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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:新拳士現わる!奇跡の大集激気!! 素顔の戦士たち
日時:2007年12月2日14:45-15:15
劇場:東京ドームスカイシアター
料金:1500円
座席:左側ブロック2列目
出演:
   ジュウレンジャー 全員、理央、メレ、その他下っ端
   

生のメレ様を見ることができるということで見に行って見ました。
自宅が近いので朝整理券を受け取って午後の回に挑戦。でも
整理券は375番、いったい皆いつ整理券を取っているのか。。
入り口ではゲキレッドの握手。
手前が右、かなり埋まっていましたが、左側ブロックは人があまり
はいっていないという、まあどうしてそうなるんでしょうね
舞台は素顔の戦士たちも全員登場。殺陣はケンが一番きれいな
立ち回りでしたね。
「まいったぜ」がいちばん劇場で受けてました。
ジャンは顔の造作が一番役者向き、遠くからでもはっきりくっきり
見える顔立ちです。ランちゃんはかわいい。理央様も生で見ると
イケメンさが目立ちます。メレ様はほんとツンデレを絵に描いた
ような姿ですねえ。ああ、踏まれてみたい(笑)
カーテンコールでもメレ様がいちばんそつなく場をまとめて
おられました。

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題名: 区制60周年記念事業 TANABOTA PRESENTS 「TANA-GALA~タナボタ企画 スペシャル ガラ コンサート~」
日時:2007年11月27日19:00-21:33(途中休憩あり)
劇場:文京シビックホール 大ホール
料金:S席7500円
座席:1階21列19番(1階後方センター)
出演 :
  歌手:林アキラ、岡幸二郎、石井一孝、山崎育三郎、伊東恵里、吉岡小鼓音、樹里咲穂
  ダンサー:園田 弥生 坂本 法子 高橋 千佳
音楽監督・編曲・指揮:藤野 浩一      
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
構成・演出:忠の仁
主催:(財)文京アカデミー
共催:タナボタ企画
内容:(公式Webより)
 第1部・・・区制60周年を記念して文京区ゆかりの作家たちによる、
 日本語の歌の素晴らしさを表現する名歌コンサート。
 出演者は、岡幸二郎・伊東恵里・吉岡小鼓音・林アキラ(ピアノ伴奏)。
 そして後半は他のゲストとオーケストラが加わり、ブロードウェイ・ミュージカルの名曲で綴られたコーナー。
 第2部・・・タナボタ企画『ナッシング・バット・ミュージカルズ』の特別版として、
 再びオーケストラと共に、現在のミュージカル界を席巻しているヨーロッパ発のミュージカルから、
 豪華なナンバーによる目白押しの楽しいひと時を。(予定)


曲目:
第一部:日本の名歌篇
  この道、からたちの花、小さい秋みつけた、青い眼の人形、赤い靴、シャボン玉、里の秋、宵待ち草

第二部:ブロードウェイ・ミュージカル篇
  42nd Street(42nd Street), I Could Have Danced All Night(My Fair Lady)
Can You Feel the Love Tonight(The Lion King), Soliloquy(Carousel)
Song on the Sand(La Cage aux Folles), Being Alive(Company), Cabaret(Cabaret),
The Sound of Music(The Sound of Music), One Night Only(Dreamgirls)

第三部:ユーロピアン・ミュージカル篇
  Prologue(Sunset Boulevard), Don't Cry For Me Argentina(Evita),
The Last Night of the World(Miss Saigon),
The Phantom of the Opera, The Music of the Night, The Point of No Return(The Phantom of the Opera),
I Don't Know How to Love Him(Jesus Christ Superstar), Leaning on a Lamppost(Me and My Girl)
Die Schatten Werden Langer(Reprise) 闇が広がる(Elizabeth),
Any Dream wil Do(Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat),
All for Laura(Woman in White), Anthem(Chess),
Bring Him Home, One Day More(Les Miserables)

