今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Ghost the Musical 日時:2012年6月4日20:00-(途中休憩あり) 劇場:Lunt-Fontanne Theatre(NY) 料金:ORCH 137USD+Ticketmaster 手数料 = 151.2USD 座席:ORCH Row C Seats 109 URL:http://www.ghostonbroadway.com/ Cast List: Sam Wheat: Richard Fleeshman Molly Jensen: Caissie Levy Oda Mae Brown: Da'vine Joy Randolph Carl Bruner: Bryce Pinkham Ensemble/Subway Ghost: Tyler McGee Ensemble/Hospital Ghost: Lance Roberts Ensemble/Clara: Moya Angela Ensemble: Jason Babinsky Ensemble/Willie Lopez: Michael Balderrama Swing/Dance Capt./Fight Capt.: James Brown III Swing: Stephen Carrasco Ensemble: Jeremy Davis Ensemble: Sharona D'Ornellas Ensemble: Josh Franklin Ensemble: Albert Guerzon Ensemble/Asst. Dance Captain: Afra Hines Ensemble/Louise: Carly Hughes Swing: Karen Hyland Ensemble: Alison Luff Ensemble: Vasthy Mompoint Ensemble: Jennifer Noble Ensemble: Joe Aaron Reid Ensemble: Constantine Rousouli Ensemble: Jennifer Sanchez Ensemble: Daniel J. Watts Swing: Jesse Wildman Production Credits: Matthew Warchus (Direction) Ashley Wallen (Choreography) Rob Howell (Scenic and Costume Design) Paul Kieve (Multimedia Illusions) Jon Driscoll (Projection Design) Christopher Nightingale (Musical Supervision and Arrangements) Hugh Vanstone (Lighting Design) 1階席の後方は空いていました。 この劇場は舞台が高いので、最前列だと後方見切れるかも? 最前列に座ると舞台は頭の高さになってました。 これが今回見る新作ミュジカルの1番目!さて。。 幕の上にはマンハッタンとキスシーンが流れていました。 壁3面が電飾で、最初は半透明な幕に映像を流しながらの演技、 ベッドシーンも見えそうで見えない映像で気持ちをかきたてますw。 サラリーマンが多数の群舞が多く、ちょっと地味な振り付け。 ここでサラリーマン体操やってくれてもいいのに。 主演男優も女優もいいからだ。 物語はカップル(片方はすぐに幽霊)、男の同僚、強盗をやった男、 そして彼の声が聞こえるインチキ霊媒師が物語を引っ張っていきます。 というかそれ以外はだいたい群舞だけ。。 霊媒師がなかなかよい、押し出しもよい。霊媒師手下はなかなか いい味出してました。 舞台の様々なシーンでイリュージョンのトリックがはいりまくります。 消失に出現トリックが、映像と照明を使ってかなり見事。 地下鉄の中では映像と吊りを使った空中戦、それなりに見えます。 マジックショーとミュージカルをあわせ持った性質の舞台を作りた いかのよう。 ラスベガスのショーであればもっと楽しくなったかも。 PR 題名:Godspell 日時:2012年6月3日19:30-(途中休憩あり) 劇場:Circle In The Square Theatre(NY) 料金:オフィシャルサイト 割引 Telecharge手数料込 109.25USD 座席:Orchestra Row A, Seat 222 Cast List: Corbin Bleu Wallace Smith Uzo Aduba Nick Blaemire Celisse Henderson Morgan James Telly Leung Lindsay Mendez George Salazar Anna Maria Perez de Tagle Hannah Elless Eric Michael Krop Corey Mach Julia Mattison Production Credits: Daniel Goldstein (Diretion) Christopher Gattelli (Choreography) David Korins (Scenic Design) Miranda Hoffman (Costume Design) David Weiner (Lighting Design) Andrew Keister (Sound Design) Charlie Alterman (Musical Direction) Michael Holland (Orchestrations and Vocal Arrangements) この劇場は小さくて好きです。 半年近く前からディスカウントコードがオフィシャル サイトにでていてそれで最前列をゲット! Playbill をもらうと、そこにはバックステージツアーの抽 選があるという紙が。。終演後劇場外で抽選がありました。 私も申し込みましたが、もちろんはずれました。。 真ん中に楕円の舞台、舞台の舞台は膝の高さです。 舞台の四隅?