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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:『Q』:A Night At The Kabuki
劇場:東京芸術劇場プレイハウス
日時:2019年12月1日14:00-17:00(途中休憩あり)
料金:S席12000円
座席:1階U席22番(後方右寄り)
劇団:野田地図
作・演出:野田秀樹
音楽:QUEEN
出演:
松たか子 上川隆也
広瀬すず 志尊淳
橋本さとし 小松和重 伊勢佳世 羽野晶紀
野田秀樹 竹中直人

秋山遊楽 石川詩織 浦彩恵子 織田圭祐 上村聡 川原田樹
木山廉彬 河内大和 末冨真由 鈴木悠華 谷村実紀 松本誠
的場祐太 モーガン茉愛羅 柳生拓哉 八幡みゆき 吉田朋弘 六川裕史
<STAFF>
美術 堀尾幸男 照明 服部基 衣裳 ひびのこづえ 美粧 柘植伊佐夫
サウンドデザイン 原摩利彦 音響 藤本純子 振付 井手茂太 舞台監督 瀬﨑将孝

11月16日に初見、今回が二度目。

平家物語+ロミジュリ+クイーン+俊寛+シベリア

やはりいつもの野田舞台より言葉遊びが少ない気がしますね。
アンサンブルの動きがとても面白い!
それにしても、なぜまさかのジュリエは「人生を変える」と言いながら
前の人生をなぞる動きをするのか?謎が多い。
場面場面では安定した面白さなのですが、今までと比べるとやはりいまひとつ
はじけ方が物足りないような気もしました。

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題名:GODSPELL
劇場:六行会ホール
日時:2019年11月30日13:00-15:15(途中休憩あり)
料金:SS席7800円
座席:B列16番(2列目上手端付近)
劇団:ミュージカル座
【脚本】ジョン・マイケル・テベラック
【作詞・作曲】スティーヴン・シュワルツ
【翻訳・訳詞・演出】藤倉 梓
【音楽監督・演奏】久田菜美
【振付】原田美穂
出演:Honey チーム
ジーザス 咲山 類 
ユダ 菊地 創 
佐渡寧子 柏谷翔子 仲里美優 谷口あかり 尾川詩帆 清水 廉 廣瀬真平
橋本伶和 小野佑子 矢島美音 福島千紘 滝野莉子 田村明音 宮澤 瞳
有田恵理 藤田カロリーナ 金澤まみ 柴野 瞭 海老原悠希
MUSICIANS:
久田菜美、中山彰太、堀内正隆、やまだはるな


シンプルな舞台構成、上手に上に上るお立ち台あり。後ろには生演奏のバンド。
オープニングでびっくり、キャストが多い!20人いました。いままで見た演出の倍以上!
皆がほぼ出ずっぱりで狭い舞台を所狭しと動きまくります。
人数が多い分、舞台上のエネルギーが増しているみたい。
それだけで若いっていいわねーと思ってしまった。
ジーザスとユダは語りに説得力ありましたね。
洗礼のシーンは、天井から本水つかって雰囲気だしていました。
この物語は聖書のお話が次々とでるもので、ぱっと聞くと説得力があったりなかったり
してしまうのですが、それを気にさせないぽんぽんとテンポよく進む舞台でした。


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題名:日本オーストリア友好150周年記念UCCミュージカル『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
劇場:東京宝塚劇場
日時:2019年11月29日15:30-18:30(途中休憩あり)
料金:S席9500円
座席:1階12列64番(上手より中ほど)
劇団:宝塚歌劇月組
出演:
Music and Lyrics: Rainhard Fendrich
Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck
Original Production by Vereinigte Buhnen Wien
作曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤 吉正
ストーリー:
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。
出演:
ジョージ・エードラー[ホテル・エードラーの一人息子]珠城 りょう
エマ・カーター[ハリウッド女優]美園 さくら
リチャード・ラッティンガー[エマのマネージャー] 月城 かなと
ヴォルフガング・エードラー[ジョージの父] 鳳月 杏
ロミー・エードラー[ジョージの母 ホテルの社長] 海乃 美月
パブロ・ガルシア[アルゼンチン代表のサッカー選手] 暁 千星
エルフィー・シュラット[ホテルのコンシェルジュ]光月 るう
ヘルタ・ヴァルトフォーゲル[エマの母]夏月 都
デニス[警官] 紫門 ゆりや
ミス・ツヴィックル[旅行会社の社員]白雪 さち花
ホルガー[ホームレス]千海 華蘭
カミラ[ホームレス]香咲 蘭
ライナー・ベルガー[ゴシップ記者]輝月 ゆうま
ヨハンナ[パパラッチ]楓 ゆき
ナディヤ[警官]晴音 アキ 夏風 季々
マーチン[ホテルのクリーニング部]春海 ゆう
ヴァルター[ホテルのフロント係]夢奈 瑠音
アンナ[ホテルのフロント係]叶羽 時
エラ[パパラッチ]桜奈 あい
ダニエル[パパラッチ]颯希 有翔


