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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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☆今年のイチオシ

あまり難しいこと考えずに1本選びたいというかたへ。
いまなら次の2本がお勧めです。

・Billy Elliot
 http://www.playbill.com/events/event_detail/10974-Billy_Elliot_at_Imperial_Theatre
 http://www.billyelliotbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/403/
 映画の「リトルダンサー」が原作
 2009年度TONY賞作品賞含め10部門受賞

・Hair
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16635-Hair_at_Al_Hirschfeld_Theatre
 http://www.hairbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/386/
 この舞台を元に映画の「Hair」がつくられました
 2009年度TONY賞リバイバル作品賞受賞

これらは「賞とりなど話題性がある」「日本で予習できる」「誰がみてもだいたい楽しめる(たぶん)」
と三拍子そろっています。私が再度見るとしたらBilly,実はこのBilly 主役が4人おりまして日替
わりになっています。私は二日続けてみたのですが、同じキャストでしたOrz
Hairはキャストが客席まで頻繁におりてきて客いじりをします。まさに体験型ミュージカルです。
カーテンコールは舞台に客を呼んでみんなで踊ります。Hairを見る際には通路際の席がオススメ!
両方とも筋書きがありますので、できれば日本で映画を見てストーリーを予習して行ってください。
Web上であらすじを探して読んでいってもなんとかなるかもしれません。

英語が堪能でストレートプレイ(普通のお芝居)が見たいという方にはこれ。

・God of Carnage
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16876-God_of_Carnage_at_Bernard_B._Jacobs_Theatre
 http://www.godofcarnage.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/404/
 2009年度TONY賞プレイ作品賞、演出賞、主演女優賞受賞
 非常に質の高いコメディアンたちの丁々発止のバトルが見られます。
 英語がよくわかる方ならば大笑いでしょう。すばらしい間の連続です。
 でも英語の壁が。。

あと今年の新作で個人的に好きなのは、、

・Next To Normal
 http://www.playbill.com/events/event_detail/17067-Next_to_Normal_at_Booth_Theatre
 http://www.nexttonormal.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/398/
 2009年度TONY賞オリジナルスコア賞、ミュージカル主演女優賞受賞
 すばらしい楽曲とキャストで心を病んだ悩みをうたいあげる。
 これはオフからあがってきた少人数ミュージカルで、しかも内容が内容なだけに
 好みが分かれます。しかも言語の壁が。。

☆作品情報やチケット購入方法を知るには?

英語が堪能な方ならばPlaybill Online できまりです。各作品のオフィシャルサイトへのリンクもあります。
http://www.playbill.com

日本語の方が望ましい方は次のふたつがお勧めです。

・月刊シアターガイド(http://www.theaterguide.co.jp/)
 主たる内容は東京中心の舞台情報ですが、
 最新のブロードウェイ情報やウエストエンド情報も載ってます。
 作品スケジュールや劇場の位置などもあります。

・おけぴブロードウェイ観劇ガイド(http://okepi.net/help/broadway.html)
 PDFによる販売です。内容は次の通り。
  1上演されている作品についての情報をどう探すか
  2チケットの買い方
  3劇場街の歩き方


☆ブロードウェイミュージカル一覧
自分で選びたいという方のためにシルバーウィークに上演中の各作品のコメントを載せます

Billy Elliot
 2009年度TONY賞10部門受賞、ほとんど一人勝ちです。
 Billy が4人日替わりで出ます。旬の作品。
 映画の「リトルダンサー」が原作
 イチオシ。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/10974-Billy_Elliot_at_Imperial_Theatre
 http://www.billyelliotbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/403/

Bye Bye Birdie
 2009/9/10 プレビュー開始、10月にオープンです。
 さてどんな作品なのでしょう?どなたか見て感想教えてください。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/17517-Bye_Bye_Birdie_at_Henry_Miller%27s_Theatre

Chicago
 ボブフォッシーの振付で有名な作品。ダンスが好きな方にはお勧めです。
http://www.playbill.com/events/event_detail/623-Chicago_at_Ambassador_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#110