からすぐのところに座布団席! すわると首から上がでるかんじでしょうか。 客層はおもったより年齢が高いかんじ。 座った222あたりは客席と舞台が接していて足を伸ばすと 舞台の上に足が届いてしまいます。 舞台の真ん中は一部床がはずしてあり、天井から落ちる 水滴を受け止める場所になっています。 舞台の端には鞄や棒やがらくたなど、それに梯子が一つ。 このミュージカル、日本で再演を2度見たことがあります。 聖書に沿った物語なので、日本人にも知られているシーン多数。 舞台の回りを客席が取り囲んでいるので、全員が同じ方向を 向き続けることがないように演出されていました。 伴奏は、舞台横にピアノが1台、そして客席の四隅にギター やドラム。最初はキャスト全員が携帯をいじりながら登場、 鞄など見えるところにキャストの名前がでーんとかかれてい ました。そしてみんなで携帯を投げ捨てるところから物語が 始まりました。 キャストみんな若い、よく飛び跳ねる!(後ほど舞台の別の ところをあけるとトランポリンがでてきたりも) かわいいよねえ、若い子たちの舞台を見てると最初にかわ いいと思うのはおじさん度が進んだのでしょうね。 曲はいずれもテンポよくポップに演奏され、ダンスもコン テンポラリー?Day By Day がかなりなアップテンポだった のはちょっと。。 足を伸ばせば舞台に届くくらいの位置なので、当然キャスト は目の前にきます。なんどキャストに見つめられたことか。 凄く近くで何度も歌われましたよ。 水滴の受け口は後ほど広くなって洗礼や水上歩行wに使われ ていました。 幕間には舞台の上でぶどうジュースのサービス!もちろん 飲みにあがりました。 色々現代的なくすぐりを取り入れて(息子がTONY賞とって 戻ってきたり、Luke You are my father とかw) くすりと笑わせながらジーザスが死ぬまで、2時間20分で 駆け抜けていったのでした。 かなり客の入りが悪くなってしまった作品ですが、入りほど 悪くない、というかかなり楽しめましたよ。 あえて難を言うとしたらキャストに突出した者がいないと か物語のメリハリがいまいち。でもこれは元々そういうも のなのですがねえ。 ハーレムのゴスペルから始まってJCS,ミュージカルの ゴッドスペルまでジーザス漬けの1日でした。 題名:Jesus Christ Superstar 日時:2012年6月3日15:00-17:00 劇場:Neil Simon Theatre(NY) 料金:ORCH 137USD + Ticket Master 手数料(Convenience Charge 8.5USD+ OrderProcessingFee 3.2USD)= 148.7USD 座席:section ORCH, row B, seat 107 出演: Jesus Christ: Paul Nolan Judas Iscariot:Josh Young Mary Magdalene:Chilina Kennedy Pontius Pilate:Tom Hewitt King Herod:Bruce Dow Caiaphas:Marcus Nance Annas:Aaron Walpole Thaddeus:Matt Alfano Elizabeth:Mary Antonini Ruth:Karen Burthwright Mary-Martha's Sister:Jacqueline Burtney Matthew:Mark Cassius Bartholomew:Ryan Gifford Sarah:Kaylee Harwood James the Lesser / Priest:Jeremy Kushnier Peter:Mike Nadajewski Martha / Maid by the Fire:Melissa O’Neil Rachel:Laurin Padolina Esther:Katrina Reynolds Thomas:Jaz Sealey John:Jason Sermonia James:Julius Sermonia Simon Zealotes:Lee Siegel Andrew:Jonathan Winsby Andrew:Sandy Winsby Jonah/Swing:Nick Cartell Swing:Krista Leis Swing:Matthew Rossoff Swing:Matt Stokes Production Credits: Des McAnuff (Direction) Lisa Shriver (Choreography) Robert Brill (Scenic Design) Paul Tazewell (Costume Design) Howell Binkley (Lighting Design) Steve Canyon Kennedy (Sound Design) Sean Nieuwenhuis (Video Design) Rick Fox (Musical Direction) 定価で購入した2列目中央!見やすいはず、、がしかし、目の前 に巨大カップルが座っているのです。私の前の女性がでかいOrz 客席に深く座ってようやく床の表面が見える程度の床の高さ でした。1階席は9割の入り? 午前中はハーレムで朝の礼拝に参加してゴスペル聴いてきました。 私の一生のうちでもっとも多くJesus を聞いた日でしょう。 床下にバンド、指揮者はキーボードかねてます。 メタリックな大道具、シルバーの梯子・キャットウォークと シルバーな背景。 前奏曲がながれるとわくわくしました。 脳内で中途半端に日本語に変換される歌詞、えーとなんて言っ てたっけ? 若者たちは現代の服装、ジーンズにパーカーといった姿、体制 側はメタリックな機動隊の姿だったり、黒づくめのターバン? 姿だったり。キャットウォークのすぐ下に電光掲示板があって、 死刑まで後何日とでるのです。 アンサンブルは歌主体とダンス主体に分かれており、ダンス主 体はかなり身軽、ぴゅんぴゅん宙を飛んでます。 イエスもユダもいけめん、ユダは若気の至り、若者の苦悩が伝 わってくる感じ。ほんとみんな若いよねえ。アメリカンダンス アイドルにでてきそうなキャストたち。