忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159]


題名:ブラッド・ブラザース
日時:2009年9月21日17:30-20:20(途中休憩あり)
劇場:シアタークリエ
料金:S11000,A8500円
座席:16列2番(後方左端近く)
出演:、
    ミッキー:藤岡正明
    エディ:田代万里生
    リンダ:鈴木亜美
    ミセス・ジョンストン: 金志賢
    ミセス・ライオンズ:久世星佳
    ミスター・ライオンズ:金澤博
    サミー:伊藤明賢
    ナレーター:下村尊則
ストーリー:(公式Webより)
イギリスの港町、リヴァプール。子沢山のジョンストン家に双子が生まれた。ミセス・ジョンストン
(金志賢、TSUKASAのWキャスト)は、裕福だが子供に恵まれないライオンズ家(ミセス:久
世星佳、ミスター:金澤博)に、双子の一人を金と引き換えでさしだす。ライオンズ家にもらわれ
たその子は、エドワード(エディ)。一方貧しいジョンストンの子は、マイケル(ミッキー)を名づけ
られる。ナレーター(下村尊則)は迷信の類を語る。ミッキーとエディ、ミセス・ジョンストン、ライン
オズ家の不吉な未来・・・。
はなればなれの双子は、運命のいたずらに導かれるように出会う。生まれた日も同じ二人は意
気投合、友情が芽生え親友となる。時が過ぎ二人は14歳になった。ミッキーのガールフレンドで
あるリンダ(鈴木亜美)と二人は、10代の多感な数年を仲良く過ごす。不器用なミッキーは幼な
じみのリンダに恋の告白ができない。大学進学を控えたエディは町を去る前に、二人のキュー
ピットを演じる。ミッキーとエディは18歳になっていた。
ミッキーは、稼ぎのために嫌な仕事を続けている。エディは裕福な家庭の子息のお決まりで、大
学生活を満喫していた。突然襲った不況でミッキーは職を失う。兄サミー(伊藤明賢)にそそのか
されて、強盗一味の片棒を担がされたミッキーは、警察に捕まってしまう。心身ともに荒んでしまっ
たミッキーを社会復帰させるために、リンダは社会的な地位を得たエディに窮状を訴え、援助を
求める。ミッキーはエディとリンダの仲を疑い逆上したミッキーは拳銃を持って、エディの演説会
場に乗り込む。その時ミセス・ジョンストンが会場に現れる。血を分けた実の兄弟― ミッキーとエ
ディの運命は・・・。

---
 
左側にミッキーの家、右側にエディの家、舞台上右端にバンドがいます。舞台は右から左にかけ
てなだらかに降りる傾斜がついていました。エディの家から左の方へ細いキャットウォーク。
ナレーターは濃い感じでまずまず、ただ後半部分で息切れしたのは残念。
ジョンストン夫人はたくましい&迷信深いを熱演、物語の柱となってました。
エディはかわいい顔で甘い声、こりゃ女性がほっておきませんね。ミッキーは汚れ役を熱演。
リンダはきゃしゃでかわいい。ミセスライオンズは久世さんだとはキャスト表見るまで気がつきません
でしたよ。自業自得とは言え、気を病んでしまった奥様を好演。
しかし、ブラッドブラザーズって元々小さな劇場でやるミュージカルじゃないですか?
舞台の広さでエネルギーが逃げているように思われます。舞台の照明が総じて暗く、私が座って
いる席が舞台から遠いのでキャストの顔がよく見えませんOrz
もうちょいテンポよくぽんぽんぽんと話が進む方が好きかも、2幕目は比較的話が進んでいるよう
に思えるのですが、どうも起伏がたりない演出のように思われます。ジェットコースターストーリー
なんですけどねえ。

拍手[0回]

