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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:アナスタシア
劇場:東京宝塚劇場
日時:2021年1月19日15:30-18:30(途中休憩あり)
料金:S席9500円
座席:1階17列28番
劇団:宝塚歌劇宙組
潤色・演出/稲葉 太地
出演:
ディミトリ 真風 涼帆
アーニャ 星風 まどか
グレブ・ヴァガノフ 芹香 斗亜
マリア皇太后:寿 つかさ
アレクサンドラ皇后:美風 舞良
マルファ:花音 舞
ポリーナ:綾瀬 あきな
イポリトフ伯爵:凛城 きら
レオポルド伯爵:松風 輝
ゴリンスキー:美月 悠
グレゴリー伯爵:星月 梨旺
警官:春瀬 央季
ヴラド・ポポフ: 桜木 みなと
警官:七生 眞希
リリー:和希 そら
ドーニャ:瀬戸花 まり
ミハイル:秋音 光
セルゲイコンスタンチン: 紫藤 りゅう
闇商人:秋奈 るい
闇商人:水香 依千
イーゴリ:留依 蒔世
アレクセイ:遥羽 らら
グレゴリー伯爵夫人:小春乃 さよ
闇商人:穂稀 せり
ニコライII世:瑠風 輝
闇商人:若翔 りつ
同志:希峰 かなた
街の男:澄風 なぎ
ロットバルト:優希 しおん
少女時代のアナスタシア:天彩 峰里
オリガ:愛海 ひかる
駅員:琥南 まこと
サーヴィチ:鷹翔 千空
乗客の男:真名瀬 みら
タチアナ:水音 志保
駅員:惟吹 優羽
マリアオ デット:潤 花
ジークフリート:亜音 有星

緊急事態宣言に対応して、開演時間が18時30分から15時30分に変更になりました。
まず宝塚お得意の群衆シーンに人が多いのがほんとによい。
曲が良いし、ロードムービーで話が前に進む、安心してみていられる。
アーニャかわいい。そしてちゃきちゃきの下町っこに見える。そして時々突然
優雅になる!記憶のまだら感がでてますね。ディミトリもまたかわいい、チンピラ
感が良い。かわいい若い二人を見守りたくなる。夢に出てくる王族の白い衣装は
眩しく、そして儚い。ロシア革命のぐちゃぐちゃな感じが出てるね。
レニングラードを離れる際の歌がもうちょっとしんみり聞かせてくれれば。
映像を使った列車の動き、スペクタクルシーンにドキドキ。
そして、マリア皇太后、凛々しい、場を支配しまくり。惚れた、どこまでもついて
いきます!と言ってしまいそう。皇太后を見るだけでも見る価値あり。
パリのキャバレーシーンもカラフルで派手で楽しい。
バレエのシーンの黒鳥もキリリ!そして王女様に変身したアナスタシアがとっても
美人、本当にお姫様。皇太后と姫様が輝いていた分、相対的にグレブが小さく
見えてしまったのはちょっと残念。
BW版、梅芸版、宝塚版と演出が多少かわっていたようなのですが、どこらへんが
違っていたのか思い出せないのは情けない。。
この作品は再演してほしい。

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