今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:マクベス Macbeth 劇場:シアターコクーン 日時:2013年12月8日18:00-20:45(途中休憩あり) 料金:9500円 座席:XC19番(通常は舞台側の客席4列目右端) 作:W・シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出:長塚圭史 出演: マクベス:堤真一 マクベス夫人:常盤貴子 マクダフ:白井晃 マクダフ夫人:池谷のぶえ マルカム:小松和重 バンクォー:風間杜夫 ダンカン:中嶋しゅう 魔女たち:江口のりこ 平田敦子 三田和代 ロス:横田栄司 貴族・シートン:市川しんぺー 将校・門番・マクダフの息子:福田転球 レノックス:玉置孝匡 ダンカン王:中嶋しゅう 小シーワード:斉藤直樹 六本木康弘、縄田雄哉、松浦俊秀、井上象策、 伊藤総、菊地雄人、山下禎啓 舞台を囲んで四方に座席、舞台は石板六角形、地下もあるらしい。 キャストがお客様係の演技をしてドタバタ。 客席右端なのですが、客席通路側に青いビニール傘あり どうやら二人に1本ずつ配置されている模様。 座席にあるなんだろうこれは?は後程説明するという説明あり。 開演時の前説、、 役者たちはあちらこちらからでます。 興がのると役者が話しかけることがあります 万が一の時も暖かく接してください。 こういったものがございますでしょうか。 自分の右手に据え付けられているお客様、 左側にしかないお客様はさわることができません。 とある場面で何者かが「礼の物を準備しろ!」 これをすっとぬいて手元におく、 お芝居をみていると「開け!」というと開いてください くれぐれも回りのかたにぶつからないようにご注意ください 例の物がビニール傘だったのですね。私の右側に据え付けられて いるので例の物を使うことができるわけです。 客席に魔女が、、そしてマクベス以外は現代のコスチューム。 魔女はよくわからない扮装w シェイクスピア翻訳特有の美文調の長台詞回し。 舞台の下も外から見える回廊になっており、 舞台の上下に出入りできる感じ。 キャストはしばしば客席に座ってそこから登場。 舞台装置はほとんどなく、折り畳み椅子が出てきたくらい キャストのアンサンブルは客席掛かりと同じかっこう。 みんな堂々と渡り合う中、ひとりマクベスが小心者で情けない。 ちょっと風変わりだけれどわかりやすい演出。奥方はあっさり 狂気になられるのね。マクベスはとにかく情けなくかっこいい。 母性本能くすぐる?情けなさを兼ね揃えて持ってます。 でも王さまになったあとは失敗したばっかりだからねえ そして例の物はバーナムの森が動く時につかうのでした。 客席もろともバーナムの傘の森!でも動きませんw 向こう側の客席で開く傘の森はいいかも。 女から生まれたと予言で言ってましたが、帝王切開でも女から 生まれただとおもうんだけど、、女の股から生まれたとかじゃ なくて?首級をあげたあとはマクベスの巨大首が観客席をごろ ごろとひとまわり。頭の大きさ2m? インパクトのあるクライマックスでしたよ。 それにしてもこういう形の客が参加する演出って好きです。 傘開くだけなんですけどね。 PR |
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