PR


題名:大相撲
日時:2009年9月21日朝-18時(13時ごろから見ました)
劇場:両国国技館
料金:桝席B 10300円+飲み食いおみやげ代
座席:桝席B西9側24
取組結果:相撲協会Webサイトから十両以上
西幕1 蒼国来 2勝3敗 ○ 寄り切り ● 徳真鵬 3勝6敗 西十12
東十11 海鵬 4勝5敗 ○ 上手投げ ● 豊桜 7勝2敗 東十13
行司:木村堅治郎 呼出:光昭
東十12 星風 3勝6敗 ● 寄り切り ○ 双大竜 4勝5敗 西十10
東十9 土佐ノ海 5勝4敗 ● 叩き込み ○ 境澤 6勝3敗 東十14
行司:式守慎之助 呼出:利樹之丞
西十9 清瀬海 5勝4敗 ○ 上手出し投げ ● 若天狼 4勝5敗 西十8
東十8 安壮富士 5勝4敗 ○ 押し出し ● 大翔湖 5勝4敗 西十13
行司:木村秋治郎 呼出:幸司
西十14 隠岐の海 7勝2敗 ○ 押し出し ● 光龍 4勝5敗 西十5
東十5 白馬 5勝4敗 ○ 上手投げ ● 磋牙司 4勝5敗 西十11
行司:木村元基 呼出:照喜
東十10 旭南海
3勝4敗2休 ○ 寄り切り ● 霧の若
3勝6敗 西十4
西十7 白乃波 5勝4敗 ● 寄り切り ○ 琴春日 5勝4敗 西十3
行司:式守与太夫 呼出:大吉
東十3 千代白鵬 3勝6敗 ● 引き落とし ○ 若荒雄 3勝6敗 西十6
東十4 北太樹
5勝4敗 ● 極め出し ○ 山本山 6勝3敗 西十2
行司:木村寿行 呼出:琴吉
東十2 木村山 5勝4敗 ● 寄り切り ○ 十文字
4勝5敗 東十7 東十1 玉鷲
7勝2敗 ○ 巻き落とし ● 徳瀬川 3勝6敗 東十6
行司:木村晃之助 呼出:琴三
西前15 普天王 3勝6敗 ● 押し出し ○ 北勝力 7勝2敗 西前14
東前16 将司 6勝3敗 ● 寄り切り ○ 若の里 6勝3敗 西前13
行司:木村庄太郎 呼出:隆二
東前12 栃煌山 6勝3敗 ○ 突き落とし ● 黒海 4勝5敗 東前14
東前11 垣添 6勝3敗 ○ 寄り倒し ● 玉飛鳥 2勝7敗 東前13
行司:木村恵之助 呼出:旭
西前12 栃乃洋 2勝7敗 ● 上手出し投げ ○ 武州山 5勝4敗 西前10
東前15 嘉風 6勝3敗 ○ 寄り切り ● 豊響 4勝5敗 西前9
行司:木村玉治郎 呼出:幸吉
西前11 春日王 3勝6敗 ● 寄り倒し ○ 霜鳳 2勝7敗 西前8
東前7 阿覧 4勝5敗 ● 反則 ○ 高見盛 5勝4敗 西前7
行司:木村和一郎 呼出:吾郎
東前10 土佐豊 4勝5敗 ○ 引き落とし ● 豊真将 5勝4敗 西前6
東前5 豪栄道 4勝5敗 ○ 寄り切り ● 朝赤龍 2勝7敗 東前6
行司:式守錦太夫 呼出:重夫
東前9 猛虎浪 4勝5敗 ○ 寄り切り ● 時天空 4勝5敗 西前4
東前4 豊ノ島 4勝5敗 ○ 寄り切り ● 岩木山 5勝4敗 東前8
行司:木村正直 呼出:志朗
東前3 玉乃島 2勝7敗 ○ 外掛け ● 豪風 5勝4敗 西前5
東小結 把瑠都 7勝2敗 ○ 寄り切り ● 翔天狼 1勝8敗 東前2
行司:木村庄三郎 呼出:克之
東前1 栃ノ心 2勝7敗 ● 寄り切り ○ 琴奨菊 4勝5敗 西関脇
東大関 日馬富士 6勝3敗 ○ 押し出し ● 旭天鵬 2勝7敗 西前2
行司:木村玉光 呼出:次郎
西前3 鶴竜 7勝2敗 ● 押し倒し ○ 琴光喜 8勝1敗 西大関
東大関 琴欧洲 8勝1敗 ○ 送り出し ● 安美錦 2勝7敗 西小結
行司:式守伊之助 呼出:拓郎
西前1 雅山 2勝7敗 ● 突き落とし ○ 魁皇 6勝3敗 西大関
東大関 千代大海 2勝7敗 ● 寄り切り ○ 朝青龍 9勝0敗 西横綱
行司:木村庄之助 呼出:秀男
東横綱 白鵬 8勝1敗 ○ 掬い投げ ● 稀勢の里 5勝4敗





すごく久々の大相撲観戦です。両国国技館にきたのは初めて、JR両国駅
西口から国技館がすぐそばに見えます。
相撲は朝からやっているのですが、午後1時頃に入場。
そのころにはまだ当日券がありました。
館内にはいると左が茶屋街、右が相撲博物館、相撲博物館は化粧回しなどが
展示されていました。建物の中に茶屋が並んでいるのはなんか不思議。

場内はまだがらがらです。私たちの隣と後ろの桝には遂に人がきませんで
したよ。国技館の中の東西とリアルの東西が90度?ずれているのにはびっくり。
神事芸能を標榜するのであればあわせておいてくれてもいいんじゃないかなあ。



私が座ったのは一階のちょっと外側の桝、1階は前方砂かぶりが座布団席、最後列が
テーブル付き椅子席、その他が枡席。枡席は4人で座るのですが、前にいった蔵前
国技館と比べるとだいぶ広い、とはいうものの4人で座っていると膝が疲れます。
まずは茶屋に注文したお弁当で腹ごしらえ。茶屋の人はときどき注文をとりに
回ってきてくれるのでした。



2階にも上ってみました。次の写真は前方通路から。



2階席はすべて椅子席、意外と見やすいです。2階席の最後列
が自由席、さすがにそこからはすり鉢の底を見る感じになります。でも2000円だったら
ここでもいいかな。次の写真が最後列に座って撮ったものです。



2階席最後列の角には館内専用FM放送の席もありました。
写真の真ん中あたり、角なのだけれど見えるかな?
FMラジオのレンタルもあり、保証金2000円、レンタル料100円でした。



