今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:浅草演芸ホール令和2年8月中席夜の部『真打昇進襲名披露』 劇場:浅草演芸ホール 日時:2020年8月17日16:40-21:00(18時ごろから聞きました) 料金:3500円 座席:くー11(客席中央) 番組: 落語:柳亭市若 落語:三遊亭 天どん ー 17時00分~ ー マジック:アサダ 二 世 落語:春風亭 三 朝 落語:五明楼 玉の輔 漫才:ニックス (このあたりから聞きました) ー 18時00分~ ー 落語:柳家 権太楼 代書屋 落語:柳家 さん喬 天狗さばき 紙切り:林家 正楽 I 落語:柳亭 市馬 狸賽 ー 19時00分~ ー ---仲入り--- 口上:真打昇進披露口上 彦いち、一左、一朝、市馬 漫才:ジキジキ 落語:春風亭 一朝 芝居の喧嘩 落語:林家 彦いち 熱血!怪談部 ー 20時00分~ ー 三味線漫談:林家 あずみ 落語:柳家 喬太郎 同棲したい 曲ごま:三増 紋之助 落語(新真打夜の部主任):春風亭 一左 ちりとてちん -------- ひさびさの浅草演芸ホール。 6時前浅草仲見世を通りましたが、まるでシャッター商店街。 開いているお店のほうが少ないよう。地元商店街はそれなりに開いていましたが。 真打披露興行ということで満員?と思っていまししたが、客席は閑散。 30人程度でしょうか。1/2のキャパとしても寂しい。 口上に並ぶのも4人、いつもならずらりと並ぶところがコロナで集合しにくい ということでやむをえない対応なのでしょう。 この状況にも関わらず、番組はかなり良かったです。 天狗さばきで盛り上がり、紙切りで楽しみ、狸賽で笑い、良い感じで口上に つながりました。口上では皆さんの暖かい拍手!! 次は音曲漫才のジキジキ、私は初めて。音曲漫才は今ではほとんどいないのだそう です。ピアニカでのクマンバチ、額でのピアニカ演奏がお見事。また聞いてみたい。 今回一番笑ったのは彦いちさんの枕。イスラムの国で英語で落語公演を行った時、 初天神の最中に通訳が突然高座へ近寄り、、「大臣からの伝言です」一体何事?? 「子供がかわいそうだから早く買ってあげなさい」それからバンバン買い与えて 20分の持ち時間を7分で終わってしまった、という実話でした。 喬太郎師匠の噺も初めて、いやー大人の色気がありますねえ。こじらせきった オヤジが痛おもしろい。紋之助さんをみたのも本当にひさしぶり、以前と同じ テンションはさすがです。 そしてトリは新真打の一左師匠。きっちりとした噺でしたね。 ちりとてちんが本当に客席まで匂ってくるよう。 そして外へ出ると、、、とても人が少ない。賑わいが戻るのはいつの日か。 PR |
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