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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:2011 브레멘 음악대(2011ブレーメンの音楽隊)
日時:2011年5月4日11:00-12:00
劇場:국립중앙박물관 극장 용(国立中央博物館Yong劇場)
料金:R席40000KRW
座席:1階S列14番(後ろから2列目センター)

劇場は国立博物館の2階にあります。中学生の団体らしきひとたちが博物館の前にいた
のでこちらを見にきたのかとおもいきや博物館のほうへ。。
昨日チケットを買ったときはサイド壁際か後方2列しか空席がありませんでした。
どうやらインターパークとは別ルートで打っているようで客席中央はがらがら、右サイド
ブロックも座っているひとがいません。左はそこそこ埋まっているので3割の入りといった
ところでしょうか。
、、、と思っていたら、開演直前1分前になって、お揃いの服をきた子供たちが保母さんら
しきひとたちに連れられて続々と入場。みるみる客席がうまっていきます。客層はアラジン
より一段と若く、幼稚園オンリー、それに保母さんとおかあさんがついてきているという
雰囲気。大道具はあまりなく、セットに見えるものはプロジェクション。背景の街並みで
動いている人影もすべて映像でした。
客席後方からかぶりもの帽子をした楽団が登場!つかみはおっけー。ロバは爺さんから
地図を渡されてブレーメンへ行け!次に出てくるのは高ビーな猫、オレ様で仁王立ち。
次はSTOMPな犬、もうちょっとドラムを聞かせてほしかったかも。養鶏場から逃げ出す鶏、
歌いたいのね。行ってこいと送る養鶏場のあるじ。
それから、いろいろな国を巡り歩くのです。
象がいるアフリカ、東南アジア(タイ?)、中国、ロシア、そして海中。。まるでバレエの
シンデレラを見ている気分。
さて楽団はブレーメンに行っても門前払い。実は偽物がいた!偽物を見つけて影絵で大格闘!
最後は階段使って4重奏。

大道具は映像を投影して省力化。影絵もうまく使われていました。ほとんど道具を使わずに
きれいに場面転換。9人という少ないキャストで見事に演じきっていました。
ツアーにも比較的容易に出すことができるうまい演出プランです。

後半ちょっと子供たちの気力が続かない時間がありましたが、幼稚園児をこれだけ引きつけ
て座らせ続けている舞台の力強さはまことにすばらしい。



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