ウィーンで2年間のロングラン公演をした作品の日本初上陸です。
ジュークボックスミュージカルのようですね。
タイトルとなっている I am from Austlia はオーストリアでは二番目の国家といわれるくらい
超有名な楽曲なのだそうです。
ウィーンのホテルを舞台にした、ホテル一人息子とお忍び帰国したハリウッド女優との物語です。
舞踏会へ出席するために帰国した彼女の情報がホテル従業員からリークされてしまい、逃避行へ。
ローマの休日+ノッティングヒルの恋人+地元へ帰ろう、って感じでしょうか。
オープニングでキャスト紹介が映像で出てきてびっくり、長いこと宝塚見に来てなかったのねー
そのままオーストラリアの風景映像になって、気持ちもオーストリアへ飛びました。

大人数が舞台狭しと踊り回るシーンはいつでも圧巻。楽曲もポップですごくノリが良い。
全般的にダンスが良い、振付がかなりいいかんじ。これは2階席からも見てみたい。
SNSやセカンドハーベストといった流行りものをいれてますね。
筋書きやキャラ設定にはなかなかうまくはいりこめなかったのですが、
ショーの場面がめっちゃくちゃ楽しいのでそれを補ってあまりある面白さです。
一番盛り上がったのは2幕のエアロビックダンスで客席降りもあり、劇場全体で
ハッピーを共有してました。
その直後のシーンではヘリコプター搭乗になり、客席頭上までヘリがでてきてびっくり。
終盤の舞踏会シーンでは参加者がすごく多様なドレスを着ていたのは過去作品へのオマージュ?
映像+豪華なセット+うまい振付+ポップな音楽でおなかいっぱいといったところでしょうか。
そして「まるでミュージカルみたいなハッピーエンド、ミュージカルですもの」と台詞が
あるくらいのハッピーエンド。とにかくハッピーな勢いで最後まで走り抜けてくれました。
キャストで目についたのはパブロ、2幕は良いひと感あふれまくり。そしてエルフィ、
肝っ玉母さんでしたね。
シシィの時代から女が強いとか、我が子フランツとかエリザベートネタも多数。
幕間では着飾ざった外国人らしき客多数と遭遇、初日だからオーストリア関係者でしょうか?と
思っていたら、初日のトップ舞台挨拶の中で客席オーストリア要人紹介がありました。
筋書きはまあおいといて、歌とダンスを楽しめる典型的なジュークボックスミュージカルの
良い作品に仕上がっていると思います。

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題名:アナと雪の女王2(字幕)
劇場:新宿バルト9 スクリーン9
日時:2019年11月22日19:00-20:55
料金:シニア割引1200円
座席:M21

アナ雪好きすぎて封切日に映画館へ突撃!
松たか子さんの吹き替えも気になるが、まずはイディーナのエルザを聞かんと字幕版へ。
前作と比べてキャラが一層自然によく動くようになってます。魔法や自然などのスペクタクル
シーンも満載。歌も前作より多いような気が、、でもいまひとつ心に残るものがないのです。
そして筋書きに納得いかないところがいくつか。水に記憶がある、というところは減点ですね。
オラフの前作のまとめと本作のまとめは受けた。きっとこれからネタとして語り継がれるにちがいない。物語としてすとんとおちるかどうかもいちど見に行くかな。今度は吹き替え版で。
劇場入り口でカードもらいました。

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題名:空の青さを知る人よ
劇場:グランドシネマサンシャイン シアター8
日時:2019年11月20日15:20‐
料金:シニア割引1200円
座席:E-7

超平和バスターズの作品ということで見にきました。
あの花、ほどではないのですがじんわりと泣けます。
過去と現在の対比がファンタジー成分を通してうまく描かれています。
高校生のしんのやあおいに感情移入してみてたんだけど、それは私が一回り
しちゃったせいだろうなあ。30代なんてまだまだこれからだし。
秩父市が聖地なんですね。あいみょんの歌も良い!
グランドシネマサンシャインにくるのははじめて、すごく立派な館内。

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