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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:橋本ロマンス×サエボーグ 『パワーチキン』 劇場:東京芸術劇場シアターイースト 日時:2026年2月14日14:00-15:20 料金:3500円 分類:ダンス パフォーマンス 座席:舞台左側客席最後列中ほど 構成・演出・振付:橋本ロマンス 構成・演出・美術:サエボーグ 舞台監督:川上大二郎(スケラボ) 守山真利恵 照明:鳥海咲(Lighting Lab Ltd.) 音響:遠藤瑶子 楽曲制作:DJ TKD 宣伝美術:原田晋 制作進行:清水翼(bench) 芝田遥 出演:岩田柚葉 大貫友瑞 カミーユ 河又仁美 今野ゆうひ 佐藤靖子 髙橋瑞季 波多野比奈 原知里 廣瀬一穂 マサムネ葵(鮭スペアレ) 松倉祐希 油井文寧 川合悦史 UNA / 浅沼圭 映像:https://www.youtube.com/watch?v=J9DyOcHtDK4 解説: パワーチキン。 それはより多くの可食部を持つために人類によって ミューテーションされたチキン。 「チキン/臆病者」と呼ばれる存在が、人々に自分の身体を 限界まで与えられるように 新たにプログラムされて生まれてきた。 食料不足の人類を救うために作られたパワーチキン。 現代の効率的な救世主。その力と弱さ。注がれる愛と欲。 私たちのパワーチキンは、一体いつまで与え続けることが出来るのだろうか? 東京芸術劇場では注目のダンサー/振付家と協働する主催公演<芸劇dance>シリーズとして、今年度は現代社会に鋭く切り込むダンス作品を発表してきた振付家・橋本ロマンスと、類まれな独創性で世界を震わせる現代美術家・サエボーグによる初のコラボレーション新作『パワーチキン』を、2026年2月シアターイーストにて上演します。 登場するのはラテックス製「家畜の着ぐるみ」。そしてそれを着用するのは、オーディションで選ばれた多様なバックグラウンドを持つパフォーマーたち。牛や豚、鶏をはじめとする家畜動物たちの、奇妙で優しく、従順でありながら、時に熱狂的な振る舞いが、現代を生きる私たちの行先を問いかけます。 ユートピアかディストピアか、私たちは一体どこに辿り着くのか。パフォーミングアーツの可能性を切り拓く、唯一無二の舞台体験が幕を開けます。 -------------------------------------------------------------------------------- 客席は舞台をはさんで二方向に分かれていて、観客同士が見える配置だった。開演前から 子どもがぐずったり暴れたりしていたのだけれど、これもこの作品の世界の一部のよう。 舞台には森の書割とバルーンでできた大きな木があり、劇場の中に異世界が作られていた。 ダンゴムシやフンコロガシが出てきて、上から落ちてきた糞を集める。特にフンコロガシ は妙にかわいくて印象に残った。 牛は搾乳され、豚は腹の肉を捌かれる。チキンは異常に増殖し足や首を外して観客に渡す。 グロイ上になぜだがエロい。これがこの世界のルールか? 百鬼夜行的なカオスを期待していたけれど、実際にはかっちりした生態系のある世界。生 き物たちはただ奇妙なだけでなく、それぞれ役割を持って存在している。 その中で蠅の操り手の身体能力がやたら高く、必要以上に動けてしまう感じも面白かった。 残酷で可愛い上にエコシステムがはいっている不思議な世界、世界観がとても興味深い。 これは演劇公演ではないオリジナルのフェティッシュパーティにも参加してみたいと思った。 ーーーーアフタートークのようなものーーーー パフォーマンス鑑賞後にみなとアクティブオーディエンスコミュニティの感想会に 作者の方が参加していただけました。 相馬さん 豚、鶏等のインスタレーション、残酷なのに明るい世界! フェティッシュイベントで自分で演出して出し物としている。 