主催は文京アカデミー、文京区の外郭団体です。場内満員、ほぼ満員、ほぼ女性ばかり。
第一部は文京区に縁がある作者の作品だそうで、ピアノのみの演奏によるシンプルなもの。
ネタは第二部最後のOne Night Only。男性シンガーの迫力ある美形?女装ドレス姿による合唱。
場内爆笑でした。
二部、三部はフルオーケストラをバックにしたミュージカルナンバー。いやーフルオーケストラ
いいですねえ。オーケストラを聴くにはとても良い席でした。
ブロードウェイ篇は最後の曲を除いて地味な選曲。ヨーロッパ篇の方はだいぶ派手。
トリプルキャストの怪人、ダブルキャストのクリスティーヌは聴きごたえあり。
フィナーレのレミゼ2発は舞台のシーンが蘇ってきました。
ただ、新作がはいってないのはちょっとさびしいですね。スタンダードナンバーばかりというか。
日本人向け選曲というのであれば日本で上演されたものに絞ったほうがより楽しめるかもしれません。

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江戸太神楽の若者たち

題名:江戸太神楽の若者達
日時:2007年11月15日19:00-20:30
劇場:文京シビックセンター・小ホール
料金:前売り2000円
座席:5列目中央右より
団体:丸一仙翁社中
問合せ:office@edo-daikagura.com 

毎年恒例の江戸太神楽の若者達。今回で14回目?オープニングは大勢による傘回しから。
客席から投げ入れてもらって、色々まわす。やはり大人数だと派手だ。
写真は3人によるパッシング。(太神楽的にはどういうんだろう?)

江戸太神楽の若者たち



次はお待ちかねの仙星さんによる「鍬っぺら」、鍬の先にいろいろおいて振り回すというもの。
この技の存在は書籍等から知っていたが、見るのは初めて。
最初はペットボトルをおいて振り回した。次に水をいれた茶碗をおいて振り回して
水がこぼれないのを確認。客席に下りて茶碗の下に糊がついてないことを客に確認
してもらっていた。次は茶碗を横にふたつ並べて振り回し。最後に茶碗をひっくり返して
鍬に載せ、その上に鞠を置いて、そのまた上に茶碗をおいて水を注ぎ振り回した。
遠心力で形が維持されているとは言うものの、三段重ねはとても迫力あり。

江戸太神楽の若者たち

お次は斎藤さんによるジャグリング。ボール、クラブ、ディアボロなどによる演技。

江戸太神楽の若者たち

親方を後見にしての花仙さんの五階茶碗もどきどき。
鞠二つをはさむ団子屋の看板も見事決まっていた。

江戸太神楽の若者たち

次は朱仙さんによる曲独楽、新しい技が増えていたのが頼もしい。写真は紐でまわす独楽を
回して手元に戻さんとするところ。この独楽を煙管に載せてそれから扇子へと移す。。

江戸太神楽の若者たち

名取をとった菊仙さんの舞、ぴしっと決まってやーかっこいい!

江戸太神楽の若者たち

仙若さんによる一つ鞠、写真はお染久松通いの鞠。この技かっこいいんですよねー。

江戸太神楽の若者たち

仙丸さんの咥え撥土瓶の曲は新しい技がはいっていた。土瓶を撥の上に載せた状態から土瓶を
落として撥で取っ手を引っ掛ける。どきどきの技だった。写真は土瓶を空中で2回転させたところ。