丸いステージといい、すり鉢型の客席といい、サーカスとの類似性をかんじましたね。
土俵をしっかり見ることができるのは二階席正面最前列が一番よいと思われます。

見たのは幕下の半ばから。ほいほいすすんで、ぱたぱた。客席はまだまだ全然はいって
いません。客もあまり見てる感じがないですね。宴会している最中にときどき土俵をちら見
している感じ、こりゃ寄席で弁当食ってるときと同じですね。

幕下でも大きな拍手を受けている力士あり。北桜でした。有名人なのですね。
取組が一番おもしろかったのは、十両でしょうか。白熱したかなり長い時間の取り組み
が多く、観客から拍手が繰り返されました。

中入りにはいって、大関以下と横綱の土俵入り。場内盛り上がります。



白鳳の土俵入り。



朝青龍の土俵入り、よいしょ!



高見盛の人気はすごい、幕内ダントツ?高見盛のお約束の動きに場内呼応。
永谷園の懸賞にはびっくり、5連発でアナウンスが異なるお茶漬け名、



「味ひとすじお茶づけ海苔の永谷園、さけ茶づけの永谷園、梅干茶づけの永谷園、
 たらこ茶づけの永谷園、わさび茶づけの永谷園、技と心の新日鉄エンジニアリング」
とアナウンスがあって、場内爆笑。懸賞が聞けるのはライブならでは。
NHKでは流すのは無理なんでしょうねえ。高見盛はなんと反則勝ちでした。
髷をつかまれて土俵を割るという珍しいシーンを見ることができましたよ。



中入りごろには大入り満員御礼。


朝青龍は背中がとても美しい。場内でも大人気、動きがなめらかでとてもかっこいい。
白鵬はちょっとあぶなかったけれど一敗を守りました。結びの取組には20個以上の
懸賞金。



弓取り式まで見て帰還、どうもお疲れさまでした。



帰りにはお気持ちということで大入り袋をもらいました。中身は空です(^^;)
やっぱりライブっていいですよねえ。

拍手[6回]



題名:櫻田落語会
日時:2009年9月19日18:30-20:20
劇場:炭やき櫻田
料金:4000円(お食事、炭やき、飲み放題と落語)
座席:URL:http://www.sakurada.tv/
出演:、
  柳家三之助  粗忽の使者
  三遊亭歌奴  御神酒徳利



1年ぶりの櫻田落語会です。開演前にまずはご飯をおなかに軽く入れます。



三之助さんはまた一段と貫禄がついたような。
武士の落ち着いた口調と町人の口調の対比や痛くなる使者の表情が良い
ですね。開演前にちょうど、人の名前が覚えられないのよねーという話題で
友人と盛り上がっていたので、私らは自分で枕をふっていたのか?!と思
いましたよ。



御神酒徳利を聞くのは初めて。歌奴さんは50分の熱演。冒頭からかたりに
引き込まれてしまいましたよ。情けない主人公、気丈夫なおかみさんとキャ
ラもたち、とんとんと進む物語を一緒に体験し、幸運が続くのに一緒に喜ん
でました。これはおもしろい。同行した落語初心者たちにもインパクトがあっ
たようで次回も聞きたいと口々に言ってましたよ。
次回は11月、その次の1月が現行演者の最終公演になるそうです。

公演が終わると、お待ちかねの宴会タイム! 炭焼きに飲み放題!!
これで4000円なのですからかなりお得!!



ほんとに、満喫して帰りました。

拍手[0回]



題名:アジア演劇講座「知られざる中国現代演劇」
日時:2009年9月16日19:00-21:07
会場:東京芸術劇場5階中会議室(池袋)
講師:菊池領子
URL:http://www.rproduction.com

☆中国の文化政策と演劇の状況

・中国現代劇は、1907年在日中国人留学生が東京で組織した春柳社の公演が起点とされる。
 日本の新劇の影響を受けて始まった。中国語では現代劇を「話劇」と言う。
 参考図書「文明戯研究の現在」「中国話劇成立史研究」東方書店

・1949年新中国の登場。毛沢東曰く「文芸は社会主義及び人民に奉仕するもの」
 劇団は選ばれた人により構成する団体であり、職業演劇人として芝居をやっていた。
 各地域ごとに公営劇場があり、劇場付きの劇団があるという、地元密着型であった。
 北京人民芸術劇院という劇団の「茶館」という作品が有名。1958年初演83年日本公演。
 中国の近代の歴史をすべておさめたような三部構成の芝居。
 なにを見る?というとまずは「茶館」というくらいスタンダードナンバーになっている。
 ただし言葉は庶民の言葉を書き移しているので外国人には聞き取りが難しい。
 天津でも「蟋蟀賭博の若旦那」という天津を描いた作品がある。賭博で遊んでばかりいる
 息子を母親がいさめる話で、天津の言葉で演じられている。

