今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Disney's The Little Mermaid 日時:2008年6月8日15:00-17:20(途中休憩あり) 劇場:Lunt-Fontanne Theatre 料金:ORCH 121.5USD+チケットマスター手数料10.15USD 座席:ORCH L 110 (劇場ほぼ中央) 演出:Francesca Zambello 振付:Stephen Mear 装置:George Tsypin 衣装:Tatiana Noginova 照明:Natasha Katz 劇場満員、キャンセレーションの列も出来ていました。 週末はチケットの定価が10USDもあがっていたのね。 あまり調べないで買ってしまったOrz 場内は子供が半数といった雰囲気 もちろんそこらじゅうで座布団が敷かれていたり、黄色い声がとびかって いたりします。舞台の幕にはヒトデ、くらげ、魚などいかにも海の中です といった風情のペインティング。ブラックライトで光ってます? オープニングは船の上、ひとしきり歌うと船がそのまま上に、、、 そして海底世界の歌となりました。海に住まう生物たちはかかとに ローラーがついた靴で舞台の上をすいすいと泳ぎまわります。 しかし、、海の底のせいでしょうか。舞台が青一色。 くらげ、魚、ヤドカリ、派手なのは確かなんだけどなんかきれいには みえないんだよなあ。人魚はビキニのおねえさんたち?と思ったら皆 肉襦袢を着てました。なんといえばいいのでしょう。いまひとつ地味なのね。 ターザンでは周りがジャングルで単調だったように、周りが海で単調 ということなのでしょうか。いろんな造形美はあるのですが、ヒトデの形は 私も気に行ったりしているのですが、どうもいまいち。。 さすがにヒロインはきれいで声も良いのですが。。。 悪役のヒトデ魔女は押し出しも声も迫力満点!なんどかショーストップに なってました。ザリガニのお兄さんも子供に人気、人魚たちとの 群舞シーンはうけてました。ただ、群舞で魅せるシーンは、ビキニのおねえ さんはしっかり踊れるのだけれど被り物をきっちりしている人たちは今ひと つ動けないの。人魚の尻尾はどうやって動かしているのだろう? これってアトラクションにするか、ラスベガスにもっていくつもりで作った のではないでしょうか?5分押しで始まってエンディングを迎えたのが17時15分。 インターミッションは20分以上ありましたので実質110分以下。 もうちょい縮めればもうラスベガスバージョンになれますよ。 エンディングはさすがディズニー、なんと人魚姫と王子の結婚式ですよ。 人魚姫が足を持ったのが一幕の最後、そこまでは鯛や平目ならぬ くらげや人魚の舞い踊りでぐんぐんひっぱっていきます。 人魚姫は契約書にサインして声をさしだして足をもちます。 2幕はまるでシンデレラのように声の品評会をするのですが(人魚姫そういう筋だっけ?) もちろん全部はずれ。2幕では代役でしたが、シェフがひとり気をはいてましたね。 そこにヒトデの魔女乱入、えっとなんのために乱入?言葉がききとれーん(涙) 人魚姫の父である海の王も出てきて奮闘。舞台の外枠からものびてくるヒトデの足。 このヒトデは外側の作りもコスチュームもなかなか見事な造形で見ごたえアリです。 一旦は海の王から力の源であるさすまたを魔女に奪われるものの、マジックアイテム を壊すことで魔女を退治。海の王の力で再度足を取り戻して海に上がると、王子に プロポーズされちゃいました。 興行としてはいまのところ成功しているようですが、長続きする? BWでの成功を足がかりにネズミの国に転身というパターンが ビジネスモデルとしてはもっともありそうです。 キャストは良いし、浪々と歌い上げていてくれるんですけどねえ。 PR |
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