今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 劇場:チネチッタ川崎 日時:2020年5月30日15:20-18:05 料金:夫婦50割引1100円 座席:E-13 出演: サルマン・カーン【パワン(バジュランギ)】 ハルシャーリー・マルホートラ【シャヒーダー(ムン二)】 カリーナ・カプール【ラスィカー】 ナワーズッディーン・シッディーキー【チャンド・ナワーブ】 製作・監督・脚本:カビール・カーン STORY: パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配した お母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。 これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたパワンだったが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでもパスポートもビザもなしに、 国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワン。 国境では警備隊に捕まり、パキスタン国内ではスパイに間違われて警察に追われる波乱万丈の二人旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか?そこには、思いもよらなかった奇跡が待っていた… ーーーーー 親とはぐれてしまった6歳の子供(声が出せない)を場所もわからないのに パキスタンまで送り届けようというインド人の兄貴の物語。 後半2/3くらいがロードムービー。2時間40分という長尺なのにあまり長い気がしないのは、 テンポが良いうえにダレ場がほとんどないからでしょう。ずっと楽しく見ていられます。 シャヒーダー役のハルシャーリーちゃんがとにかくかわいい。見てるだけで癒される。 はい、という身振りで首を横に傾げるのがこれまたかわいい。この身振りはネパールあたりだとおもっていたのですが。 インド映画のお約束の歌とダンスもとっても派手で楽しい、でもストーリーにはまって いて違和感なし。インドとパキスタンの宗教問題という面倒な課題を背景にしてはいますが、ストーリーはシンプル、あまり思い悩むことなく観ることができました。 初めて、インディアンクラブで筋トレしている姿も見れた! パワンは馬鹿がつく正直者、というか馬鹿ですね。でも馬鹿なりに素直に突っ走った結果 皆を巻き込んで奇跡を引き起こした!そしてクライマックスには泣けます。 PR |
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