江戸太神楽の若者たち

曲芸最後は親方による花籠鞠の曲、これおめでたくていいですよねー。

江戸太神楽の若者たち

最後は獅子舞、お祓いでしめました。

江戸太神楽の若者たち



江戸太神楽の若者たち

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題名:恐れを知らぬ川上音二郎一座 日時:2007年11月11日18:30-21:45(途中休憩あり) 劇場:シアタークリエ 料金:12000円 座席:9列10番 作・演出:三谷幸喜 川上音二郎 ・・・ ユースケ・サンタマリア 川上貞 ・・・ 常盤貴子 助川タエ ・・・ 戸田恵子 伊達実 ・・・ 堺雅人 甲本与之助 ・・・ 堺正章 津田山蔵人 ・・・ 浅野和之 飯尾床音 ・・・ 今井朋彦 伊東カメ ・・・ 堀内敬子 大野熊吉 ・・・ 阿南健治 小村寿太郎 ・・・ 小林隆 ホイットモア夫人 ・・・ 瀬戸カトリーヌ 野口精一 ・・・ 新納慎也 綿引哲人 ・・・ 小原雅人 ヘンリー・アーヴィング ・・・ ベーカー・ウィリアム・ヒュー 今から108年前の明治32年。役者兼演出家兼プロデューサー兼劇団主催者の川上 音二郎は、妻の貞奴や劇団員を連れてアメリカ巡業の旅に出ます。言葉の通じない異 国での公演は悪戦苦闘の連続。挙句に悪徳マネージャーに 金を持ち逃げされ、まさに踏んだりけったり。ボロボロの状態で辿り着いたボストンの 街で、音二郎が目にしたのは、イギリスの名優ヘンリー・アーヴィングが演じる「ヴェニ スの商人」。大入り満員の客席に、音二郎は決意します。「よし俺たちもこれをやろう!」 そして彼らは、なんとたった一晩の稽古で、日本版「ヴェニスの商人」をでっち上げてし まうのです。観客はどうせ外人だからと、台詞もデタラメ。言葉に詰まったら「スチャラ カポコポコ」で切り抜けようという、はっきり言って無茶苦茶な公演。音二郎一座、起死 回生のこの舞台、果たして成功するのか? 「恐れを知らぬ川上音二郎一座」は、この驚愕のボストン公演(実話です)のエピソードを 基に、明治の破天荒な演劇人川上音二郎と、彼の妻で日本の「女優」第一号となった貞との 夫婦愛を描く、愛と勇気と喝采の物語です。 -------------------------------------------------------------------------------- Staff 作・演出 ・・・ 三谷幸喜       美術 ・・・ 堀尾幸男 照明 ・・・ 服部基 衣裳 ・・・ 黒須はな子 音響 ・・・ 井上正弘 ヘアメイク ・・・ 河村陽子 邦楽 ・・・ 杵屋五七郎 鳥羽屋長秀 音楽 ・・・ 荻野清子 プロダクション・アソシエイト ・・・ 佐藤万里 舞台監督 ・・・ 松坂哲生       宣伝美術 ・・・ タカハシデザイン室 CGオペレーション ・・・ Studio Gumbo       プロデューサー ・・・ 小林香 小嶋麻倫子 スーパーヴァイザー ・・・ 宮崎紀夫       製作 ・・・ 東宝 シアタークリエ杮落とし公演。 ところどころ笑いはでるけれど、ぬるい。時間の経つのがのろい。 ながすぎ。川上音二郎なんてとんでもないひとを対象にすると ほんとのことを何かいてもうそ臭くなってしまうので、 逆に戯曲のうそが映えないんだと思う。 ショーマストゴーオンをすごく薄く作ったという感じでしょうか。 最初の講釈によって1幕最後までいってみてもおもしろかったろうに。 劇中劇はともかく、後日談を省くだけでももうちょいましになった だろうに。ちなみに川上音二郎のことを知りたかったら 異國遍路 旅藝人始末書  がなかなかよろしい。 おっぺけぺー節もCDで出ているので聞くと面白い。 ちなみに劇中で「音二郎は初めて国外で公演をした」といってました? 「演劇」だったのか「公演」だったのかはっきり覚えてないの。 「公演」ならば間違い。もっともまえから曲芸団がいっぱい出ていってる。 当時は日本の文化で世界に誇れるものは曲芸で、演劇は言葉の 壁などがあってだめだめだったのです。 それにしても川上音二郎って友達にしたくないやつの上位に くるよなあ。絶対回りじゅうに迷惑かけて、自分は気がつかない。

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題名:That's G-Rockets 004 「G-COLLECTION」
日時:2007年11月4日13:00-15:00(途中休憩あり)
劇場:スペースゼロ
料金:前売5000円
座席:Cブロック10列19番(前面10列目センターブロック右端)
出演 : G-Rocket(山中陽子/半澤友美/隅田佐知子/関根あすか/齋藤久美子 
     /村松朋子/八代峯奈/吉浜愛梨/千明由佳/宮内敦子
      /徳河公子/小林由佳/塚越志保/吉田望 /加賀淳美/川村理沙)
劇団:G-Rockets
演出・振付 : 山中陽子/振付:G-Rockets/音楽:大崎聖二
企画・製作 : ラナハウス
プロデューサー : 多田 誠

前々から気になっていたグループです。
Webには「かつて体操選手、新体操選手として世界を経験した
女性たちによる日本初のアクロバットダンス・カンパニー」とあります。
全般的にエアリアルにかたよっていたのでちょっと不思議に思っていたのですが、
演出振付師がそっち方面だったのですね。
曲芸・ダンサーという方向性は日本ではほとんど見られないものですから、
がんばってほしいと思います。こういうひとたちが増えると私としても舞台を
見るのが楽しくなる。肩の筋肉のつきかたなどもかなり私好みです。
見るからに体操した体だと思いましたよ。