・1978年の改革解放が契機で公営劇場に小劇場が誕生。
 もっとも広さに対する感覚が日本と異なるので、小劇場といいながらも300名くらい
 はいれるようなところが多い。
 「非常信号」(原題:絶対信号)の成功がエポックメイキングであった。
 それまでは時代ごと時間順に動いていた芝居ばかりだったが、この作品は回想がはいる
 などして、時間と空間がうごいた。
 小劇場といっても演劇の精神や形式の自由を追求する方向であった。場所が公営劇場
 なのでアングラ・反体制はない。

・2000年前後は作品に同じような繰り返しがみられ硬直化していた。
 それに改革の動き、また自分で採算を考えねばならない状況になりつつあった。
 それまでは劇場名で見るものをを選んでいたが、これから演出家の名前で見に行くことが
 起こり始めた。公営劇団でしか舞台が作られていなかったのが、自分で金を集めてつくり
 はじめた。民営劇場がこのころ誕生、フリーランスプロデューサも数年で誕生。
 2001年に北京で大学演劇祭を開催。
 2000年前後に制作会社ができた、香港から文化吸収。台湾の影響も大きかった。
 海外文化の影響があった一方、中国伝統劇の手法を積極的に取り入れる作品が増えた。
 「夏の記憶」天真人民芸術劇院(ロープに絡まって引っぱりあう、水浴びをする、見得を切る画面、、)
 舞台は農村、夫との関係がさめてしまい、夫は都会に働きにいったまま帰らない、
 そこで農村に働きにきた学生と恋。
 「非常麻雀」中国実験話劇院、時代も場所も設定がなく、ただ文革を生きてきたというのが
 わかる。学はない、明日はなにをしようといいながら麻雀にあけくれる。3人で4人目が
 くるのを待ちながら話にあけくれる。4人目はこなかったのか誰がこなかったのかを
 観客にゆだねる作品。ゴドー待ちなのか?こないことがわかっている、そこがゴドー
 とは違うのだ、ということらしい。
 京劇でも伝統的な枠におさまらない作品を作るようになった。
 ムー・グィイン、北京李六乙戯劇工作室、李六乙作・演出。女傑三部作の第一作。
 京劇なのか現代劇なのかいったいなんなのだ?と北京で話題になった作品。
 (ビデオを見た限り、私の目には京劇としか見えないのだけれど、かなり面白そう)
 「生死の場」中国実験話劇院、ティエン・チンシン脚本・演出、ビジュアルな演出、
  色彩豊か、シンプルなセットで効果的な舞台を作る。日本語化されている。
 ここまでは、すべて北京における制作。

 上海では2000年前後でホワイトカラー層がでてきた。日本と同じでストレスたまって
 いてすかっとする作品がみたいというニーズが強かった。ホワイトカラー層を描いた
 作品がいろいろできてきた。
 ヒットメーカー ユィ・ロンジュン(英語名をニック・ユー)は マーケティング
 の部署にいたが、プライベートでほんを書いてみたらうれてしまった。71年生まれ。
 「www.com」上海話劇芸術センター、 夫婦なのにネット経由でしかコミュニケー
  ションできないという物語。日本では東演が日中上演でプロジェクトを組み、
  日本版、中国版が上演されている。晩成書房「中国現代戯曲集」4に収録。

 2000年ごろから作品再演を繰り返すことが多くなり、ミュージカルを
 取り入れたものなど、全体的には商業的なものがふえている。
 公営も独立採算を求められてきて、昔のようにチケット売れなくてもよい、ということは
 言っていられない。昔は周りを見ると99%がチケット貰ってきた人だったという
 ことがあった最近はそういう体制をあらためようとしている。
 俳優のつてをたよってチケットをもらおうとしてもだめになりつつある。
 採算重視、商業化、大型化、売れ線つくりの方向に向かっている。

・最近の傾向
 採算重視、大きくないとチケットは売れない、大型化商業化、名作の全国巡演が進んでいる
 アマチュア(専門の養成機関を経ていない者)演劇人の台頭、視点の斬新さで勝負。
 都会の中であえぎながら生きていく自分たちの今の感覚を描く。
 彼らは自分たちでなんとか場を見つけねばならない。
 作り手・観客ともに改革開放後の豊かな時代に育った新世代、エリートサラリーマンや
 自営業のニューリッチ層が台頭。年齢が上になると、芸術とはかくあるべしという観念がある。
 時間が前後する作品は、年寄りが受け入れがたい。小劇場は何をやっているのか、あまり
 にも幼稚だと見るひともいるのではないか。若者は怖いもの知らず、自分たちが得た金を
 使って制作している。
 「10人の夜」菊池領子・グーレイ、日本では二面に客席、中国は公共劇場なのでどうして
 も額縁式舞台となり演出やりなおした。日本語上演で中国語字幕、北京では字幕をみただ
 けで笑いが出たが、シンセンでは東京と同じような反応でクール。
 上演場所も多様化、孟京輝(モン・ジンホイ)による蜂巣(フンチャオ)劇場など演出家が
 自分で劇場を持つうになった。また北京9個劇場(ナインシアター)のように公民館を
 劇場として整備してアマチュア劇団に提供するという例もあり。かなりの数の上演がなさ
 れている。本業の稼ぎを投資して運営する新たな民間劇場もある。プートンの中にある
 カフェのような劇場、パンハオ劇場。上海では郊外の倉庫を改装した稽古場兼上演スペースの
 下河迷倉(ダウンストリームガレージ)など。
 ファッションに関しても外部協力を得ているので、ファッショナブルな都会の衣装を
 使った作品が多い
 「恋するサイ」中国実験話劇院、リャオ・イーメイ作、モン・ジンホイ演出。
  動物園のサイの飼育係の男性と女性との恋愛。都会で生きる寂しさ、男性が女性を一生
  懸命愛するが女性は自分勝手、現代人の孤独感、信頼関係の危うさを描いた作品。
  全国縦断公演中、若者の共感をえる。


