今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:The People in the Picture 劇場:Studio 54 日時:2011年6月4日14:00-16:30(途中休憩あり) 料金:Broadway BOX 割引 77USD+予約手数料 6USD 座席:Mezz AA117(2階最前列センターブロック)) 出演: DONNA MURPHY (Raisel/Bubbie) TONY賞ミュージカル主演女優賞ノミネート ALEXANDER GEMIGNANI (Moishe). CHRISTOPHER INNVAR (Chaim) NICOLE PARKER (Red) RACHEL RESHEFF (Jenny) <-子役 HAL ROBINSON (Doovie, Rabbi Velvel). LEWIS J. STADLEN (Avram Krinsky) JOYCE VAN PATTEN (Chayesel). CHIP ZIEN (Yoshie Pinsker) 2階席は後ろ半分に人がいません。集客率50%だけのことはあるようです。 昨日より客席の年齢が高いような気が。。 舞台の上には前方に傾いた巨大な額縁、いまにも舞台に倒れていくようです。 ここは割引なのですが、1階だと後方と両サイド壁近くしか割引になりませんでした。 トニー賞ノミネートは主演女優ひとつだけ、上演されているなかで客がもっともはいって いない新作ミュージカル、さてどうでしょう? オープニングは額縁ショー。額縁の中にもうひとつ額縁がセットされてその中で人々が ポーズを取ります。昔々の写真で、これをもとにおばあさんが孫娘に物語を語り始めるの です。額縁から飛び出しての歌とダンスでつかみはおっけー。でも脚韻をふんだ歌は 内容がとりにくいOrz ところどころどっかんどっかんと受けているのですがどうもうまく聞き 取れません。聞き取れると舞台の評価もかわったかも?これはポーランド系ユダヤ人の 物語でした。おばあさんは記憶喪失や痴呆がおきているようで、現実と回想を行き来し ます。おばあさんは孫の誕生日も三ヶ月ずれてやっちゃうくらいファンキー。 額縁の中では映画が進行、写真の中のひとたちで映画を撮っていたのでした。ヒロイン は結婚出産を経ていきます。セットはほとんどありません。 大きな額縁は2幕目では壊れていました。 子供は実の母親から離れて父親とその妻の元で育てられています。そうすればユダヤ人 だと疑われないから。でも戦後に母親が取り返しにきてしまい、子供が泣き叫んでいても 引渡し。その子が以前の父母からの手紙を読んでいると母が破り捨て、、、、クライマック スは客席からすすり泣きが。。。たしかにかわいそうな場面ではありますが、、皆さん誰に 感情移入して泣いてるの? 言葉による説明が多く、なんとなくごちゃごちゃした雰囲気があるのはこの構成ではやむ をえないんですかねえ。うーん、これは見る人を選びますね。 おばあさんと若者を自在に行き来するヒロインは見事な演技、さすがTONYにノミネート されるだけのことはあります。また孫娘がかわいい。アンサンブルのダンスはきれがよく、 キャストはつぶぞろいでしたよ。 PR |
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