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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:イーグルス
日時:2004年10月31日18:00-20:45(途中休憩あり)
劇場:東京ドーム
料金:アリーナ 9800円
座席:アリーナ B-9ブロック71番

チケットを貰ったので行ってみました。イーグルスというと私が音楽を比較的よく
聞いていた時代にはいっているはず、、だったのだけれど、私が知っていたのは
ホテルカリフォルニアだけ Orz.
まあそれでもなんとなく懐かしい曲があったりでけっこう楽しめましたよ。

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題名:-日本・モンゴル文化交流取極締結30周年記念-第3回モンゴル音楽祭-The Mongolian
Music Fest
ival- 風に舞う大草原の歌声
日時:2004年10月29日18:30-
劇場:メルパルクホール(東京郵便貯金会館
料金:S席5000円(+eplus手数料500円)
座席:1階5列22番(5列目センターブロック)
番組・出演:(公式Webより)
☆モンゴル伝統オペレッタ 「アリゲルマー」
「アリゲルマー」とは新妻の名前であり、昔から人々によく知られている民謡である。
この民謡をもとにして一つのメロディーに様々な歌詞をつけ、嫁と姑のやりとりを
コメディータッチで描いている。 今回、日本初公演の為、国立オペラ劇場、国立歌
舞団、国立馬頭琴交響楽団の実力者たちが共演する力作である。
-出演者-
●アリゲルマー:ツェレンダワー(ソプラノ) モンゴル国立オペラ劇場専属
●夫 :エルデネバト(テノール)モンゴル国立オペラ劇場総裁
●夫の父: トプシントゥクス(バリトン)モンゴル国立オペラ劇場専属
●夫の母:ムンフシュル(メゾソプラノ)モンゴル国立オペラ劇場専属
●アリゲルマーの母:ジャヴズマー(メゾソプラノ)モンゴル国立オペラ劇場専属
-演奏者-
●指揮・馬頭琴:バトチョローン モンゴル国立馬頭琴交響楽団 総監督
●琴:ベルゲデンベレル モンゴル国立歌舞団 専属
●三味線:オトゴンジャルガル モンゴル国立歌舞団 専属
●ヨーチン:バイガルマー モンゴル国立歌舞団 専属
☆馬頭琴四重奏グループ「タリーン ツーライ」
-演奏者-
モンゴル国立馬頭琴交響楽団30名から海外公演の為に選抜された型馬頭琴演奏者1名
を含む4人で構成されたメンバー。「タリーン ツーライ」とは草原のメロディ-の
意味。 ホーミー(喉歌)も聞かせ、ライブでしか味わえない本場モンゴルの音楽を
堪能させる。
<メンバー:ボロルマー/シネバヤル/トゥプサイシン/ゾルザヤー>
☆オルチンドー(モンゴル民謡・長い歌の形式)
●歌手/バトメンド
オルチンドーの母と言われた故ノロヴバンザドの最後の弟子であり、
これからのモンゴル民謡を背負っていく逸材となる歌手。
☆モンゴル ポップス
●歌手/セルチマー
バイオリン演奏も奏でるモンゴルポップス界のスター。民族音楽とは、また一味
違ったモンゴルの魅力を伝える彼女が、今回待望の初来日。


すばらしい歌声。思わずモンゴルに行きたくなった。
ホーミーはいったい何が起きているのかわからない感じ。どうしてそういう声が出るの?
次回もまたみたい。
ロビーの土産物コーナーでモンゴル帽を購入。この帽子、実はずっと活躍しているのです。


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題名:Big River
日時:2004年10月25日13:00-15:30(途中休憩あり)
劇場:青山劇場
料金:S席12000円
座席:中段H列23番

劇場チケット窓口に長蛇の列。安売りチケット引き換えなんだろうなあ
7000円でうられてたはず。私は定価で買いました。
目の前にあたまひとつたかいおねえさんがすわった;_;良い席だと思っていたのに(涙)
これはトムソーヤの冒険の後日談である、ハックルベリーの冒険が原作となっています。
基本的にはロードムービー、人死になどの原作のどろどろした部分はカットされています。
この作品の特徴は健常者と聾唖者がキャストとして混在しており、手話による
台詞が必ずはいるということ。非常に珍しい演出です。
手話しながら唄うというのは、キャストの動きを制限するのではないかと思って
いたのですが、歌に付加価値をつける感じに見えるのは不思議。
英語手話といえども観ればなんとなくわかるところがあるせいでしょうか?
二人の手話による合唱も、唄っている最中は手話のみだが表現力が強まるといい
ましょうか、でもやっぱり左右の字幕を見てしまいます。
キャストが手話斉唱を行う間に別キャストが影コーラスとして舞台のどこかで歌うと
いうシーンもあり。黒人キャストの声はすばらしい、マークトウェイン役も活躍。
マークトウェイン役のキャストが初演のハック役だったのね。
2幕オープニングでは間奏曲にあわせて始まりの拍手が手拍子に。
エンディングの合唱、突然無声、しかし手話による発声は続いているのです。
声なき声の合唱というのがこれほどまでにインパクトがあるとは見るまで想像できません
でした。
しかし、筋書きはどうもとってつけたような感あり。とくにトムソーヤのところ。
たくさんある騙し噺をもうちょいいれたほうが物語としてはおもしろくなったでしょうに。
騙し方も、六尺のオオイタチの方がまだましなレベルというのはどうかなあ。






