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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:悪魔の毒毒モンスター
劇場:よみうり大手町ホール
日時:2020年3月21日17:30-20:00(途中休憩あり)
料金:10500円
座席:12列14番
脚本:ジョー・ディピエトロ
音楽:デヴィッド・ブライアン
演出:池田テツヒロ
コンセプトアーティスト(“見た目”のお手伝い):野性爆弾くっきー!
翻訳:可児理華
音楽監督:岡崎司
振付:足立夏海/原田薫
毒毒バンド:岡崎司(G)/松﨑雄一(Key)/松田翔(Dr)/大桃俊樹(B)/平野喜久雄
美術:片平圭衣子
照明:吉枝康幸
音響:小林宏和
特殊造形:清水克晋
スタイリスト:黒田匡彦
ヘアメイク:松田コウイチ/加藤潤一
歌唱指導:宗田良一/松井トモコ
演出助手:山崎総司/荻原秋裕
舞台監督:小笠原幹夫
カメラマン:木村直軌
デザイン:鈴木謙一
出演:
福田悠太(ふぉ~ゆ~) ★メルビン・ファード三世 ★悪魔の毒毒モンスター
中別府葵  ★サラ
林翔太(ジャニーズJr.)
   ★ボゾ ★会社の重役 ★サル巡査
   ★ダイアン ★強盗 ★医者
   ★恐ろしい叫び声 ★ホアン
   ★フォークシンガー ★ロレンツォ
   ★可愛い老女エドナ・ファーバート
   ★ジュディ(熱愛カップルの彼女)
宮原浩暢(LE VELVETS)
   ★スラッゴ ★ケン教授
   ★会社の重役 ★シャニークア
   ★CSI捜査員 ★小さいおばあさん
   ★大きい警察署長
   ★心配性の住民/のんきな住民
   ★保護猫と少女 ★ラマス
   ★いかした奴
   ★ミッキー(熱愛カップルの彼氏)
   ★フレッド田舎者 ★風俗嬢
   ★トキシージュニアの声
霧矢大夢
   ★バーバラ・ベルグッティ市長
   ★ママ・ファード 
   ★修道女
ストーリー:
舞台はアメリカ・ニュージャージー。街のいじめられっこだったオタク青年メルビンが産業廃棄物で汚染された街を救うため、立ちあがった……途端に、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女、図書館の司書サラだけだった。
2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙い……。


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オフブロードウェイで見ていて、いろいろ楽しみでした。
入場時に体温チェックがあり、熱を持っている人は入場できない仕組みでした。
他にも密を避けるため、いろいろ工夫がありました。
会場に公演を示すポスターが1枚もないのにびっくり。写真はちらしです。
舞台は左右に原子力廃棄物マーク入りのドラム缶、右にトラック、荷台にバンド。
左側に階段、上にはマンハッタン(たぶん)の遠景。
この作品は主役カップル以外はすべてマルチな役割を担っています。
林翔太、宮原浩暢のふたりは本当に頑張ってたくさんの役を次から次へと
こなしていました。ギャラがキャスト数分あってもいいんじゃないかと思える頑張りです。
そしてこの中で一番光っていたのは霧矢さん、歌でも演技でもひとりで場をさらって
いました。市長とママの早変わりも見事。
最後はジキハイのような半身ずつママ・市長で熱演!
主役コンビもいい味だしているのですが、霧矢さんに主役をさらわれている感がありました。
惜しかったのはモンスターのメイク、というかかぶりもの。オフBWの時と比べて
ハリボテ感があって少々残念。
この演出では、観客みなでペンライトを振るシーンありました。
こんなの日本では絶対できないだろうなあと思っていただけに、うまいこと上演してくれて
本当によかった。

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