舞台は曲芸の関係上だと思うのだけれど客席をつぶしての特設。いつもなら舞台に
なっているところにも客席を置き、左右にも3列ずつおいて、舞台を客席が四方
から囲む形。でもそれなのに左右にはあまり配慮がない演出です。
後ろもちょっとだけの配慮。これなら左右をつぶしてしまって左右の壁も
使って壁あるきとか、ロープによる移動をみせるほうがずっとおもしろくなるん
じゃないかなあ。

客席には子供づれ多数。通常の劇場では見られない客層です。あえていうなら偏りがない
大衆とでもいいましょうか。

第一部
1.Welcome
  カンパニー全員。最初はライトアップポイ。大人数でまわしているとシンプルな
  技も映えますねえ。ゴムひもみたいなものでさっそく空中へ飛び出します。びよーーん。
2.G Collection
ダンスと縄跳び。跳ぶのはシンプルな技のみでもっぱら振り回し。からださばきが良い
  せいかシンプルなのにかなり美しくみえます。
3.Summer Again
  ジャグリング指導は青木康明さん。ロシアンを使った3ボールカスケードあり。
  大ボールを1個ずつもって大人数で順繰りに投げ渡していくパターンはおもしろい。
  エクササイズ用の巨大ボールを並べて上をすいーっとすべっていくのも楽しい。
4.近づきたいのに
  べたなギャグシーンです。アスカルとカンドレ?これもロープでつって片方が
  下がれば片方があがり近づけない。l
5.日舞風船
  傘や扇子を持って日舞を踊るキャストと、円盤形の風船を持って同じような振付で
  踊るキャスト。この風船、投げて遊ぶやつだったと思うのですが商品名は忘れちゃいました。
  最後に風船を投げ合う。この風船、なかなかおもしろい軌道を描いて飛ばせるので
  これでネタを膨らませればおもしろいのに。
6.Gロケ運動会
  障害物走はロープによじ登ってぐるぐる回る。
  チアリーディング、お客様による玉いれ、これも籠をしょってロープによじ登ります。
  綱引きもあり。
7.MOON GARDEN
あれ、まともに記憶がない。リングをラートのようにまわしてその上に載るのと
  上空から下がった紐をからみつけて見得を切るってやつでしたか?
8.愛と青春のみにくいアヒルの子(ダイジェスト版)
  白鳥学園のべたなギャグとその中でのアヒルちゃんの振る舞いがいまひとつ。。
  フルサイズバージョンを見てみたいものです。
 
第二部
1.プレイヤー
 全員での歌、オリジナルだそうでカーテンコールで再度演じました。
2.アクロタップ
 タップダンスとアクロバットの合体。全員でタップを踏んでほしかったかも。
 タップチップつけてアクロバットは無理ですか?
3.雨に歌えば
 幕の上を傘を指して天井に向かって歩いていく。。幕の上で踊ってほしいですね。
 でもSingin' in the Rain から曲芸いれるだったら Make 'Em Laugh でやってほしい。
4.別れても好きな人
 客いじりのみ、アクロバットがないのがちょっとさびしい。
5.いかなくちゃ……
 傘がない、の曲にのせて人がいっぱい通り過ぎて行きます。
6.コカイン
 ハードボイルドなアクションダンスといったところでしょうか。
7.コントーション
 ポールを組み合わせた巨大なキューブの中での軟体。かなりシンプルです。
8.ポールダンス
 ポールが巨大なキューブになっていたのにはちょっとびっくり。この形は鉄棒やって
 ほしいなあ。私はラスベガスとバンコクでしかポールダンスを見たことがないのですが、
 それらと比較してこれは何か清潔すぎるような気がしました。ポールダンスはもちょっと
 猥雑じゃなくちゃ。
9ボレロ
 キューブがまわるー。布がリングが回る。。
 かなり畳み掛けてくる感じで悪くない。


今回はオムニバス形式でボードビルというものに近いでしょう。アクロバットとダンスと
そしてストーリーを組み合わせられればよりおもしろくなると思うのですが、
そうするとミュージカルに近くなっちゃいますかね。AMPみたいな方向でアクロバットを
追加するような舞台を見てみたいものです。
G-Collection

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