今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Wear it like a crown 日時:2012年6月2日14:00-16:23(途中休憩あり) 劇場:BAM Howard Gilman Opera House(NY) 料金:ORCH 65USD + Handling Fee 5USD + Facility Fee 1USD = 71USD 座席:Orchestra Right Center Row D Seat 14 (7列目センター付近右方) 劇団:Cirkus Cirkör URL:http://www.cirkor.se/content/ensemble?language=en 出演: Henrik Agger – Wizard of Wonder Louise Bjurholm – Miraculous and Spectacular David Eriksson – Marvel of the Century Jesper Nikolajeff – Nerves of Steel Fouzia "Fofo" Rakez – Wild, Weird and Wonderful Anna Lagerkvist – Mistress of Mayhem 解説:(公式Webより) Wear it like a crown is the final part in Cirkus Cirkör’s trilogy about the body. The first part, 99% unknown, took the audience on a journey inside the body among cells and neurons. Inside out follows the heart, and Wear it like a crown seeks order in the collisions between the left and right cerebral hemispheres. On a revolving stage, the circus performers move through a world of illusions, shadow play, knife throwing, acrobatics, juggling and drama. Six odd characters, feeling like they are the loneliest on earth, wrestle with their own dilemmas. Every character has his or her own way of trying to reach the others, through ping pong balls and suction cups, among other things. In Wear it like a crown, the director and circus director Tilde Björfors continues to examine the big questions in life in relation to the world of circus. This show has been created in an attempt to understand the chaotic order of the right cerebral hemisphere. The music is composed by Rebekka Karijord and the title Wear it like a crown is from a song on her album The noble art of letting go. In this tragicomic and absurd performance, Tilde Björfors explores chaos and order and the transformation of risks into opportunities. It is about choosing to wear our failures, fears and shortcomings like a crown. To polish it, and wear it with pride. PRODUCTION FACTS Concept and direction: Tilde Björfors Music and lyrics: Rebekka Karijord Set design: Creative team and ensemble Costume design: Anna Bonnevier Mask: Helena Andersson Lighting design: Ulf Englund Sound design/lighting technician: Viktor Svälas Film and projections: Johan Bååth Dramaturge: Camilla Damkjaer Choreography: Cilla Roos Circus choreography: Molly Saudek Prop design: Tomas Helsing Circus rig construction: Ulf Poly Nylin/Anders Freudendahl Director’s assistant: Hanna Reinius Stage & sound technician: Patrik Peterson Props/technician: Patric Martinsson Costume and attributes assistant: Sara Brobert/Rebecka Vestergren-Ahlin Technical production: Stefan Karlström Tour planning: Fanny Senocq-Ginsburg Executive artistic producer: Lars Wassrin Stage technician / chauffeur: Anders Svens Tour manager: Belinda Nikolajeff Producer: Anna ljungqvist NYでマンハッタン外の劇場で見るのは初めての経験です。 最初3列が水平、それから緩やかな傾斜がついています。 最前列でも舞台は胸の高さ。最前列が安くなっていたので 敬遠したのですが、これならやすい前方席でも問題なかった ようです。 オープニングは衝立を回り舞台の上においてぐるぐる。 そこが扉となって丸い舞台の中にパフォーマが飛び込んで いくのです。 椅子を持ってきて座ってトーク、そこそこ受けているが聞 き取れない(涙) ポールダンスは、ポール上で見得を切って、ピューと落ちて きて地上ぎりぎりで止まる。最後は逆さまで落ちてきて頭上? ぎりぎりで止まる! くわえばちの上に風船載せてその上にグラス、そしてぱちん! くわえばちはインパクトありますねえ。客席がどよめいた 吸盤をチンバランスしておいて、顎から頭上にあげて半回転して スキンヘッドのあたまにすぽっ! 最初のトークのおじさんとハンドトゥハンド、片手で持ち上げる パターンが多くて拍手多いのですが、手がプルプル動いてしまう のは仕方ないのかなあ。 ナイフもった男がいかがわしげに動いたりして、怪しい雰囲気を つくっているのです 黒い布を舞台にかけたかと思うと、風を吹き込んでふくらます。 そしてその布を着込む形でいろいろなポーズ! 男の相方を換えてのハンドトゥハンド、だと思ったらピンポン玉 が口に登場。ピンポン玉をとばして口でキャッチ、それに ハンドトゥーハンド!ひとりでふたつとばし、ふたりでカスケード。 値転がって、逆立ちして顔の間をピンポン球が高速に行き来! 1幕最後は巨大チェーンソーのチンバランス、そして小さいチェーン ソーでチンバランスしてカスケード、最後に木を伐りました チェーンソーカスケードというのはあるとは聞いていましたが 初めて見ましたよ。 幕間に板をたてていかにもドミノ、ボウリングのボールをおいて おじさんが扉を開けるとぱたぱたぱたボウルがころころ そしてナイフがぽーん。 ビニル袋のなかで組体操、電動歯ブラシでドラム、椅子のチンバ ランスからカスケード。椅子カスケード、投げにくいのか4キャッ チまで。3ボールのトスに床、斜め板2枚のバウンズ。 おねえさんが下、お兄さんが上で5のバウンズとトス。 おねえさんが背中を床と水平になるように腰を曲げて、その上に お兄さんが乗って上と下で5のトスとバウンズの競演。 上からぶら下がる形で揺れるポールの上でまたしてもポールダンス、 こうなるとティッシュに近いものも感じてしまいます。 砕いたガラスの上を歩くという曲芸あり。 そして客をひとりつれてきてくるくる回る板にはりつけてそこへ ナイフをぱしぱし!仕込み??まあさほどぎりぎりには投げてい なかったのですがそれでも迫力満点! そして最後がスゴかった! ブランコにひとりおねえさんがあがったかと思うとお兄さんまで あがりました。そこからブランコを起点にしたハンドトゥハンド! 体はぐるぐるいれかわるし、片手で相手の全身を支えるパターン多数。 まさに手に汗握るというのがぴったりのパフォーマンス。 刺激がてんこもりのステージで、本当におなか一杯になってかえりましたよ。 また見てみたい。 PR |
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