Hair
 2009年度TONY賞リバイバル作品賞受賞。60年代の雰囲気を熱く語ります。
 キャストが客席まで頻繁におりてくるので観客参加型公演といってもいいかもしれません。
 これまた旬の一品。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16635-Hair_at_Al_Hirschfeld_Theatre
 http://www.hairbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/386/

In the Heights
 2008年TONY賞作品賞、オリジナルスコア賞、振付賞、オーケストレーション賞。
 ヒスパニック系の住民を描いた作品です。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/12845-In_the_Heights_at_Richard_Rodgers_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/281/

Jersey Boys
 2006年TONY賞作品賞、主演男優賞、助演男優賞、照明賞、受賞。
 フォーシーズンズという実在のコーラスグループの物語をその音楽にのせて
 送るものです。まあ言ってしまえば懐メロミュージカルなんですが、これが
 米国年寄りの琴線に触れたらしく、ずっとチケット入手困難が続いています。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/7557-Jersey_Boys_at_August_Wilson_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/156/

Lion King, The
 1998年TONY賞作品賞、振付賞、衣装賞、演出賞、照明賞、装置賞。
 この年ぶっちぎりの作品でした。ディズニーで何かみたいというのであれば
 絶対にこれ。オープニングでは度肝を抜かれます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/607-Lion_King_The_at_Minskoff_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#102
 
Mamma Mia!
 ジュークボックスミュージカルというカテゴリを作った記念碑的作品。
 これまではミュージカルといえば新たに曲を書き下ろしていたのですが、
 この作品ではABBAの曲を見事に使って一つの物語を作り上げています。
 ABBAが好きならみるべし!
 http://www.playbill.com/events/event_detail/595-Mamma_Mia!_at_Winter_Garden_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/02review.html#27
 
Mary Poppins
 2007年TONY賞装置賞受賞。同名のディズニー映画が原作。
 メリーポピンズが好きなら見るべし、、なのですがロンドン発のせいか
 ちょっとテイストが暗めになっています。
 Step in Time とかおなじみのミュージカルナンバーをリアルで見ると
 泣ける私はメリーポピンズ世代。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/8135-Mary_Poppins_at_New_Amsterdam_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/308/

Memphis
 2009/9/23 プレビュー開始、どなたかよろしく!

Next to Normal
 2009年度TONY賞で、主演女優賞、オリジナルスコア賞、ベストオーケストレーション賞受賞。
 すばらしい楽曲と歌唱力で精神病という重い課題を歌い上げます。
 私はこの作品を見て泣きっぱなしでした。舞台として出来は良く、これまた旬の作品なのですが
 英語力が伴わないと理解が難しいかもしれません。
 しかも内容が内容だけに見た人の評価がわかれます。
http://www.playbill.com/events/event_detail/17067-Next_to_Normal_at_Booth_Theatre
 http://www.nexttonormal.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/398/

Phantom of the Opera, The
 1988年TONY賞作品賞、主演男優賞、助演女優賞、演出賞、衣装賞、照明賞、装置賞。
 四季でも何度も上演されているのでご覧になったことがあるかもしれません。
 甘い調べが特徴的ですね。リピータも多いです。私は初めて見たとき泣きました。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/609-Phantom_of_the_Opera_The_at_Majestic_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/02review.html#31

Rock of Ages
 2009年の新作でオフブロードウェイからあがってきました。90年代ロックのジュークボックス
 ミュージカルとなっています。オフの時は色々毒があったようなのですが、見事な方向転換を
 遂げて?かなりの人気。劇場内で観劇中に酒をオーダーして飲めます。あまり酔い過ぎないように。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16856-Rock_of_Ages_at_Brooks_Atkinson_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/401/

Shrek The Musical
 2009年TONY賞ベストコスチュームデザイン賞受賞。被り物ミュージカルとでもいいましょうか。
 アニメ映画「シュレック」が原作。サットンフォスター出演。ちびの王様とかDonkeyなどもすばらしく、
 かなりわかりやすく良い舞台だと思うのですが、あまり人気ありません。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/14137-Shrek_The_Musical_at_Broadway_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/396/

