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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:道頓堀presents フードミュージカル GOTTA
劇場:道頓堀ZAZA
日時:2019年1月19日11:00-11:40
料金:1800円
座席:最前列右寄り
作・演出:北林佐和子
ストーリー:
登場人物は、日本の伝統芸能がモチーフの「たこ焼き乃丞」、レビューのヒロイン「ミスクレープ」、打楽器の達人「ラーメンドラマー」、三味線弾きの「フグ三郎」、そして謎の紳士「串カツ男爵」と一流のエンターテイナーが扮する道頓堀のフードキャラクターによる魅惑のライブステージです。そしてステージ演出には世界最高クラスのプロジェクションマッピングを採用!
Gottaの語源は「ゴッタ煮」に由来。くいだおれの街、道頓堀に因み色んな食材や文化を混ぜたもの。この上もなく美味しく楽しい道頓堀のパフォーマンスショウを表現しています。
食い倒れ人形があるビルの地下に劇場がありました。隣にはお笑いを上演するスタジオ。
ビル前では割引券をくばっていました、300円引き。
私がはいったときは3人しかおらず、このまま行くのか?と思いきや開演直前に団体さん
が20人ほどはいってきて、ほぼ満員?
椅子を並べてあるだけなので定員は適当にやりくりできるようです

開演前にはスポンサーのcmが動画で流れました。
プロジェクションマッピングでノンバーバルパフォーマンスのごった煮というふれこみ。
舞台奥は半円形になっており、客席側面から舞台まで半円形で映像を投影していました。
壁にはほとんどでこぼこや模様がなく、プロジェクションマッピングというより180度投影
という雰囲気かな。
前口上では黒子ならぬ白子がでてきて手拍子の練習。
開演すると4ヶ国語でキャスト紹介!
さすがグローバルな集客を狙っている!!と思ったのですが、ショーが進んでみると
意外と日本語喋ってる、ちょっと中途半端。映像の字幕では日英しか出てこない場面も
かなりあり。物語はYOKUというのが道頓堀の地下に封印されており、それが封印を
破ってでてこようとするのを食い物連中で退散させるというもの。
三味線、タップ、太鼓、ラインダンス、演舞?の芸をもったひとにプラスして映像だけ
でたぬき登場。
食い物にコスプレした人が個人芸をみせまくり、最後にみんなが力をあわせてYOKUを
退治。その時には観客の手拍子がYOKUを攻撃する武器になるという設定。
大団円のあとは撮影タイム!

プロジェクションマッピングがちょっと残念な上にストーリーがほとんどなく、
キャストの関わりあいがほとんどありません、ということでギアの二番煎じになろうとして、、、
こういう試みはいろいろやってみてほしい、とにかく見るなら今!

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