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題名:芸能生活30周年記念 松平健 錦秋公演「暴れん坊将軍スペシャル/唄って踊って八百八町〜フィ
ナーレ・マツケンサンバ」
日時:2004年10月17日11:00-14:20(途中休憩あり)
劇場:新宿コマ劇場
料金:A席5000円
座席:中段H列23番
出演:松平健/浜畑賢吉/近藤洋介/三原じゅん子/大鳥れい/太川陽介/他


マツケンサンバIIがすごい人気だと聞いて見に行きました。新宿コマにはいるのは久しぶり。
すり鉢状の客席、私が座ったのは通路のすぐ後、さえぎるものなく見やすい席でした。
しかし、、客席内の香水が辛い。頭が痛くなるくらいの濃度、濃厚で混沌とした匂いとでも
いいましょうか。花粉症の時期に見にきていたら昏倒したかもしれません。皆さん節度
もってほしいなあ;_; ;_;
さて最初に前奏曲、まるでブロードウェイミュージカルみたいな雰囲気。
舞台の真中に太鼓橋があり、そこにぱっとスポットライトが照らされると番傘を持った将軍
登場!もちろん場内割れんばかりの大拍手!番傘を投げるとワイヤーでぴゅー。。
それから大人数の群舞で舞台が開きます。
太鼓橋が回ってくるくると場面転換していました。伏線などの筋書きはきっちりしていて
他のミュージカルや劇団に見習ってほしいほどのでき。見ていて長さを感じさせません。
べたなギャグが多かったのはそういう客層なのかなあ。
歌われる曲はいわゆる歌謡曲風のものが主流でした。脇は歌のうまい人で固められています。
幕間のグッズ売り場は満員。私も記念にサンバ棒を購入。
後半はほんとに完璧なミュージカル。
悪党ほどおもしろい商売はない、悪人三人トリオの歌と踊りで盛り上がりました。
オフィシャルWebサイトに「"暴れん坊"ならではの圧倒的な立ち廻りの魅力はそのままに、
この作品のために書き下ろされた数々のオリジナル曲を唄い踊る"ミュージカル仕立ての
時代劇"」はまさしくその通り!でも最後は夢落ちですかあ。ちょっと肩透かしの気分。
まあ全て真夏の夜の夢みたいなもんでしょうか。
瓦版屋が将軍に正体を詰め寄った時、「僕は人間じゃないんだ」、と出そうな気がした
のですが、さすがにターゲットは違うようで(^^;;)
マツケンサンバがなくても見てもいいくらいしっかりした内容の舞台でした。
ミュージカルが終わるとお待ちかねのコンサート。舞台全面きらきらまぶしいくらい。
マツケンサンバIIで最高潮に!でもサンバ棒振ってる人が1割に満たなかったのは
ちょっと悲しかった。見終わっても頭の中をマツケンサンバがぐるぐるまわってました。
残念だったのは拍手が早すぎる人たちがいたことでしょうか。歌が終わらないのに
拍手せんでくれー。まあ早く拍手したいのはわからんでもないですが。。

−−−−−−−−−オフィシャルウェブからの引用−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 江戸城内・桜の庭で吉宗が目にした不気味な巡礼の一団。その巡礼の唄が気にかかっ
た吉宗は旗本の三男坊・徳田新之助に姿を変えて探索を開始。おりしも江戸の町では相
次ぐ火事に端を発する材木問屋への疑惑を探る瓦版屋とそれに関わる踊りの一座、そし
て廻船問屋や役人までを巻き込む陰謀に、吉宗が敢然と立ち向かいます。

 "暴れん坊"ならではの圧倒的な立ち廻りの魅力はそのままに、この作品のために書き
下ろされた数々のオリジナル曲を唄い踊る"ミュージカル仕立ての時代劇"。浜畑賢吉、
近藤洋介、三原じゅん子、大鳥れい、太川陽介、浅利香津代など、豪華共演陣と共に、
松平健が未踏の舞台に挑みます。