South Pacific
  1950年TONY賞作品賞受賞。
 2008年TONY賞リバイバル作品賞、主演男優賞、装置賞、衣装賞、照明賞、
  サウンドデザイン賞、演出賞。
 現在もっともチケットがとりにくい作品でしょう。8月半ばまで売り切れです。
 ダンスと歌、舞台構成が素晴らしいです。まあ筋書きはあれなんですが。。
 映画の南太平洋はこの初演ミュージカルを元にしています。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/12633-South_Pacific_at_Vivian_Beaumont_Theater
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/284/

West Side Story
 2009年リバイバル、2009年TONY賞助演女優賞受賞。評価がわかれる作品です。
 助演女優はとてもよいのですが、主演のふたりにいまひとつ華がないような気が。。。。
 ダンスはとても楽しめます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/14713-West_Side_Story_at_Palace_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/389/

Wicked
 2004年TONY賞主演女優賞、衣装賞、装置賞。
 AvenueQと作品賞を争って下馬評ではこちらがとるのではないかと言われていました。
 いまだに根強い人気でチケットがとりにくいです。日本とくらべて大人数のプロダクションで
 とても豪華です。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/2236-Wicked_at_Gershwin_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/24/

ここからさきはストレートプレイです。

The 39 Steps
 2008年度TONY賞照明賞、サウンドデザイン賞。ストレートプレイのロングランは珍しいです。
ヒッチコックの同名の映画をもとにしており、それをたった4人のキャストで演じています。
 英語がわからなくてもすごさが伝わってきます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16597-39_Steps_The_at_Helen_Hayes_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/280/

God of Carnage
 2009年度TONY賞プレイ作品賞、主演女優賞、演出賞受賞。
 非常に質の高いコメディアンたちの丁々発止のバトルが見られます。
 英語がよくわかる方ならば大笑いでしょう。すばらしい間の連続です。
 でも英語の壁が。。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16876-God_of_Carnage_at_Bernard_B._Jacobs_Theatre
 http://www.godofcarnage.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/404/

☆オフブロードウェイ!
オフのお勧めも書いてみましょう。先ほど書いたように私はオフはあまり見れていません。時間が許せばオフもオフオフも全

てみたいと願っているのですが、あまりに短い滞在しかできていないため、見果てぬ夢となっています。
オフとオンブロードウェイの違いは劇場の大きさ(収容人数)にあります。また運営の違いによりロングラン公演がオンほどあ

りません。それゆえお勧め、というのがかなり難しくなります。比較的ロングランに絞って紹介してみましょう。

Altar Boyz
   私は見ていないのですが、かなり評判もよく、ソウルでの公演もありました。
   ご覧になったかたの感想求む。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/6062-Altar_Boyz_at_New_World_Stages_Stage_4

Blue Man Group
   日本でも劇場がありますね。青塗り三人組が活躍します
   言葉ありません。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/636-Blue_Man_Group_at_Astor_Place_Theatre

Fantasticks, The
   ミュージカルロングラン公演記録をもっているはず。一旦クローズして場所を代えて再演しています。
   ボーイミーツガールの物語です。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/9746-Fantasticks_The_at_Snapple_Theater_Center_The_Jerry_Orbach_Theater
   http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#111

Fuerza Bruta: Look Up
   体験型パフォーマンスです。前作のVilla Villa は日本上演もありました。
   言葉わからなくても大丈夫。デートに最適かも。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/13308-Fuerza_Bruta_Look_Up_at_Daryl_Roth_Theatre
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/275/

Gazillion Bubble Show
   お子様向けシャボン玉パフォーマンス。ちょっと風変わりな公演です。
   幻想的なステージで子供だけでなく大人も楽しめます。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/11492-Gazillion_Bubble_Show_The_at_New_World_Stages_Stage_3
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/345/

