今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812 劇場:東京芸術劇場プレイハウス 日時:2019年1月16日18:30-21:10 料金:コメットシートA ドリンク付 14000 座席:1階XE26番(舞台上通路側) 音楽・詞・脚本・オーケストレーション デイブ・マロイ 訳詞・演出 小林 香 振付 原田 薫 出演: 〈ピエール〉井上芳雄 〈ナターシャ〉生田絵梨花 〈エレン〉霧矢大夢 〈アナトール〉小西遼生 〈ソーニャ〉松原凜子 〈ドロホフ〉水田航生 〈マリア〉はいだしょうこ 〈バラガ〉メイリー・ムー 〈マーリャ D.〉原田 薫 19世紀初頭、モスクワ。貴族の私生児として生まれたピエールは、莫大な財産を相続したが愛のない結婚をし、その人生にどこか虚しさを抱えながら、酒と思索に耽る毎日を送っていた。ピエールと親交のある、若く美しい伯爵令嬢ナターシャは、婚約者のアンドレイが戦争に従軍し寂しさを募らせていた。そんなある日、美しく魅力的な男アナトールと出会ったナターシャ。その誘惑に抗えず遂には駆落ちを計画する。だがそれは失敗に終わり、アンドレイとの婚約も解消されてしまう。 一方、ピエールは妻エレンの不倫を知り、不倫相手のドロホフに決闘を申し込む。かろうじて勝利するものの、意味の無い命を賭けた闘いに、ますます鬱屈した気持ちを募らせていく。 虚しく生きる男と全てを失った少女、2人の運命はやがて重なり―。 ----- コメットシートにて観劇。 ブロードウェイでは劇場中に役者の導線を作っていましたが、こちらでは劇場前方のみ。 前後左右に役者が現れる(というか座席の間も駆け巡る)のはとても新鮮な雰囲気でしたね。 私が座ったのは舞台一番後ろのピット、その中では前から2番目だったので比較的視野は ありました。後ろにはテーブル席もあり。私より後方だと螺旋階段が邪魔になって視界が 狭くなると思われますが、ここなら大丈夫。そしてこのピットはほぼ全員が女性。 開演前にはキャストがアイテムを配っていました。確か、シェイカーとピロシキ。 たまたまキャストと目があって「お父さんどこから来たの?」と聞かれてシェイカーをもらった 時には物凄く幸せになりました。物をもらうととにかく嬉しいですね。 ちなみに売店でのノベルティーシェイカーは売り切れでした。 オープニングナンバーから、キャストが我々の周りを走りまくり歌いまくり踊りまくりで大興奮。 ソロナンバーだと後ろから見る形になる機会が多いのですが、気にしない! ピエールってあまり歌わないのね。 ナターシャ役の生田さんを見るのははじめて、ちょっとアニメ声風でかわいい。 物語としては、ぐずぐずな人間関係でとにかくいろいろあった、というものでまとめになってる? ブロードウェイでは劇場狭しと走り回っていたのが、劇場構造の違いでこちらではこじんまりして いたのがちょっと残念。 実はニューヨークで見たときはピエールとナターシャの関係がよくわかっていませんでした。 最後はああなるのね。ほんとに目まぐるしい物語と演出です。 これは初演のオフブロードウェイで見たかった。 写真は1ドリンクのワイングラス。 PR |
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