸し出しが行われていました。皆さん宮廷にいるつもりでぱちり。



チケットは当日劇場窓口で購入、JCBカードとショッピングパスポートで1割引になりました。
もっとも料金が高いR列は5列目からとなります。最前列は頭が舞台上にかろうじて出るくらい
低く、より安いA席となっています。料金を考えるとこのS席でみるのがお勧め。
天井に網をはってあるのは上に飛ばしたアイテムを防ぐためなのでしょうか。番組は歌、演奏、
舞踊、曲芸(農樂)が並べられたものでした。曲芸の主体は皿回し、木の切り株のスライスみ
たいなものをキセルの上で回します。皿を足の下に持っていったり、キセルをつないで斜めに
支えて回したり。後はパッシング、かなり高くあげます。そしてキャッチはキセルで受け止めるの
ではなく、キセルでそのまま真上に跳ね上げて手で回収。きれいに止めて受けるのが難しい?
それとも跳ね上げるほうが受けるのでしょうか?ダイナミックなのですが、かなりシンプルという
イメージでした。
帽子のてっぺんから紐をたらし、頭を振り回すことで紐を回す芸も曲芸の大きな部分をしめて
いました。(これなんて名前なのでしょう?)水平に回したり、垂直に回したり、垂直で左右を切
り替えてまるでウィーブをみているようなパターンもあります。
斜めにジャンプしてピルエットすることでひもは斜めの回転方向を持ったりもします。最後は非
常に長い紐を用いた、力技の紐トリック、見栄えはなんとなくトリックロープに近いものになって
いましたよ。
打ち手が横に並び、太鼓を後ろと人の間におき、太鼓を左右から叩く集団曲打ちもなかなか
美しい。ソロで多くの太鼓曲打ちもあり。
終演後、晴れていれば外でキャストと客が混ざりあって踊るというイベントが発生するのだそう
です。あいにくの雨でロビーで少し踊って終了。記念撮影には気軽に応じてくれていました。
みなさんお疲れさま。

全般的にかなりの技量を備えたキャストそろいで安心して見れる番組ばかり。伝統芸能に興
味を持たれる方であれば十分に楽しめるでしょう。







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