Naked Boys Singing!
   裸のおにいさんたちが歌うそうなのですが、私は未見。
   ご覧になられた方感想求む!
   http://www.playbill.com/events/event_detail/4022-Naked_Boys_Singing!_at_New_World_Stages_Stage_4

Stomp
   日常品を使ってビートを刻みます。日本でも何度も公演していますね
   言葉ありません。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/712-Stomp_at_Orpheum_Theatre
   http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#116

Tony n' Tina's Wedding
   結婚式に参加するかたちの公演。これも未見。
   ご覧になられた方感想求む!
   http://www.playbill.com/events/event_detail/758-Tony_n%27_Tina%27s_Wedding_at_Vinny_Black%27s_Coliseum_at_the_Edison_Hotel

Toxic Avenger
   今年開演、映画「悪魔の毒毒モンスター」のミュージカル化です。
   緑の怪物と盲目の司書のボーイミーツガールなのですが、
   ゴミ問題のパロディと俳優の非常に高い演技力とすばらしい楽曲が楽しめます。
   英語がわかればこれまた色々笑えます。かなりオススメなのですが、英語の壁が。。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/17249-Toxic_Avenger_The_at_New_World_Stages_Stage_1
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/409/

私が見た中でのお勧めは次の通りです。

1.Fuerza Bruta: Look Up
2.Stomp
3. Blue Man Group

いずれも英語力をまったく必要としません。物語性はないも同然なので頭も使いません。
肩の力を抜いて楽しめます。

珍しいものを見たいのであれば今月は26日午後10時のみ開演の Boy's Night At Fuerza Bruta: Look Up 
日ごろは男女混合のキャストがその日だけ全員男性。観客も大部分が男性。
それでも女性も1割程度はいたでしょうか。
http://www.fuerzabrutanyc.com/events.html
http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/271/

☆その他の舞台

New York の舞台はブロードウェイだけではありません。
有名どころとしてリンカーンセンターのメトロポリタンオペラハウスがあります。
シルバーウィークはちょうどオペラシーズンが始まったばかりで日替わりで色々な作品が上演されます。

http://www.metoperafamily.org/metopera/season/index.aspx?nav=top

上演されるのは有名なものばかり。ああ、私も見たい!
もっと濃いひとたち、ブロードウェイやオフブロードウェイであきたらない、もっとディープなものを見たい!
という方々には、まあ勝手に探してくださいwなんですが、いちおう糸口だけでも。
なにか見たいと思ったときには私はTIMEOUTをさがします。

http://newyork.timeout.com/

紙媒体はニューヨークでは毎週木曜販売、ニューヨークに住んでいれば定期購読しているところです。
これをみれば一通りの舞台芸能はおさえられるでしょう。
ダンス、コメディ、ジャズ、クラシック、サーカス、マジックなどまだまだいろんな舞台があります。
なにか、これは素晴らしい!というものにあたりましたら、ぜひとも私まで御連絡ください。
私も次回見に行きます。

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題名:IMAGINE 911
日時:2009年9月13日13:00-15:05
劇場:シアターχ
料金:4500円
座席:2列目センターブロック左より
原作・脚本・演出: H,T,ISSUI
音楽:古寺ななえ
舞台監督:犬飼克彦
振付: 菊地美雅(ATプロダクション)
出演:
加納 竜、Ju'ta、小野 正利、藤田 三保子、刀根 麻理子、大林 素子
      佐藤 祐一、こばやし画伯(ヤポンスキー)、佐藤さくら、苅羽 悠、上野 比奈子
      柳川菜美、藤原梨名、早坂 実、南部恵治、青山光司、姫宮智美
      石井嘉仁 青木泰都
大川麗奈、美咲亜矢、美友、岡本依子、佐々木友希、香川愛美、武藤美那、中井鈴菜、
      吉田亜衣、宮下佳子、片山竜太郎、佐藤龍星、小島裕輝、司 亮、千葉真澄、片岡優衣
ストーリー:(公式Webより)
  2001年9月11日アメリカ各地でハイジャックされた旅客機が 次々と激突炎上した
  合衆国政府は 即日 これを同時多発テロと位置づけた。これに伴い 米連邦航空局は
  北米大陸一帯の空港を“無期限で離発着禁止”とした。まさにその時日本では
  アメリカから届く骨髄液を待つ3人の白血病患者が…飛行禁止・空港閉鎖という戒厳令下
  全米骨髄バンクは「テロによる犠牲者をこれ以上出してはならない!」と 輸送を決断。
  日本骨髄バンクは前例のない緊急機の要請に苦悩する。しかし … 


