今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:芸能生活30周年記念 松平健 錦秋公演「暴れん坊将軍スペシャル/唄って踊って八百八町〜フィ
ナーレ・マツケンサンバ」 日時:2004年10月17日11:00-14:20(途中休憩あり) 劇場:新宿コマ劇場 料金:A席5000円 座席:中段H列23番 出演:松平健/浜畑賢吉/近藤洋介/三原じゅん子/大鳥れい/太川陽介/他 マツケンサンバIIがすごい人気だと聞いて見に行きました。新宿コマにはいるのは久しぶり。 すり鉢状の客席、私が座ったのは通路のすぐ後、さえぎるものなく見やすい席でした。 しかし、、客席内の香水が辛い。頭が痛くなるくらいの濃度、濃厚で混沌とした匂いとでも いいましょうか。花粉症の時期に見にきていたら昏倒したかもしれません。皆さん節度 もってほしいなあ;_; ;_; さて最初に前奏曲、まるでブロードウェイミュージカルみたいな雰囲気。 舞台の真中に太鼓橋があり、そこにぱっとスポットライトが照らされると番傘を持った将軍 登場!もちろん場内割れんばかりの大拍手!番傘を投げるとワイヤーでぴゅー。。 それから大人数の群舞で舞台が開きます。 太鼓橋が回ってくるくると場面転換していました。伏線などの筋書きはきっちりしていて 他のミュージカルや劇団に見習ってほしいほどのでき。見ていて長さを感じさせません。 べたなギャグが多かったのはそういう客層なのかなあ。 歌われる曲はいわゆる歌謡曲風のものが主流でした。脇は歌のうまい人で固められています。 幕間のグッズ売り場は満員。私も記念にサンバ棒を購入。 後半はほんとに完璧なミュージカル。 悪党ほどおもしろい商売はない、悪人三人トリオの歌と踊りで盛り上がりました。 オフィシャルWebサイトに「"暴れん坊"ならではの圧倒的な立ち廻りの魅力はそのままに、 この作品のために書き下ろされた数々のオリジナル曲を唄い踊る"ミュージカル仕立ての 時代劇"」はまさしくその通り!でも最後は夢落ちですかあ。ちょっと肩透かしの気分。 まあ全て真夏の夜の夢みたいなもんでしょうか。 瓦版屋が将軍に正体を詰め寄った時、「僕は人間じゃないんだ」、と出そうな気がした のですが、さすがにターゲットは違うようで(^^;;) マツケンサンバがなくても見てもいいくらいしっかりした内容の舞台でした。 ミュージカルが終わるとお待ちかねのコンサート。舞台全面きらきらまぶしいくらい。 マツケンサンバIIで最高潮に!でもサンバ棒振ってる人が1割に満たなかったのは ちょっと悲しかった。見終わっても頭の中をマツケンサンバがぐるぐるまわってました。 残念だったのは拍手が早すぎる人たちがいたことでしょうか。歌が終わらないのに 拍手せんでくれー。まあ早く拍手したいのはわからんでもないですが。。 −−−−−−−−−オフィシャルウェブからの引用−−−−−−−−−−−−−−−−−− 江戸城内・桜の庭で吉宗が目にした不気味な巡礼の一団。その巡礼の唄が気にかかっ た吉宗は旗本の三男坊・徳田新之助に姿を変えて探索を開始。おりしも江戸の町では相 次ぐ火事に端を発する材木問屋への疑惑を探る瓦版屋とそれに関わる踊りの一座、そし て廻船問屋や役人までを巻き込む陰謀に、吉宗が敢然と立ち向かいます。 "暴れん坊"ならではの圧倒的な立ち廻りの魅力はそのままに、この作品のために書き 下ろされた数々のオリジナル曲を唄い踊る"ミュージカル仕立ての時代劇"。浜畑賢吉、 近藤洋介、三原じゅん子、大鳥れい、太川陽介、浅利香津代など、豪華共演陣と共に、 松平健が未踏の舞台に挑みます。 PR |
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