若者が悩んでいくとい う物語。え、もう1幕終わり?というくらい良いテンポですすみ ました。 鞭は左側のクラッキングがあまり鳴っていませんでした。がんば ろう、鞭もきれいにふってほしい。代役だったの>鞭のひと 大人チームは渋くて子供たちと好対照、 ヘロデ王は普通にうま い感じ。とにかく一気呵成に最後まで突き進んでしまいます。 若いっていいなあと感じたプロダクションでした。 題名:ARTHUR MILLER’S DEATH OF A SALESMAN 日時:2012年6月2日20:00-(途中休憩あり) 劇場:Barrymore Theatre(NY) 料金:Telecharge 手数料込 151.75USD 座席:Center Orchestra Row K, Seat 113 Philip Seymour Hoffman Willy Loman Linda Emond Linda Loman Andrew Garfield Biff Loman John Glover Ben Bill Camp Charley Finn Wittrock Happy Loman Fran Kranz Bernard Arthur Miller Playwright Mike Nichols Director Jo Mielziner Scenic Design Ann Roth Costume Design Brian MacDevitt Lighting Design Scott Lehrer Sound Design 2012 Actor in a Play Philip Seymour Hoffman Nominee 2012 Direction of a Play Mike Nichols Winner 2012 Featured Actor in a Play Andrew Garfield Nominee 2012 Featured Actress in a Play Linda Emond Nominee 2012 Lighting Design of a Play Brian MacDevitt Nominee 2012 Revival of a Play Winner 2012 Sound Design of a Play Scott Lehrer Nominee この作品をブロードウェイで見るのは2度目、その間に自分自身が だいぶ変わっしまったのを感じましたよ。 いやー呆けたもん勝ちだよね!競争しないという状態はないのものか。 にいちゃん、駄目男でかっこいい。お父さん、若いのに老け役すばらしい 戦うのがあたりまえ、背伸びして当然、それ以外は許されないとか 大変すぎる。いまの日本でも共通の課題かも。 題名:Wear it like a crown 日時:2012年6月2日14:00-16:23(途中休憩あり) 劇場:BAM Howard Gilman Opera House(NY) 料金:ORCH 65USD + Handling Fee 5USD + Facility Fee 1USD = 71USD 座席:Orchestra Right Center Row D Seat 14 (7列目センター付近右方) 劇団:Cirkus Cirkör URL:http://www.cirkor.se/content/ensemble?language=en 出演: Henrik Agger – Wizard of Wonder Louise Bjurholm – Miraculous and Spectacular David Eriksson – Marvel of the Century Jesper Nikolajeff – Nerves of Steel Fouzia "Fofo" Rakez – Wild, Weird and Wonderful Anna Lagerkvist – Mistress of Mayhem 解説:(公式Webより) Wear it like a crown is the final part in Cirkus Cirkör’s trilogy about the body. The first part, 99% unknown, took the audience on a journey inside the body among cells and neurons. Inside out follows the heart, and Wear it like a crown seeks order in the collisions between the left and right cerebral hemispheres. On a revolving stage, the circus performers move through a world of illusions, shadow play, knife throwing, acrobatics, juggling and drama. Six odd characters, feeling like they are the loneliest on earth, wrestle with their own dilemmas. Every character has his or her own way of trying to reach the others, through ping pong balls and suction cups, among other things. In Wear it like a crown, the director and circus director Tilde Björfors continues to examine the big questions in life in relation to the world of circus. This show has been created in an attempt to understand the chaotic order of the right cerebral