忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73]


題名: MCR「あの部屋が燃えろ」
劇場:下北沢小劇場B1
日時:2014年10月31日19:30-21:10
料金:事前予約3000円
座席:最後列まんなか
劇団:MCR
作・演出:櫻井智也 
舞台監督: 金安凌平
舞台美術: 袴田長武
照明: 久保田つばさ
音響: 葵能人(ノアノオモチャバコ)
宣伝美術:これでよしを
制作:塩田友克・MCR
出演:澤唯(サマカト)、小野ゆたか(パラドックス定数)、後藤飛鳥(五反田団)
堀靖明、本井博之、ザンヨウコ、津留崎夏子(ブルドッキングヘッドロック)
櫻井智也、おがわじゅんや、北島広貴、伊達香苗
ストーリー:
東京都杉並区、商店街を抜けた先、
一階、風呂無し、外に共同シャワーあり。
隣には友だちが住んでいて、
うちの冷蔵庫に入ってるものを僕が留守の間に自分の部屋に持ち帰る。
僕はそういうアパートに住んでいる。
鍵は付いているんだけど、なんでかみんな、
素手でうまいこと鍵を開ける術を知っている。
知っているから、帰ってくると、
知らない人が横になってテレビを見ていたりする。
僕はそういう部屋に住んでいる。
もしもあの頃に戻れるならば、
あの時間をアパートごと、燃やしてやりたいと思う。
つまりどういうことかというと、
世の中の基準が部屋にまで届かない閉鎖的な世界観を、
溢れる罵詈雑言と小気味よいリズムの会話群で
空間をいびつにも広げようと努力する人たちの、
結局は畳を指でガリガリするだけだったりする、そんなおはなしです。
----------------------

舞台はアパートの一室。
畳とベッド、それにこたつ、小さなキッチンと冷蔵庫、後ろには扉。なんだか私が
学生時代のころのアパートを彷彿とさせます。舞台の正面と上手に客席。
最後列でも6列目です。
出演者のテンションはずっと高く、ずっと走り続ける感じ。
若いっていいわねえ、昭和のノスタルジーというところでしょうか。最初のキレる
シーンがすごい、笑えるシーンもいくつも。でもなんだか落ちがない落語を聞いている気分。
デジャブの設定が惜しい。もっと色々使えるだろうに、うまく活用できてない感あり。
それから彼らの世代では、ガンよりひどいことがあるのがわからんだろうなあ。
ストーリーとしては登場人物全員が主人公に心酔しているのですが、主人公がそんなに
すごいやつだということが客席に伝わってこないのが残念。やくざのおっちゃんみたいな
サイドストーリーおとした方がすっきりと面白くなると思うのですが。。漫画家は
何のためにいたのでしょう?色々謎はつきません。


拍手[0回]

PR


題名:忘れな草(Ne m’oublie pas)
劇場:パルコ劇場
日時:2014年10月24日19:00-20:30
料金:6800円
座席:C列26番
作/演出:フィリップ・ジャンティ
振付:メアリー・アンダーウッド
音楽:ルネ・オーブリー
出演:カンパニー・フィリップ・ジャンティ Compagnie Philippe Genty
予告編URL:https://www.youtube.com/watch?v=_AwIGokrHNc

私はいったいどこにいるのだろう?と思わせてくれる面白い舞台でした。
めるへんの世界なんだけどなんとなくダーク。
小さい影絵で始まって、またそこで終わります。猿がとても美声。
一人に一体、人形によるドッペルさんがおり、時々入れ替わる?
何が虚で何が実かわからなくなります。人の動きが同じでで増量された気分。
人形使ったダンス、吹き流しの巨大なやつ、くるくる旋回舞踊、がおもしろい。

拍手[0回]





題名:コラボレーション ―R・シュトラウスとS・ツヴァイク―
劇場:紀伊國屋サザンシアター
日時:2014年10月19日13:30-15:00(途中休憩あり)
料金:招待(6300円)
座席:17列18番
劇団:劇団民藝
作:ロナルド・ハーウッド
訳:丹野郁弓
演出:渾大防一枝
出演:西川明 戸谷友 吉岡扶敏
  藤田麻衣子 塩田泰久 内田潤一郎
ストーリー:
1930年代ドイツ。大作曲家シュトラウスは、オペラ『ばらの騎士』などを共作してきた長年
の友ホーフマンスタールを喪い、新しいオペラの台本作家を探していた。ようやく出会えた
若き人気作家ツヴァイクとは、17歳の年齢差を越えてお互いを認め合うようになる。新たな
共同制作を通して創作意欲を刺激し合うふたり。数々の困難を乗り越えてついに念願の新作
オペラ『無口な女』は完成、ドレスデンでの初演も決まるが、ユダヤ系であるツヴァイクに
はナチスから厳しい追及の手が伸びるのだった・・・・・・


舞台は少々客席へ傾斜をつけた舞台。
やはり年配の客が多い感じでしたね。
コラボレーションとはオペラの創作、前半は二人でオペラを作る際の苦労が描かれ、
前半は一転してユダヤ人迫害の物語が語られていました。
たいへん重厚な考えさせられる舞台でした。





拍手[0回]



