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江戸太神楽の若者たち

題名:江戸太神楽の若者達
日時:2007年11月15日19:00-20:30
劇場:文京シビックセンター・小ホール
料金:前売り2000円
座席:5列目中央右より
団体:丸一仙翁社中
問合せ:office@edo-daikagura.com 

毎年恒例の江戸太神楽の若者達。今回で14回目?オープニングは大勢による傘回しから。
客席から投げ入れてもらって、色々まわす。やはり大人数だと派手だ。
写真は3人によるパッシング。(太神楽的にはどういうんだろう?)

江戸太神楽の若者たち



次はお待ちかねの仙星さんによる「鍬っぺら」、鍬の先にいろいろおいて振り回すというもの。
この技の存在は書籍等から知っていたが、見るのは初めて。
最初はペットボトルをおいて振り回した。次に水をいれた茶碗をおいて振り回して
水がこぼれないのを確認。客席に下りて茶碗の下に糊がついてないことを客に確認
してもらっていた。次は茶碗を横にふたつ並べて振り回し。最後に茶碗をひっくり返して
鍬に載せ、その上に鞠を置いて、そのまた上に茶碗をおいて水を注ぎ振り回した。
遠心力で形が維持されているとは言うものの、三段重ねはとても迫力あり。

江戸太神楽の若者たち

お次は斎藤さんによるジャグリング。ボール、クラブ、ディアボロなどによる演技。

江戸太神楽の若者たち

親方を後見にしての花仙さんの五階茶碗もどきどき。
鞠二つをはさむ団子屋の看板も見事決まっていた。

江戸太神楽の若者たち

次は朱仙さんによる曲独楽、新しい技が増えていたのが頼もしい。写真は紐でまわす独楽を
回して手元に戻さんとするところ。この独楽を煙管に載せてそれから扇子へと移す。。

江戸太神楽の若者たち

名取をとった菊仙さんの舞、ぴしっと決まってやーかっこいい!

江戸太神楽の若者たち

仙若さんによる一つ鞠、写真はお染久松通いの鞠。この技かっこいいんですよねー。

江戸太神楽の若者たち

仙丸さんの咥え撥土瓶の曲は新しい技がはいっていた。土瓶を撥の上に載せた状態から土瓶を
落として撥で取っ手を引っ掛ける。どきどきの技だった。写真は土瓶を空中で2回転させたところ。

江戸太神楽の若者たち

曲芸最後は親方による花籠鞠の曲、これおめでたくていいですよねー。

江戸太神楽の若者たち

最後は獅子舞、お祓いでしめました。

江戸太神楽の若者たち



江戸太神楽の若者たち

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