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実話を元にした物語だそうです。何度も再演されています。
大林素子さんをはじめ、TVで見る有名人が何人も出演するという豪華キャスト。たった4日間の
公演なのに30人あまりの出演者による、歌ありダンスありバトントワリングあり、コメディありシリアス
ありの盛り沢山の内容。もっとも盛り沢山すぎて、主題が薄れた感がしないでもありません。
冒頭は神様と天使がでてきて、客携帯を消させました。これ伏線かと思っていたら、それっきり(汗)。
米国骨髄バンク、日本骨髄バンク、米国FAA、そして運送するジェット機の機内で物語が進みま
す。米国はどたばた、日本がシリアスという住分けでしょうか。個人に対する募金活動を行えない
とか、いったん例外を許してしまえば他からの要求を押さえられないとか、日本の役所?の典型
的な悩みを日本側はしょっていました。建前と現実の板挟みにあって苦悩する理事長を佐藤さん
が好演しています。物語は加納さん扮する空軍あがりのパイロットがでたころから俄然前に進み
はじめました。舞台がびしっとシリアスになりましたよ。この大陸間横断シーンをもう少し見ていた
かったかも。ちょっとThe Winds of God 思い出したりして。
入場時に手渡された無料の写真満載パンフを読むと新人俳優を鍛えているとか、どうりでベテラン
と若手にくっきり分かれているように見えたわけです。
それにしても大林さんでかいですねー。見上げる感じで大迫力!
こばやし画伯のへのへのもへじ歌でのネズミ男とお父さん絵書きも堪能しました。終演時にはクレ
ジットが舞台奥に投影されました。たくさんの後援、サポートがついている舞台なのですね。まあ
だからこそ数日間の公演なのに30人ものキャストが出演できるのでしょう。
ところでこの舞台がどこまで実話かわかりませんが、特定個人のために募金活動を行ったり、例外
を認めたりしてその後の活動に支障がなかったのでしょうか>日本骨髄バンク
乗っ取りのリスクがあるのにどうしてフライト許可が出せたのでしょうか?>FAA
いろいろちょっとずつ疑問(^^;)
終演後はロビーにて出演者たちが骨髄バンクへの募金を呼びかけていました。私もちょっと大き
めのお金を入れてきました。

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題名:ザ・ダイバー
日時:2009年9月12日14:00-15:25
劇場:東京芸術劇場小ホール1
料金:6500円
座席:D列12番(4列目ほぼセンター)
出演:大竹しのぶ(容疑者、海女、夕顔etc)、渡辺いっけい(刑事、頭中将)、北村有起哉(検事、源氏)、野田秀樹(精神医)
イントロダクション:
 能曲『海人』と『源氏物語』のエピソードを現代社会で起きた事件にとり込み、重層的な展開を見せる物語。犯罪者
の精神分析という形をとりながら事件の核心に迫る構造はサスペンス的で、息詰まる緊張感に満ちています。
ロンドンバージョンが上演された当初から、「日本人キャストが演じたら、どうなるのだろう……?」と観客の関心をひ
きつけてやまない『ザ・ダイバー』。待望の日本バージョン、いよいよ上演!