題名:『クジラ~はるかな海の伝説~』 “Ballenas, Historias de Gigantes”世田谷アートタウン2014関連企画 
劇場:世田谷パブリックシアター
日時:2014年10月18日11:00-12:00
料金:2500円
座席:最前列左端
劇団:Spain Dances in․․․Tokyo 2014 Special Guest Mexico
解説:
とびだすクジラと旅をしよう!!
3Dメガネをかけて見る新感覚のパフォーマンス
メキシコやチリに伝わる伝説や神話をもとにうまれたクジラの物語。スペイン、
メキシコ、チリ、 ウルグアイのアーティストが共同でクリエイションしたこの
作品の主人公は、なんとスクリーンから飛び出すクジラ!映像とダンスがコラボ
レーションした大人も子どもも楽しめる、新感覚のパフォーマンスです。(上演時間約50分)
「Spain Dances inTokyo 2014」とは?
 マドリッドを拠点に活動しているダンスカンパニー・ ラルンベ ダンサが、
スペインのダンス作品を海外へ発信する目的で毎年世界の各都市で開催している
『Spain Dances in ․․․ 』フェスティバル。
 前身は、 2006年に始まった 『Madrid dances in ․․․ 』フェスティバルで、
プラハ(2006)、ローマ(2007)、ワルシャワ(2008)、 ブエノスアイレス(2009)、
リスボン(2010) 、ブダペスト(2011)、レシフェ(2012)、そしてメキシコ(2013)
と続いてまいりました。
 今回はスペインのほか、スペシャルゲストに同じスペイン語圏のメキシコからもダン
スカ ンパニーを迎え、 初のアジア進出で東京へとやってきます!
[映像] スネオ メスティサヘ プロジェクト
[出演] ラルンベ ダンサ/ペンドゥロ セロ

ディレクターの解説:
ダンスと言うものは人間によりちかづき、文化により近づく世界共通言語である
この舞台はこれをよくしめしている。
スペイン、メキシコ、地理、ウルグアイのアーティストと一緒に作り上げた
こちらのさくひんは、くじら、劇場のなかだけではなくよりオープンな作品。
この舞台を通じて言語では伝えられないなにかを伝えられればとおもう
ぜひゆったりとしてみてほしい
----------------

三茶de大道芸の期間中の上演。
ダンスに巨大鯨の3D映像がはいるという、斬新なステージでした。
なんか珍しいものをみたという感じで、うまく言い表せないのですが
それこそが枠にはまらない、言葉では伝われない何かが伝わったということでしょう。





拍手[0回]



題名:オールドリフレイン
劇場:座・高円寺2
日時:2014年10月5日14:00-
料金:賛助会員料金5000円
座席:E列17番 5列目右ブロック
劇団:結城座
脚本・演出:渡辺えり
人形美術:宇野亞喜良
舞台美術:伊藤雅子
照明:宮野和夫
音響:城戸智行
舞台監督:榎太郎
演出助手:石田恭子
人形美術助手:野村直子
出演:結城孫三郎、結城千恵、荒川せつ子、結城育子、結城数馬、岡泉名
   柴田恵、真野東洋、田中友紀、湯本アキ
客演:久野綾希子、菅野久夫、紺野相龍、立花弘行、鹿野真央(文学座)
特別出演:田中純

あらすじ:
原作は、再評価が高まる尾崎翠の「第七官界彷徨」です。
老女が一人、屋根裏部屋で歌を口ずさんでいる。彼女は「戀(こい)」を待ちながら、
人々に忘れ去られた作家である。周囲には骸骨が現れ、死へと誘う。やがて老女が眠り
につくと、トランクを抱えた男と大阪の少年がやってくる。男はトランクに戀を閉じ込
めていた。そして若き日の「私」小野町子は、人間の「第七官」に響く詩を書きたいと
兄たちと同居します。
その二人の兄は、患者に恋した精神科医 一助、苔の研究に没頭する 二助。さらには、
従兄弟の三五郎。町子は三五郎に心惹かれてしまいましたが、彼は林子に心奪われてい
ます。町子の恋の行方は、苔の研究に使うウンコ鍋の匂いと共に彼女の夢の中へ。そし
て兄たちも町子の夢の中へ巻き込まれます。彼らたちは、亡者と生者の世界を彷徨いな
がら三本足のワルツ、蚊男など、刺激的なメタファーとともに、時空を越え、ルーマニ
アまでぶっ飛びます。
一方、屋根裏部屋では、クライスラーの名曲を練習する楽士たちがいます。決して来る
ことのない明日の本番のために、寝ずに練習を続けています。
多重構造の世界で「第七官」に響く人形たちが、花粉が吹き荒れる屋根裏部屋で躍動し
ます。

-----------------

満員です。
多少前方に傾いた舞台。真ん中に肘掛けつき椅子。
両サイドにもいすがあるが、蜘蛛の巣がかかっている。後ろは襖ととびら、それに紙を
ぺたぺたはりつけた壁、壁には大穴、その後方には段ボールで作ったような木。左側には階段。
戯曲は渡辺えりこさんがかかれたもの。渡辺えりこグッズが販売されていました。
物語は悪夢を見ているような雰囲気、くるくる回る人形、骸骨が出て、鏡にいって、うんこが。。
ルーマニアまで飛んでいって、、もう凄かったです。これを人形劇でやるんだからどんだけ
シュールなんだ!って感じです。
別世界に飛ばされた気分でした。
劇場に作者の渡辺えりこさんがこられていて、カーテンコールで挨拶されていました。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析