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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:第271回横浜定期演奏会【輝け★アジアの星 第3弾(ピアニスト編)】
日時:2011年10月29日18:00-19:50(途中休憩あり)
劇場:横浜みなとみらいホール大ホール
楽団:日本フィル
料金:S席7000円
座席:1階C 7列3番
曲目:
  ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 RV454
  グリーグ:ピアノ協奏曲
  サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》
出演:
  指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
  ピアノ:小林愛実
解説:
  2005年、9歳にて全日本学生音楽コンクールにて第1位(最年少記録)受賞以来、
  ピアノ界の注目を集める小林愛実。すでにサントリーホール、カーネギーホール
  でのリサイタルに出演し、日本を代表する若き大器として波に乗る彼女の、“今”
  を目撃してください。
  指揮は、カラヤン時代のベルリンフィルの顔ともいうべきアーティスト、H.シェ
  レンベルガー。2009年に日本フィル横浜定期に初登場の際と同様、今回も指揮と
  オーボエで類まれな音楽性を発揮してくれるでしょう。経験豊かな大ベテラン・
  シェレンベルガーとフレッシュな15歳・小林のコンビネーションにご期待ください。
  また、サン=サーンスの交響曲の主役は、みなとみらいホールご自慢のオルガン
  ≪ルーシー≫。時には教会での祈りのように敬虔に、そして最後はオーケストラ
  と一体となり壮大に鳴り響きます。ホールに降り注ぐ壮麗な音のシャワーを浴び
  る、至福の時間をあなたにも!

久々のクラシックコンサート体験です。
最初はオーボエ、奏でながらの指揮、まるで踊っているかのように見えますよ。
しっとりとしたオーボエの音色、これは良い。でもかたかたいう弁?の音が気に
なってしまいました。前説でビヴァルディはオペラを書きたかった、オーボエの
パートがオペラのアリアに聞こえませんか?ということでした。うーん、そうい
われればそのような。。
二つ目はピアノ協奏曲、ピアニストの小林さんはかわいい、ぽっちゃりのお嬢さん。
でも始まったとたんにすごい迫力!指先から炎がほとばしっているようです。緩
急自在な音色でオーケストラと対峙してましたね。私の座席がちょうど指が見え
る位置だったので、指に見惚れてしまいました。最終パートにはノルウェイの民
謡が織り込まれているそうで、確かに雰囲気ががらりとかわりました。

パイプオルガンとオーケストラの合奏を聞くのも始めて。パイプオルガンは破壊
力抜群、フォルテッシモになると他のオーケストラパートを圧倒してしまいます。
ピアニッシモ?でも他の音を包み込むような感じ。オーケストラパートもドラム
やシンバルでがんがんいく派手な感じで楽しめました。

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