今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:Peter and the Starcatcher 日時:2012年6月9日20:00-22:15(途中休憩あり) 劇場:Brooks Atkinson Theatre(NY) 料金:手数料込 113.20USD 座席:ORCC, row AA, seat 108 Christian Borle(Black Stache) Celia Keenan-Bolger(Molly) Adam Chanler-Berat(Boy) Teddy Bergman(Fighting Prawn) Arnie Burton(Mrs. Bumbrake) Matt D'Amico(Slank) Kevin Del Aguila(Smee) Carson Elrod(Prentiss) Greg Hildreth(Alf) Rick Holmes(Lord Aster) John Sanders(Captain Scott) 代役 David Rossmer(Ted) Production Credits: Roger Rees and Alex Timbers (Direction) Donyale Werle (Scenic Design) Paloma Young (Costume Design) Jeff Croiter (Lighting Design) Darron L. West (Sound Design) Wayne Barker (Music) Steven Hoggett (Movement) Marco Paguia (Music Direction) Other Credits: Written by: Rick Elice 最後のオンブロードウェイ観劇となってしまいました。 客入れの時も客席はかなり暗いのです。 手元のPlaybillが読めない。 舞台の奥には縄ばしごとマストのようなもの、 左右には木製の入り口、船とか? 真ん中には木箱が二つ積み重なっておかれています。 25分前に入ったときは劇場前も客席も閑散としていて、 これははずしたかも?と思ったのですが、10分前に なってほぼ満員。ただ予想以上に子供が少ない。 ちらほらとしかいません。 舞台は客席と比べてかなり高く、私が深く腰掛けて、 それでも目は舞台の床よりちょっと下の感じです。 冒頭は合唱! 伴奏はピアノだったり、バイオリンだったり、ほとん どアカペラかな。1幕最後にもまた合唱、これってミュー ジカルじゃないんですか? 小劇場の演出で、ロープ1本と人の動きで船のいろん な場所をあらわしてしまいます。 二隻の船はミニチュアで登場、ほとんどの場面はネバー ランド号ですが、拿捕されるときだけもう片方の船。 1幕最後で船が崩壊、島に漂着します。 男が一直線に並んでいてちょっと手を引っ張ると扉が あいてその中の場面になるところはその早変わりが見事。 分厚い本をどうやってはしょってストレートプレイで やるのかと思っていましたが、ほとんど北島マヤの世界 ですよ。たった10人程度でさまざまな役をとっかえひっ かえやってしまう。これがすごい。 この演出は見事!の一言につきるんだけれど、子供たち みておもしろい? 大人たちのためのファンタジーになってるかも。 1幕エンディングでは合唱で終了。 そして2幕オープニングでは皆がとんでもない人魚姫姿 で合唱!すげーインパクト、合唱と群舞、ラインダンスまで! 島の雰囲気が出る!島の現地人もいる! ところでこれってストレートプレイですよね。 (オリジナル楽曲賞ノミネートだったりしますが) 人魚や、現地の人や、いろいろ入り乱れてのどたばた チックタックの恐怖も! そして最後に後のフック船長が手をなくすシーン! これが熱演で、ここだけでも一見の価値があります。 (助演男優賞とりましたね。) ピーターだけがおうちへ帰れずに、ひとり島に残る シーンでは思わずもらい泣き。 役者の奮闘もシーンの構成も演出もすばらしく、 TONYとると思ったのですが、5部門とっただけで 肝心の作品賞はほかにいっちゃいましたね。残念。 これは是非見てほしい。日本でやってくれないかなー。 PR |
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