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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ロミオとジュリエット
日時:2011年3月12日16時ー19時
料金:A席5500円
座席:2階9列54番 右手入り口すぐひだり
劇団:宝塚歌劇雪組
原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎
音楽監督・編曲:太田 健

主な配役 出演者 新人公演
ロミオ 音月 桂
ジュリエット 夢華 あみ
*~*~*
キャピュレット卿 一樹 千尋
モンタギュー卿 飛鳥 裕
モンタギュー夫人 麻樹 ゆめみ
ベンヴォーリオ 未涼 亜希
ロレンス神父 奏乃 はると
パリス 彩那 音
ティボルト 緒月 遠麻
マーキューシオ 早霧 せいな
キャピュレット夫人 晴華 みどり
乳母 沙央 くらま
ヴェローナ大公 大凪 真生
愛 大湖 せしる
ピーター 詩風翠
ジョン 央雅 光希
死 彩風 咲奈




オープニングは色彩豊かな群舞。若さがはちきれる感じてつかみはOK
冒頭は男女ペアによるダンスがかなりしっかり。
色がわかれると、、赤と青(緑)で対立する一族になっていくのですね。
フラストレーションがたまって爆発寸前なのが自然に描かれています
ロミオとジュリエットはふたりともオクテないいひと、ロミオかっこ
いいなあ。
いろいろある群舞はどれもはじけてなかなかよい。楽曲も聞きやすく
耳にすっとはいってきます。そしてこれだけロミオがかっこよくて
ジュリエットがかわいければ舞台は成功したも同然でしょう。
宝塚歌劇のレパートリーの中でキャストの雰囲気がかなりしっくり
きているほうだと思うのはやはり若者中心の物語と言うことでしょうか。
そしてその若者の物語を、乳母さんと太閤が締めていました。。
最後までテンポよく駆け抜けた感があります。
カーテンコールではなんとこの作品の作者(シェイクスピアにあらず)
が舞台を見にきているというアナウンスがありました。場内大拍手。
かなりよくできたプロダクションだと思います。
これは男女でやっても受けるでしょう。

ところで、黒天使みたいなのが出現したのだけれど死神?
片割れは愛の女神?


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