ネタバレあり。
満員、全日程売り切れの作品です。知人がチケットを譲ってくれてみることができました。ありがたいことです。
舞台は特別にあつらえた客席側が広い台形のもの、そのすぐ外側に紋付姿の演奏者が座っています。
大道具は舞台の端にたつ柱、そして真ん中に長椅子、背景は人の高さよりも高いところ仁窓、そしてその後
ろがキャットウォーク?この場面が地下であることを暗示しているような。音楽は録音+生演奏、拍子木や太鼓
は迫力満点。表紙に能面が描かれた本を顔の前に掲げて野田さんが舞うところから、物語は始まりました。
そこはどうやら取り調べ室です。おどおどしたしょぼくれた女が刑事に連れられて取調室にはいってくるのです。
証拠はばっちり、でも責任能力が問題で精神鑑定のために医者が取調室に詰めているのでした。
拘留期限が迫るも、責任能力があるかわからないうえ、自白もしない、毎日異なる物語を精神医に語る被告。。
女は自分自身のアイデンティティを喪失したようです。自分が誰なのか思い出せない代わりに物語の主人公
になってしまいます。語り始めると女はその物語主人公の顔に一瞬にして変わります。大竹しのぶ豪華一人
芝居を見ている気分になれますよ。周りもそれに応じて変身。つかう小道具はちょっとしたショール、顔を隠す
白い袋(時々鬼)、それに扇のみ。この舞台では扇が様々に変身します。グラス、キーボード、短冊、ピザ、キセル、
バット、グラブ、オールなどなど、まるで噺家の扇子のような活躍ぶりでした。
物語は昔語り、『海人』と『源氏物語』を混ぜた話、女は海女と源氏物語の登場人物を次々と移り変わってい
きます。精神鑑定が全然進展せずにいらつく刑事、のらりくらりとする検事。ストーリーは、源氏物語と現実の
物語混ざりあって進行していくのですが、切り替えがあざやか、どんどん物語が現実になっっていき、最後は
自白、のようなもの。六条御息所は生き霊となって取り殺してしまったのですが、取り殺せないので自分から
手を下したと。。かなり怖い雰囲気を漂わせておりました。源氏物語は大昔に読んではいるのですが、全然
覚えていなかった自分が情けない。
とにかくすごい職人芸の舞台なのです、極めて出来のよいものといえるでしょう。
しかし見るのに疲れる、たった90分なのに体の芯が疲れました。

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題名:石川五右衛門
日時:2009年8月23日16:30-19:55(途中休憩あり)
劇場:新橋演舞場
料金:一等席15000円
座席:1階10列6番(花道右隣)
配役:
  石川五右衛門 : 市川 海老蔵
  茶々:  中村 七之助
  前田利家:  片岡 市 蔵
  百地三太夫:  市川 猿 弥
  霧隠才蔵:  市川 右 近
  豊臣秀吉:  市川 團十郎


ストーリー:(公式Webから)
 新橋演舞場八月歌舞伎公演では、新作歌舞伎『石川五右衛門』をご覧頂きます。天下に
轟く大泥棒として知られる石川五右衛門。釜茹でにされた壮絶な最期と謎の多い人生は、
江戸期に入り、浄瑠璃や歌舞伎の作者たちの創作意欲を掻き立て、今やその活躍は舞台
以外にも映画・小説・漫画など幅広いジャンルで描かれ、日本人の心にいつまでも残り続け
ています。 今回の舞台化では、市川海老蔵の石川五右衛門、中村七之助の茶々、そして、
市川團十郎(特別出演)の豊臣秀吉など豪華な顔合わせが実現しました。市川團十郎家と
石川五右衛門は縁が深く、二百年以上前より、五代目や七代目などの團十郎が五右衛門
を扱った歌舞伎を手掛け、大きな評判を得てきました。海老蔵が現代の感覚にも合った息吹
をいれて『石川五右衛門』に挑むのは誠に意義深いことと申せます。
 原案となるストーリー作りには、人気漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」やドラマの原作
者として活躍する樹林伸を迎えることになりました。従来の五右衛門作品とは違った新たな
視点と構想を、歌舞伎の脚本に直し、こそ泥に始まり、天下の大盗賊となり、やがては時の
権力者である豊臣秀吉に戦いを挑むまでを大胆に描き出します。秀吉が天下を治める時代。
権勢を誇る秀吉が、執拗なまでに寵愛する宝物を盗み取ろうとする五右衛門。果たしてその
宝物とは一体!そして、宝物によってつながる五右衛門と秀吉...。
 宙乗りなどの舞台機構を駆使してのスケールの大きなストーリー展開、自由を追い求める五
右衛門と権力に執着する秀吉との人間同士の対立など、話題満載の『石川五右衛門』。真
夏の八月にふさわしい熱い舞台にどうぞご期待下さい。