☆日中演劇交流の可能性

交流目的をよく考えること、自分でよく整理したのちにチャンネルも選択すべき。
職業演劇人の意識が国によって異なる。お互いのずれをわかっていればよいのだが、現場に
なるとどうも意志疎通がうまくいかない場合がある。社会の状況が中国と日本で違う。
中国は大きなことを決めるだけ、細かくことを最初から決める日本との違いはある。
また劇場の予約時期、日本はかなり早いが中国はぎりぎりでもなんとかなる場合がある。
中国は民間に対する助成金がない。中止のリスクの考え方も違う。
旅行ビザでいけばいいですから!と現地側は言うことがあるが、それはビザ取得という
仕事を減らすためのことがある。また中国人が来日するにはビザが必要。
インディペンデント系と許可の取り方がよくわからないということで日本側主導でいかない
とビザが間にあわないということが起きる。
かつては物価の差が大きかったので日本側が丸抱えでやっていた。
中国側と負担を案分してくれないと今後は続かないだろう。
かつて中国には著作権の意識はなかったが、最近は権利意識を持ち始めている。
しかしそれと日本側の著作権を尊重するということとは話が別。
日本が資金を出す、中国人が演出、俳優など人的リソースを出すという形で舞台を作り
あげたときなど、中国人が勝手に再演してしまうことがある。著作権はどうなっているのか?
いろいろトラブルの元になることがあるので注意が必要。

☆質疑応答

Q:日本の場合だと、ヨーロッパの演劇と刺激をうけたとかすごくあると思うけれど、中国の場合、
ブレヒトやベケットは上演されたのか?
A:そういった作品は上演されている。80年代あたりでも、但し小劇場でもアンチ政府ではない。
そのころ個はまだ希薄、社会主義に関する反発とかとらえてやっていた。一人っ子政策79年から
はじまったので80年代以降は物が豊かで一人っ子で思いのままに生きている。西洋人の感覚に
近い物がある。昔はそういうものを上演しても観客に受け入れられなかった。

Q:演劇と雑技の交流はないのか
A:曲芸が一場面に出るような舞台であれば少々はいることもあるがその程度。雑技の方が
ストーリー性を取り入れてきているのでそちらからみるとまた違ったことがあるかもしれない。

Q:チケット代は?
A:昔は劇場も企業もは国の傘下にあった。職場が中心の生活だった。
企業にチケットを渡せば皆にわたった、チケットを買わなくても上司の伝手を待てばよい。
現在大きな劇場の場合は、1万円。外国作品だともうちょっとあがる。一番下が1000円くらいの
席まである。小劇場の芝居、よい席で3000円ー3500円、安いのは1000円。
大卒の給料で3000元くらい。5万円くらいの人が1万円のチケットを買うとなると、2割?

Q:最初に日本の新劇を見て始まったのであれば、日本の新劇はどういうふうに思われているのか?
A:日本でも伝統劇に対して新劇と言われた。今の時代から見ると新劇て古いんじゃない?
さらに先にいっているから新劇が新しく見えるということもある。
大型の額縁の舞台でなんとなく大型なものがうけるのではないか。

Q:日本から行くときどういうものがよいのか?
ちょっとしっかりしたものがよいかもしれない。まれびとの会が新作を持っていっている。
ビジュアルで身体表現的要素や台詞もとおらない作品、
非常にいいと反応する人とまたくわからないというひとと評価がわかれる
人によって様々。

Q:民族はどういうものがはいっているのか?

A:地方で状況が違うだろう。現代劇は劇団があるとはいえ、少数民族のエリアのものが北京に
くるのか?民族差別などの素材を扱っているか?というとなかなか勇気を持って扱っているのは
聞いたことはない。ダンスになるとそれぞれのエリアで異なる。

Q:役者がどうやって生活できているのか?
A:所属先の給料は多くない、ホワイトカラー層なみ。
召集がかかったときは拘束されるが、それ以外は映画やTVにでることができる。だいぶギャラが良い。
今は全部の役者がよいギャラをもらうわけではない。稽古中、交通費がでて食事がでる。向こうの
役者をやっていたほうが日本より金がたまる。役者の等級がある。
公営劇団は、国のおすみつきがある。

Q:台本に検閲は?
A:ある。台本を出さないとチケットを売る公演はできない。でもだいぶ緩やかにはなっている。
字幕にチェックがはいったこともある。
アマチュアの劇団であっても、チケットを売らない内部上演ならば検閲はないが、チケットを売る
ことになると検閲がかかる。


