今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:「デビュー」 東京公演 日時:2009年11月26日19:30-20:45 劇場:銀座小劇場 料金:事前予約2500円 座席:中央後ろから3列目 作・出演:シンクロニシティ(チャチャ&ラガー)、リスボン上田、ロッキィー、渡辺あきら ゲスト:ダメじゃん小出 「関西が誇る5人のパフォーマーたちによる舞台公演、昨年大阪で上演され好評を 博したステージが、1年たって東京上陸!」というキャッチコピーに引かれて見にき ました。銀座小劇場にいたのは何年ぶりでしょうか? 本日だけの公演があると昨日聞いてあわててきました。うーん劇場の場所を忘れて いて、銀座をぐるぐるまわってしまいましたよ。 もともと小さな劇場なのでどこに座ってもみづらいということはありません。 ベンチシートが3列、ふつうの席が5列。スーツ姿の年輩の方が何人も客席にいて びっくり。ほぼ満員です。 まずはロッキィーさんの腕立て伏せから始まりました。ロッキーの名曲がかかるとそれ だけで血わき肉躍るものですね。訓練が終わるとサメと格闘するのでした。 次は渡辺あきらさんのバウンズ。箱をいくつか使って床に角度をつけます。最初は 平ら、次は斜め。斜めの床に3つほぼ同時に投げてカスケードを始めたところでは 拍手。その次は斜めと縦でボールが直角に行ったり来たり、最後は両側斜めで、 右手から垂直に落としたボールが水平にバウンズし、2度目のバウンズでは垂直に 上がって左手へ!きれいな入射角と反射角の関係でした。 ゲストのダメじゃん小出さんは山手線でサッカーのポジションネタ。さすが関東から のゲスト。ツートップを新宿・渋谷にすればサイキョウになります、って日頃埼京線を 使っていない私にはピンときませんでしたよ(^^;)でも引きこまれる話力はさすがです。 もっと違ったネタを聞いてみたいと思わされてしまいました。 リスボン上田さんは、落ちまくりの大学受験生ネタの一人芝居。辞書を使ってほんの ちょっとだけシガーネタがはいっていました、 次はシンクロニシティ、、、コンビのはずなのにチャチャさんひとりしか舞台にいませ ん。なんと相方のラガーさんはインフルエンザにかかってしまったのでした。チャチャ さんひとりでバルーンネタを披露。 次はランボー登場、蛇を捕まえたり、吹き矢で風船を割ったり、小出さんと手榴弾を じゃぐったり、シュールなお時間。 その次は大喜利まで。小出さんが司会で、4人がスケッチブックを使って回答。 最初のお題が、パフォーマンス界の略語を考える。あきらさんが一番に「JFK」、 「ジョークのファンタジスタ小出」と、きれいに司会を持ち上げました。この回答が最 高でしたね。すべったときにクライアントに一言、というネタもありましたがリアルすぎ るのかいまひとつ。次は、暗闇ブラックライトネタ、ブラックライトで浮き上がって見え る白い手袋を付けて光るボールを操作します。コンタクトネタが大部分ですが、手に 持ったままの単なる動きもボールと手袋の関連性がおもしろくかなりなみものでした。 トスも少しだけ。最終的には手が8本でボールが4つ、幻想的なシーンになっていま した。 トリのネタはは関ジャグ5のコンサート!最初はクラブカスケードではいってきて、各 クラブ1本でコーラス。プロデューサー役の小出さんが決まりすぎ。キャラをたてるた めに!?変装?ネタまであり。 盛りたくさんの内容でしたが、シンクロニシティのコンビ芸がみられなかったのが かなり残念でしたね。 PR |
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