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座ったのが花道のすぐ横なので役者が花道を走るときに旋風がおそい臨場感たっぷりでした。
釜茹での刑の場面を人形ぶりで演じるのが最初の場面、オープニングにクライマックスが
ある趣向です。人形ぶりはいつみてもおもしろい。げじげじまゆげがピクピク動くのは作りもの?
聚楽第にはいって逃げて伊賀の里に逃げ込んだところが次の場面、術を学ぶごとに衣装が
豪華に。。最後は霧隠才蔵と一騎打ち、雪の降るなかスローモーション、SFXができるんだっ
たらマトリックスやりたかったでしょうねえ。石川五右衛門は見得を切るとめちゃくちゃかっこい
い。動いたり話したりするとかっこよさが減じてしまうのですが、これから先まだまだかっこよくな
る余地があるということでしょう。
秀吉がでてきた途端に舞台の雰囲気がかわりました。いまさらながらに団十郎の凄さを感じま
した。微妙な顔の表現や心の動きが見えるよう。好々爺という雰囲気と鋭い雰囲気があり。
いやーかっこいい。
南禅寺で五右衛門と秀吉の密会、五右衛門が驚かせるはずが逆に驚いた。このびっくりの
表情はなかなかおもしろい。I am your father.ですからまるでスターウォーズのような筋書きですな。
茶々に渡した母の形見のキセルが、実は秀吉から一夜の契りの明国の将軍の娘に渡したものだった。。
茶々の子は秀吉の血を引く子ということになるのですね。
父親が秀吉だと知ったあとの五右衛門の心の動きが、おまえ様は思春期のお子様ですか?と
いうような、、自らがより悪となり父に討たれることで、悪人である父の評判を良くしようと考えち
ゃいます。そしてより悪になるためにやることが鯱取りって。。。。それってあまりに小さくない?
南禅寺の三門のせり上がりは派手で目にまぶしい。そこで例の絶景かな!というせりふ。
暗闇の中で蝋燭であかりを照らし江戸時代の舞台を彷彿とさせるシーンあり。
滝の中のシャチとの格闘、なんでもありという雰囲気が漂ってきます。
大阪城の屋根では、手妻や忍術が登場、剣に火がつくマジック!そして煙がでたかと思った
らなんと分身の術。五右衛門の顔をもった男が多数!また煙がでたかとおもうと別の場所から
登場。とうとうわざと捕まり、かまゆでに。
オープニングのシーンに辞世の句を残して釜に飛び込むと、、釜が割れて葛籠がひとつ宙へ
と飛び出す。実は釜の中に秀吉が救難カプセルを仕込んでいたのです。葛篭がぱかっと開
いて宙乗り。あがったりさがったりしながら空中遊泳、上から桜の花が散っていました
花道の真横なので宙乗りは真下からみることに、足の裏がクッキリ見えました。
とにかく海老蔵は見得を切ればかっこいい、もうそれ以外はいりませんという雰囲気、これが
時の華というものなのでしょうねえ。


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題名:Joshua Kobak Live
日時:2009年8月22日21:30-22:20
劇場:Live cafe Sala(赤坂)
料金:ノーチャージ、ワンドリンク(ソフトドリンク600、ビール800、カクテル900)必要
座席:左端近く

Rentのロジャー代役のJoshua Kobakさんのライブを聞いてきました。
小さなライブハウスが満員立ち見。Rentからのはしごがなかなか心地よいものでした。







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