☆参考URL
資料より チケット購入サイト
 http://www.piao.com.cn/shouye.asp
http://www.288.com.cn

拍手[0回]

☆今年のイチオシ

あまり難しいこと考えずに1本選びたいというかたへ。
いまなら次の2本がお勧めです。

・Billy Elliot
 http://www.playbill.com/events/event_detail/10974-Billy_Elliot_at_Imperial_Theatre
 http://www.billyelliotbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/403/
 映画の「リトルダンサー」が原作
 2009年度TONY賞作品賞含め10部門受賞

・Hair
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16635-Hair_at_Al_Hirschfeld_Theatre
 http://www.hairbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/386/
 この舞台を元に映画の「Hair」がつくられました
 2009年度TONY賞リバイバル作品賞受賞

これらは「賞とりなど話題性がある」「日本で予習できる」「誰がみてもだいたい楽しめる(たぶん)」
と三拍子そろっています。私が再度見るとしたらBilly,実はこのBilly 主役が4人おりまして日替
わりになっています。私は二日続けてみたのですが、同じキャストでしたOrz
Hairはキャストが客席まで頻繁におりてきて客いじりをします。まさに体験型ミュージカルです。
カーテンコールは舞台に客を呼んでみんなで踊ります。Hairを見る際には通路際の席がオススメ!
両方とも筋書きがありますので、できれば日本で映画を見てストーリーを予習して行ってください。
Web上であらすじを探して読んでいってもなんとかなるかもしれません。

英語が堪能でストレートプレイ(普通のお芝居)が見たいという方にはこれ。

・God of Carnage
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16876-God_of_Carnage_at_Bernard_B._Jacobs_Theatre
 http://www.godofcarnage.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/404/
 2009年度TONY賞プレイ作品賞、演出賞、主演女優賞受賞
 非常に質の高いコメディアンたちの丁々発止のバトルが見られます。
 英語がよくわかる方ならば大笑いでしょう。すばらしい間の連続です。
 でも英語の壁が。。

あと今年の新作で個人的に好きなのは、、

・Next To Normal
 http://www.playbill.com/events/event_detail/17067-Next_to_Normal_at_Booth_Theatre
 http://www.nexttonormal.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/398/
 2009年度TONY賞オリジナルスコア賞、ミュージカル主演女優賞受賞
 すばらしい楽曲とキャストで心を病んだ悩みをうたいあげる。
 これはオフからあがってきた少人数ミュージカルで、しかも内容が内容なだけに
 好みが分かれます。しかも言語の壁が。。

☆作品情報やチケット購入方法を知るには?

英語が堪能な方ならばPlaybill Online できまりです。各作品のオフィシャルサイトへのリンクもあります。
http://www.playbill.com

日本語の方が望ましい方は次のふたつがお勧めです。

・月刊シアターガイド(http://www.theaterguide.co.jp/)
 主たる内容は東京中心の舞台情報ですが、
 最新のブロードウェイ情報やウエストエンド情報も載ってます。
 作品スケジュールや劇場の位置などもあります。

・おけぴブロードウェイ観劇ガイド(http://okepi.net/help/broadway.html)
 PDFによる販売です。内容は次の通り。
  1上演されている作品についての情報をどう探すか
  2チケットの買い方
  3劇場街の歩き方


☆ブロードウェイミュージカル一覧
自分で選びたいという方のためにシルバーウィークに上演中の各作品のコメントを載せます

Billy Elliot
 2009年度TONY賞10部門受賞、ほとんど一人勝ちです。
 Billy が4人日替わりで出ます。旬の作品。
 映画の「リトルダンサー」が原作
 イチオシ。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/10974-Billy_Elliot_at_Imperial_Theatre
 http://www.billyelliotbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/403/

Bye Bye Birdie
 2009/9/10 プレビュー開始、10月にオープンです。
 さてどんな作品なのでしょう?どなたか見て感想教えてください。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/17517-Bye_Bye_Birdie_at_Henry_Miller%27s_Theatre

Chicago
 ボブフォッシーの振付で有名な作品。ダンスが好きな方にはお勧めです。
http://www.playbill.com/events/event_detail/623-Chicago_at_Ambassador_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#110

Hair
 2009年度TONY賞リバイバル作品賞受賞。60年代の雰囲気を熱く語ります。
 キャストが客席まで頻繁におりてくるので観客参加型公演といってもいいかもしれません。
 これまた旬の一品。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16635-Hair_at_Al_Hirschfeld_Theatre
 http://www.hairbroadway.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/386/

In the Heights
 2008年TONY賞作品賞、オリジナルスコア賞、振付賞、オーケストレーション賞。
 ヒスパニック系の住民を描いた作品です。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/12845-In_the_Heights_at_Richard_Rodgers_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/281/

Jersey Boys
 2006年TONY賞作品賞、主演男優賞、助演男優賞、照明賞、受賞。
 フォーシーズンズという実在のコーラスグループの物語をその音楽にのせて
 送るものです。まあ言ってしまえば懐メロミュージカルなんですが、これが
 米国年寄りの琴線に触れたらしく、ずっとチケット入手困難が続いています。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/7557-Jersey_Boys_at_August_Wilson_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/156/

