今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:アンスティチュ・フランセ東京+あうるすぽっとスカッパ&アソシエイツ『スウィフト!』 劇場:あうるすぽっと 日時:2013年12月14日14:00-14:45 料金:3000円 座席:G列右ブロック 原案:ジョナサン・スウィフト 企画・出演:パオロ・カルドナ 演出:イザベル・エルヴエ 制作:スカッパ!&アソシエイツ ○共同製作:テアトル・トレト-Tres Tot Theatre(カンペール)、 カヴァイヨン国立劇場、マッサリア劇場(マルセイユ)、 国際マリオネット劇フェスティバル(シャルルヴィル=メジエール)、 テアトル・ヴェロ-Velo Theatre(アプト)、 トゥーロン・プロヴァンス地中海劇場児童劇部門(ル・レヴェスト=レ=ゾー)、国際マリオネット学院(シャルルヴィル=メジエール) ○主催:アンスティチュ・フランセ東京、あうるすぽっと (公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区 ○協力:プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏文化部、 プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地方、 ブーシュ=デュ=ローヌ県議会、マルセイユ市、 CNC(フランス国立映画センター)マルチメディア芸術部門、 全日本空輸株式会社、Almandin France ○オフィシャル・パートナー:ロクシタン ジャポン株式会社、 笹川日仏財団、EU・ジャパンフェスト日本委員会、ルーヴル美術館展 Une jolie surprise venue de France! 日本初上陸! この冬、遊び心いっぱいの大冒険を! 飛び交う光と影、いたるところにちりばめられたオブジェ、 遊び心たっぷりの仕掛けで夢のなかのような世界を創り出す フランスの演 劇カンパニー「スカッパ!&アソシエイツ」。 様々な工夫がこらされた彼らの作品は、フランスをはじめヨー ロッパを中心に常に注目 を集めています。今冬、彼らが自信 作「SWIFT !」をひっさげて日本初上陸! 今回上演する「SWIFT!」は子どもの頃、誰もが胸を躍らせた 『ガリヴァー旅行記』にヒントを得て誕生しました。子ども から大人まで一緒に楽しめるファンタジーがたくさん詰まっ たステージはまるでステキなおもちゃ箱!「スカッパ!&ア ソシエイツ」の独創的な世界をお楽しみください。 スカッパ!&アソシエイツは、イザベル・エルヴエとパオロ・ カルドナによって1998年に設立された演劇カンパニー。子ど もから大人まで楽しむことができるスペクタクルを提案して います。世代や性別を問わず、思考と感覚に呼びかける演劇 スタイルを確立し、そのアーティスティックな世界は観客を 魅了し、常に注目を集めています。 --------------- ロビーは紙でできた森、子供の森ですね、観客は家族連ればかり。 その中で大人三人の私たち。 舞台の右にはペットボトルの山、真ん中にはがらくた、左には 赤い椅子、両サイドには帆のようなもの。後ろは白いスクリーン。 開演前から舞台にキャストがひとりたっていました 登場人物はひとりのみ、フランス語で話すのですが、あんまり たいしたこといってないような。。 実はガラクタの周りに軌道がひとまわり、帆船みたいなものが その上をごとごとと。。このものにライトが付けられていてガ ラクタの不思議な影をスクリーンに映し出します。 嵐みたいなのがくると両側の帆がバターンと降りてスクリーン に変身。三面スクリーンで次々と映像がうつるのでした。 キャストがそのライトの前で寝ころんであたかも地面のような 影を作ると、そこに映像の中でちいさなキャストが梯子をかけ てぐんぐん地面に登りまくり。そこからは影絵と映像のコラボ。 ガラクタをがしがし組み立てていったら、なんと都市の風景に なりました。 映像とドタバタコントをしたり、影を投影してそれにあわせて 人が動いてみたり。。そしてちょっとした違いをつくってそれ が緊張の緩和に。子供たちが飽きないかとちょっと危惧しまし たが、うろついたのひとりだけ。かなりうまく子供たちの心を つかんでいたようです。 1人だけのパフォーマンス、長さといい内容と言いアビニヨン 演劇祭のオフ部門に出ていてもおかしくない雰囲気でしたね。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(10/20)
(11/02)
(11/02)
(11/02)
(10/28)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/01)
(11/02)
(12/06)
(12/07)
(12/07)
アクセス解析
|