hemisphere. The music is composed by Rebekka Karijord and the title Wear it like a crown is from a song on her album The noble art of letting go. In this tragicomic and absurd performance, Tilde Björfors explores chaos and order and the transformation of risks into opportunities. It is about choosing to wear our failures, fears and shortcomings like a crown. To polish it, and wear it with pride. PRODUCTION FACTS Concept and direction: Tilde Björfors Music and lyrics: Rebekka Karijord Set design: Creative team and ensemble Costume design: Anna Bonnevier Mask: Helena Andersson Lighting design: Ulf Englund Sound design/lighting technician: Viktor Svälas Film and projections: Johan Bååth Dramaturge: Camilla Damkjaer Choreography: Cilla Roos Circus choreography: Molly Saudek Prop design: Tomas Helsing Circus rig construction: Ulf Poly Nylin/Anders Freudendahl Director’s assistant: Hanna Reinius Stage & sound technician: Patrik Peterson Props/technician: Patric Martinsson Costume and attributes assistant: Sara Brobert/Rebecka Vestergren-Ahlin Technical production: Stefan Karlström Tour planning: Fanny Senocq-Ginsburg Executive artistic producer: Lars Wassrin Stage technician / chauffeur: Anders Svens Tour manager: Belinda Nikolajeff Producer: Anna ljungqvist NYでマンハッタン外の劇場で見るのは初めての経験です。 最初3列が水平、それから緩やかな傾斜がついています。 最前列でも舞台は胸の高さ。最前列が安くなっていたので 敬遠したのですが、これならやすい前方席でも問題なかった ようです。 オープニングは衝立を回り舞台の上においてぐるぐる。 そこが扉となって丸い舞台の中にパフォーマが飛び込んで いくのです。 椅子を持ってきて座ってトーク、そこそこ受けているが聞 き取れない(涙) ポールダンスは、ポール上で見得を切って、ピューと落ちて きて地上ぎりぎりで止まる。最後は逆さまで落ちてきて頭上? ぎりぎりで止まる! くわえばちの上に風船載せてその上にグラス、そしてぱちん! くわえばちはインパクトありますねえ。客席がどよめいた 吸盤をチンバランスしておいて、顎から頭上にあげて半回転して スキンヘッドのあたまにすぽっ! 最初のトークのおじさんとハンドトゥハンド、片手で持ち上げる パターンが多くて拍手多いのですが、手がプルプル動いてしまう のは仕方ないのかなあ。 ナイフもった男がいかがわしげに動いたりして、怪しい雰囲気を つくっているのです 黒い布を舞台にかけたかと思うと、風を吹き込んでふくらます。 そしてその布を着込む形でいろいろなポーズ! 男の相方を換えてのハンドトゥハンド、だと思ったらピンポン玉 が口に登場。ピンポン玉をとばして口でキャッチ、それに ハンドトゥーハンド!ひとりでふたつとばし、ふたりでカスケード。 値転がって、逆立ちして顔の間をピンポン球が高速に行き来! 1幕最後は巨大チェーンソーのチンバランス、そして小さいチェーン ソーでチンバランスしてカスケード、最後に木を伐りました チェーンソーカスケードというのはあるとは聞いていましたが 初めて見ましたよ。 幕間に板をたてていかにもドミノ、ボウリングのボールをおいて おじさんが扉を開けるとぱたぱたぱたボウルがころころ そしてナイフがぽーん。 ビニル袋のなかで組体操、電動歯ブラシでドラム、椅子のチンバ ランスからカスケード。椅子カスケード、投げにくいのか4キャッ チまで。3ボールのトスに床、斜め板2枚のバウンズ。 おねえさんが下、お兄さんが上で5のバウンズとトス。 おねえさんが背中を床と水平になるように腰を曲げて、その上に お兄さんが乗って上と下で5のトスとバウンズの競演。 上からぶら下がる形で揺れるポールの上でまたしてもポールダンス、 こうなるとティッシュに近いものも感じてしまいます。 砕いたガラスの上を歩くという曲芸あり。 そして客をひとりつれてきてくるくる回る板にはりつけてそこへ ナイフをぱしぱし!仕込み??まあさほどぎりぎりには投げてい なかったのですがそれでも迫力満点! そして最後がスゴかった! ブランコにひとりおねえさんがあがったかと思うとお兄さんまで あがりました。そこからブランコを起点にしたハンドトゥハンド! 体はぐるぐるいれかわるし、片手で相手の全身を支えるパターン多数。 まさに手に汗握るというのがぴったりのパフォーマンス。 刺激がてんこもりのステージで、本当におなか一杯になってかえりましたよ。 また見てみたい。 |
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