Lion King, The
 1998年TONY賞作品賞、振付賞、衣装賞、演出賞、照明賞、装置賞。
 この年ぶっちぎりの作品でした。ディズニーで何かみたいというのであれば
 絶対にこれ。オープニングでは度肝を抜かれます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/607-Lion_King_The_at_Minskoff_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#102
 
Mamma Mia!
 ジュークボックスミュージカルというカテゴリを作った記念碑的作品。
 これまではミュージカルといえば新たに曲を書き下ろしていたのですが、
 この作品ではABBAの曲を見事に使って一つの物語を作り上げています。
 ABBAが好きならみるべし!
 http://www.playbill.com/events/event_detail/595-Mamma_Mia!_at_Winter_Garden_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/02review.html#27
 
Mary Poppins
 2007年TONY賞装置賞受賞。同名のディズニー映画が原作。
 メリーポピンズが好きなら見るべし、、なのですがロンドン発のせいか
 ちょっとテイストが暗めになっています。
 Step in Time とかおなじみのミュージカルナンバーをリアルで見ると
 泣ける私はメリーポピンズ世代。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/8135-Mary_Poppins_at_New_Amsterdam_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/308/

Memphis
 2009/9/23 プレビュー開始、どなたかよろしく!

Next to Normal
 2009年度TONY賞で、主演女優賞、オリジナルスコア賞、ベストオーケストレーション賞受賞。
 すばらしい楽曲と歌唱力で精神病という重い課題を歌い上げます。
 私はこの作品を見て泣きっぱなしでした。舞台として出来は良く、これまた旬の作品なのですが
 英語力が伴わないと理解が難しいかもしれません。
 しかも内容が内容だけに見た人の評価がわかれます。
http://www.playbill.com/events/event_detail/17067-Next_to_Normal_at_Booth_Theatre
 http://www.nexttonormal.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/398/

Phantom of the Opera, The
 1988年TONY賞作品賞、主演男優賞、助演女優賞、演出賞、衣装賞、照明賞、装置賞。
 四季でも何度も上演されているのでご覧になったことがあるかもしれません。
 甘い調べが特徴的ですね。リピータも多いです。私は初めて見たとき泣きました。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/609-Phantom_of_the_Opera_The_at_Majestic_Theatre
 http://homepage3.nifty.com/k/02review.html#31

Rock of Ages
 2009年の新作でオフブロードウェイからあがってきました。90年代ロックのジュークボックス
 ミュージカルとなっています。オフの時は色々毒があったようなのですが、見事な方向転換を
 遂げて?かなりの人気。劇場内で観劇中に酒をオーダーして飲めます。あまり酔い過ぎないように。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16856-Rock_of_Ages_at_Brooks_Atkinson_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/401/

Shrek The Musical
 2009年TONY賞ベストコスチュームデザイン賞受賞。被り物ミュージカルとでもいいましょうか。
 アニメ映画「シュレック」が原作。サットンフォスター出演。ちびの王様とかDonkeyなどもすばらしく、
 かなりわかりやすく良い舞台だと思うのですが、あまり人気ありません。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/14137-Shrek_The_Musical_at_Broadway_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/396/

South Pacific
  1950年TONY賞作品賞受賞。
 2008年TONY賞リバイバル作品賞、主演男優賞、装置賞、衣装賞、照明賞、
  サウンドデザイン賞、演出賞。
 現在もっともチケットがとりにくい作品でしょう。8月半ばまで売り切れです。
 ダンスと歌、舞台構成が素晴らしいです。まあ筋書きはあれなんですが。。
 映画の南太平洋はこの初演ミュージカルを元にしています。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/12633-South_Pacific_at_Vivian_Beaumont_Theater
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/284/

West Side Story
 2009年リバイバル、2009年TONY賞助演女優賞受賞。評価がわかれる作品です。
 助演女優はとてもよいのですが、主演のふたりにいまひとつ華がないような気が。。。。
 ダンスはとても楽しめます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/14713-West_Side_Story_at_Palace_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/389/

Wicked
 2004年TONY賞主演女優賞、衣装賞、装置賞。
 AvenueQと作品賞を争って下馬評ではこちらがとるのではないかと言われていました。
 いまだに根強い人気でチケットがとりにくいです。日本とくらべて大人数のプロダクションで
 とても豪華です。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/2236-Wicked_at_Gershwin_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/24/

ここからさきはストレートプレイです。

The 39 Steps
 2008年度TONY賞照明賞、サウンドデザイン賞。ストレートプレイのロングランは珍しいです。
ヒッチコックの同名の映画をもとにしており、それをたった4人のキャストで演じています。
 英語がわからなくてもすごさが伝わってきます。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16597-39_Steps_The_at_Helen_Hayes_Theatre
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/280/

