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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:アナスタシア
劇場:シアターオーブ
日時:2020年3月27日 18:00-20:55(途中休憩あり)
料金:R席15000円
座席:1階7列25番(ほぼセンター)
出演:
アーニャ:葵わかな
ディミトリ:相葉裕樹
グレブ:遠山裕介
ヴラド:大澄賢也
リリー:朝海ひかる
マリア皇太后:麻実れい

ストーリー:
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。
しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。
記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…
同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…
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二度目のアナスタシア。今回は前方センターR席なのでバッジのお土産付き。
期せずして千秋楽になってしまった。先週と比べて空席が目立ちます。
アーニャ安定して良いです。
ディミトリはこちらのほうがずっと歌が響く。詐欺師っぽくもあり、役としてはまってます。
ただその分アーニャLove成分が減ってるみたい。
グレブもこちらの方が朗々と歌い上げてます。すごくたくましくてかっこいい。
なんでもばりばりやっちゃうように見えるのはラミングレブと雰囲気が似てますね。
レニングラードを列車で離れる時の歌は、まるでこの世が演劇から離れていくような
気がしてなけました。明日から当分演劇はないかも。。幕間もロビーに人少ないです。
二度目になると細かなシーンがちゃんと見れて良いですね。
ほぼセンターなので、列車のシーンが大迫力、映像技術の進歩だ。
浅海リリーは細くてちょっと知的。ヴラドとの掛け合いもおとなしめ。
アーニャ赤いドレスが本当にかわいい。歌も響いてディミトリと良いカップル。
皇太后は相変わらずりりしく、男前?
土曜日が休演になってしまったので、この日が期せずして東京の千秋楽となりました。
最後に葵わかなさんからお礼のスピーチで幕。




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