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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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スタジオアルスノーヴァ
題名:White Room
日時:2007年4月7日19:00-20:35
劇場:スタジオ・アルスノーヴァ(阿佐谷)
料金:なんか事前割引1980円
座席:2列目センター椅子席
劇団:大正直劇団
作:串田杢弥
演出:串田杢弥
出演:田中慎吾、戸泉真衣、辻拓也、松村映理子、串田杢弥
予告:
そろそろ殺人についてキチンと考えませんか?
有史以前から脈々と行われてきているのに
毎度さも初めて行われたように語られる
行為としての殺人
恥ずかしがってなんかいないで
今こそ殺人という行為のメカニズムを
白日の下に晒すべき!
真っ白な部屋で繰広げられる日常的な悲喜劇のコラージュ
密閉され漂流してゆく空間 押黙ったまま死にゆく人々
大正直劇団第19回公演White Room
内蔵脂肪並に殺人行為が理解される日は来るのか?
乞うご期待!

スタジオ・アルスノーヴァははじめて。
入り口がまるでふつうのおうち。
30くらいの客席になんだかとても狭そうな真っ白な舞台。
実は左右および奥の壁がひっくり返すと舞台となっていて
可動式の舞台だったのでした。この舞台の転換が芸術的!
狭いスペースでよくもまあきれいに入れ替えられるもの
だと感心。
予告を読んで殺人のオムニバスかと思っていたら、あに
はからんや、意外と?場面につながりがある。いくつかの
ストーリーを平行させてつなげていました。エンディングに
オチまでついていてちゃんと終わってました。
期待していたよりだいぶおもしろかった。
焼かなくちゃだめだよ、というシーンと
おからを食べるお母様の濃いキャラが一番おもしろかった。
初日を見た人に噺を聞いたらなんだかぜんぜん違う演出
だったとか。とんでもなさすぎてかえって初日みておけば
よかったかもと思った。

White Room

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浅草大勝館ショウホール
題名:快楽亭ブラック毒演会~私、出馬しますの巻
日時:2007年3月21日13:00-15:40(中入あり)
劇場:浅草大勝館ショウホール
料金:3000円(CD「ふたたび借金男#02」付)
座席:劇場中央通路後方ざぶとん
番組:
    権助魚
    山崎屋

    桃太郎~鉄人28号
    渋谷区長80%出馬宣言
オマン公社

師匠の人気を侮っていました。
開演20分前についたらすでに満員。高座の左右にまで
客が座っていました。私は通路に補助席が置かれた
少ない隙間に座り込み、2-3人後ろはもう立ち見。
劇場内人が座れそうなところにはすべて人が座って
いるという感じでしょうか。
最初のふたつはしごくまっとーな古典。ブラック師匠の
山崎屋はじめて聞いたような気がします。
中入では舞台の上でブラック師匠の物販、選挙資金に
なるとか。
桃太郎、、は最初が桃太郎で続いて鉄人28号物語に
うつっていきました。
この落語会で区長出馬宣言を出すという話だったのですが、
相談役の方と連絡がつかず結論が出せない状態だとか。
まあ80%出馬する方向にいるとのこと。
選挙で問題となるのはまずは供託金、供託金を出せないと
言っていたら、さる方がオマン公社をかたに出してもよい
とのこと。噺を質草にするなんぞ落語の中の話だけかと
思ってましたよ。
そういうわけでトリはひょっとすると質流れしてしまうかも
しれないオマン公社。時事ネタ多少盛り込んで受けてました。
しかしほんとうに落語そのものの人生を歩んでいるのですねえ>ブラック師匠。

毒演会ちらし

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題名:深夜寄席 2007新真打・卒業公演
日時:2007年3月17日21:30-23:15
劇場:新宿末広亭
料金:500円
座席:3列目中央
番組:
柳家喬之助 「寄合酒」
五街道佐助 「火焔太鼓」
柳家太助 「厩火事 」
古今亭菊朗 「湯屋番」(こっそり「鈴ヶ森」)
春風亭朝之助 「鹿政談」

1時間前に行ってもう50人くらい並んでました。
最後は行列が大通りまでいったかな。
場内はもちろん満員、桟敷は膝送りなどしていました。
客席も高座もテンション高し。すごい熱気。
一番高かったのは菊朗さん。

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題名:TOMMY
日時:2007年3月17日17:30-19:35(途中休憩あり)
劇場:東京文化会館
料金:S席12000円
座席:1階M列25番
作:ビート・タウンゼント/デス・マカナフ
音楽:The Who
演出:いのうえひでのり(劇団☆新感線)
振付:川崎悦子
訳詞:湯川れい子/右近健一(劇団☆新感線)
翻訳:薛珠麗
出演:中川晃教  
高岡早紀 
パク・トンハ
ソムン・タク 
ROLLY
右近健一 (劇団☆新感線)  
村木よし子 (劇団☆新感線)
斉藤レイ
山崎ちか

演出と主演めあてに見に行きました。
電飾でほとんどの背景が処理されます。

なんだか歌いまくりの歌謡ショーでした。
期待していた新感線ていすとが感じられません。。
一直線に物語が進んでいって、ふらがない。
クレーンでピンボール台ごと客席上空まで持ってくるシーンは迫力。


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