God of Carnage
 2009年度TONY賞プレイ作品賞、主演女優賞、演出賞受賞。
 非常に質の高いコメディアンたちの丁々発止のバトルが見られます。
 英語がよくわかる方ならば大笑いでしょう。すばらしい間の連続です。
 でも英語の壁が。。
 http://www.playbill.com/events/event_detail/16876-God_of_Carnage_at_Bernard_B._Jacobs_Theatre
 http://www.godofcarnage.com/
 http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/404/

☆オフブロードウェイ!
オフのお勧めも書いてみましょう。先ほど書いたように私はオフはあまり見れていません。時間が許せばオフもオフオフも全

てみたいと願っているのですが、あまりに短い滞在しかできていないため、見果てぬ夢となっています。
オフとオンブロードウェイの違いは劇場の大きさ(収容人数)にあります。また運営の違いによりロングラン公演がオンほどあ

りません。それゆえお勧め、というのがかなり難しくなります。比較的ロングランに絞って紹介してみましょう。

Altar Boyz
   私は見ていないのですが、かなり評判もよく、ソウルでの公演もありました。
   ご覧になったかたの感想求む。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/6062-Altar_Boyz_at_New_World_Stages_Stage_4

Blue Man Group
   日本でも劇場がありますね。青塗り三人組が活躍します
   言葉ありません。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/636-Blue_Man_Group_at_Astor_Place_Theatre

Fantasticks, The
   ミュージカルロングラン公演記録をもっているはず。一旦クローズして場所を代えて再演しています。
   ボーイミーツガールの物語です。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/9746-Fantasticks_The_at_Snapple_Theater_Center_The_Jerry_Orbach_Theater
   http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#111

Fuerza Bruta: Look Up
   体験型パフォーマンスです。前作のVilla Villa は日本上演もありました。
   言葉わからなくても大丈夫。デートに最適かも。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/13308-Fuerza_Bruta_Look_Up_at_Daryl_Roth_Theatre
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/275/

Gazillion Bubble Show
   お子様向けシャボン玉パフォーマンス。ちょっと風変わりな公演です。
   幻想的なステージで子供だけでなく大人も楽しめます。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/11492-Gazillion_Bubble_Show_The_at_New_World_Stages_Stage_3
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/345/

Naked Boys Singing!
   裸のおにいさんたちが歌うそうなのですが、私は未見。
   ご覧になられた方感想求む!
   http://www.playbill.com/events/event_detail/4022-Naked_Boys_Singing!_at_New_World_Stages_Stage_4

Stomp
   日常品を使ってビートを刻みます。日本でも何度も公演していますね
   言葉ありません。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/712-Stomp_at_Orpheum_Theatre
   http://homepage3.nifty.com/k/Broadway.html#116

Tony n' Tina's Wedding
   結婚式に参加するかたちの公演。これも未見。
   ご覧になられた方感想求む!
   http://www.playbill.com/events/event_detail/758-Tony_n%27_Tina%27s_Wedding_at_Vinny_Black%27s_Coliseum_at_the_Edison_Hotel

Toxic Avenger
   今年開演、映画「悪魔の毒毒モンスター」のミュージカル化です。
   緑の怪物と盲目の司書のボーイミーツガールなのですが、
   ゴミ問題のパロディと俳優の非常に高い演技力とすばらしい楽曲が楽しめます。
   英語がわかればこれまた色々笑えます。かなりオススメなのですが、英語の壁が。。
   http://www.playbill.com/events/event_detail/17249-Toxic_Avenger_The_at_New_World_Stages_Stage_1
   http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/409/

私が見た中でのお勧めは次の通りです。

1.Fuerza Bruta: Look Up
2.Stomp
3. Blue Man Group

いずれも英語力をまったく必要としません。物語性はないも同然なので頭も使いません。
肩の力を抜いて楽しめます。

珍しいものを見たいのであれば今月は26日午後10時のみ開演の Boy's Night At Fuerza Bruta: Look Up 
日ごろは男女混合のキャストがその日だけ全員男性。観客も大部分が男性。
それでも女性も1割程度はいたでしょうか。
http://www.fuerzabrutanyc.com/events.html
http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/271/

☆その他の舞台

New York の舞台はブロードウェイだけではありません。
有名どころとしてリンカーンセンターのメトロポリタンオペラハウスがあります。
シルバーウィークはちょうどオペラシーズンが始まったばかりで日替わりで色々な作品が上演されます。

http://www.metoperafamily.org/metopera/season/index.aspx?nav=top

上演されるのは有名なものばかり。ああ、私も見たい!
もっと濃いひとたち、ブロードウェイやオフブロードウェイであきたらない、もっとディープなものを見たい!
という方々には、まあ勝手に探してくださいwなんですが、いちおう糸口だけでも。
なにか見たいと思ったときには私はTIMEOUTをさがします。

http://newyork.timeout.com/

紙媒体はニューヨークでは毎週木曜販売、ニューヨークに住んでいれば定期購読しているところです。
これをみれば一通りの舞台芸能はおさえられるでしょう。
ダンス、コメディ、ジャズ、クラシック、サーカス、マジックなどまだまだいろんな舞台があります。
なにか、これは素晴らしい!というものにあたりましたら、ぜひとも私まで御連絡ください。
私も次回見に行きます。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2026/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析