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題名:髑髏城の七人(アオドクロ)
日時:2004年10月11日13:30-17:10(途中休憩あり)
劇場:日生劇場
料金:S席12000円
座席:1階L列17番(1階中央よりちょっと後より花道右3番目)
劇団:劇団☆新感線
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演: 
   玉ころがしの捨之介 :市川染五郎
   魔界王:市川染五郎
   沙霧 :鈴木 杏
   無界屋蘭兵衛 :池内博之
   極楽太夫 :高田 聖子
   カンテツ(刀鍛冶 ):三宅 弘城
   裏切り渡京 :粟根 まこと
   鋼の鬼龍丸 :高杉 亘
   うなずき才蔵 :川原 和久
   狸穴二郎衛門 :ラサール石井
   こぶしの忠馬 :佐藤 アツヒロ
   仁平:村木仁
   贋鉄斎:逆木圭一郎
   服部半蔵:逆木圭一郎

その他出演:村木よし子、山本カナコ、川原正嗣、前田悟、タイソン大屋、
    葛貫なおこ、小寺利光、小村裕次郎、杉山圭一、田畑亜弥、中野英樹、
    安田栄徳、山中崇、横山一敏、竹内康博、中川素州、加藤学、矢部敬三、
    三住敦洋、藤家剛、佐治康志、柴田健児、島田裕樹、小椋太郎、蝦名孝一、
    武田みゆき、伊藤美帆、嶌村緒里江、野澤紗耶

座席を取り払って花道が作られています。花道はみやすい。場内満員。
舞台の左右には瓦礫らしいものがあり、背景からのライトがちかちか。
出だしは地蔵で笑わせます。地蔵巨大化して捨之助登場。
無界で、猪にのった歌舞伎者たち。シカゴのオープニングのパロディ、
曲も振付もぜんぜん違うものなのですが、類似性を感じさせるところは
さすがパロディの新感線。捨之介はちょっと線が細い感じがしますが、
これもなかなか。赤髑髏も見てみたかったかも。
主要キャスト全員見得を切るところあり。各人においしい場面があります。
みえずらい鎧を着ての殺陣はすごい。両手カマ、ブーメランなど武器も面白い。
鍬のスタッフ捌き めちゃくちゃ決まっていてかっこいい。
百人切りの殺陣は見事としか言いようがありません。とくにカンテツが
すばらしい、あれだけ良く動けるものと感心。べたなギャグももちろん健在、
たなかの刀では笑っちゃいました。ただ無界シーンが長すぎて多少だれました。
娯楽大作としてよくできたこの作品、なんだか続編ができそうな終わり方です。

物語:(公式Webより)
時に天正十八年、
戦国の雄-織田信長が逆臣の手にかかり、はや八年。
天下統一は浪速の猿面冠者-豊臣秀吉の手でなされようとしていた。
ただし、唯一関東を除いては。関東の大平野に忽然とそびえる漆黒の城“髑髏城”
黒甲冑の武装集団“関東髑髏党”の首魁は、自らを“天魔王”と名乗る仮面の魔人だった。
天下統一を狙う秀吉の最後にして最大の敵となった天魔王。
そして風雲急を告げる関東荒野に、奇しき縁にあやつられ集まる者たちがいた。
髑髏党に追われる沙霧(鈴木杏)を行きがかりから助けた謎の牢人狸穴二郎衛門(ラサール石井)
と玉ころがしの捨之介(市川染五郎)は“女を隠すには女の中”と色街無界の里へ
向かう。色街では無界屋の極楽太夫(高田聖子)をめぐって馴染み客の関八州荒武
者隊を名乗る荒くれ者たち・こぶしの忠馬(佐藤アツヒロ)・水無月才蔵(川原和久)
・小田切渡京(粟根まこと)が捨之介と小競り合いを繰り広げていた。
仲裁に入った主人・無界屋蘭兵衛(池内博之)は昔馴染みの捨之介に気がつく。
そこに沙霧を追う髑髏党の幹部・鋼の鬼龍丸(高杉亘)が居所を嗅ぎ付け無界屋
に襲撃をかける。騒然となった無界屋に突然現れた天魔王により、捨之介と蘭兵衛
たちの封印された過去が明らかになる。
そして二人の過去を知る謎の刀鍛冶(三宅弘城)とともに捨之介たちは天魔王に
立ち向かうべく髑髏城へと乗り込んでゆく。
戦い、未だ終わらず。新たなる七人の物語が、ここより始まる。

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