愛知トリエンナーレで大規模公演をして演劇らしいものになった。いつもはもうちょっと ゆるい。何か凄いものをみせるよりは一緒に時間を過ごす緩い感じ。 ダンスで言葉を使わないところで振付けて行くのか。 最初にでてきた虫はフンコロガシ、自分で着てパフォーマンスして、ゴムフェチがわーっ という。そこで生成する非日常、これを文化施設をもってきていいのか?とは思った。 以前の作品では、6mの母豚から子供たちが出てくる、客が子供にミルク。 おしっこもらしたり、げろはいたりするのを世話する。相互ケア、何かすることで自分が 救われる。フェティッシュパーティで見て変身して自分を超越する。と殺現場でもエンパ ワーされてしまう。 客 前回見たときは最前列、ゴムをもらった、ラバーフェチの気持ちがわかる。理屈ではない。 サエボーグさん あえて劇場でやることの意味、座席に座って拘束されていることの意味をつけたかった。 三か月毎日犬になって交流する、助けたいのになにもできないぴりぴりかん。 写真動画OK,とって眺めている見世物小屋的な家畜品評会的な残酷さ。 品評会に強制的に参加させられている。かわいいなあ、でも残酷なところ。 客 ラバースーツつくるときになかにどうやってはいるか決めてる? サエボーグさん 最初に決めている。着れるかどうかとデザインが合わさっている。 ダンスできる人にあこがれとやっかみがあって、凄く優秀な身体と真逆なもの、着ぐるみ でよわよわになるというアプローチ。 ダンサーが着るというところで、ロマンスさんが全着ぐるみをきて180度開脚をされて、 びっくり。自分の身体しかないものをやっていたので、全然うごかない モンスターチキンは新作、それ以外は従来のキャラ、全部自分の手で作っている。 へるぷはおいこみのときだけ。木も自分で作っている。デザインして形にする力。 普段は要介護みたいな動きになっている、稽古すればするほど鍛えられた 弱いがテーマだったのに私が動きにメリハリがあってよかった。 造形でお金使ってしまって色々困った。 客 卵は何個? サエボーグさん 卵は3つ、家畜がたべる サエボーグさん 今回のテーマはみんなに与えること、狂っている。皆に食料を与える。 最初から愛が刻印。その他の家畜はナンバリング あれは切り身のシーンになった。ひとではなく残骸。 恐れとか恐怖がないから優雅に動けない、痛みがなくて万能感があふれる態度が全て。 毅然と優雅にしていることが大事、優雅に動く。 パワーチキンは千手観音がイメージ、それが手羽になっている。 光背がついているかわりにレモン ティアラに見えないかな 食肉わかりやすくするために 冠もレモン。 ボディスーツはマテリアルのなかで最弱、ペットみたいに世話をしなくちゃいけない。 ボディスーツは美術館にコレクションできない。ゴムが劣化しちゃうから。 パフォーミングアーツ、アバターになってサナダムシになる、腸になる サエボーグソウルトピアをつくりたい 小さい子、こわーい。未就学児OKにしている。子供がいた方が段取りくささがなくなる。 教育的な観点として人間が隠している部分を表している。食べるために家畜を作って。。 客もパフォーマとして使う。これで人件費が安くなる 子供が予想外の動きをする実験的 でおもしろい。絵本をめくるような感じ。もっとダンスで構成された分、言語的な意味が 遠のいた。 客 なぜモチーフを家畜にする? サエボーグさん パーティだと強くてかっこいいものをまといたがる。かっこよくてスタイリッシュで持て そう。そこで逆張りをして最弱のものになる。人間じゃないものが、エイリアン、でもそ れも難しいので動物 それで家畜。牛、羊、鶏 を作った。人でないものにしたかった。 着ぐるみのなかでも違う実験をした その後動物福祉の問題に興味をもちはじめた。 生きている間の繊細なケアにスポットライトをあたえたほうがいいかなあ 2019は炎上していたのでいつもよりたのしかった PR
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