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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Guys & Dolls
日時:2004年6月3日14:00-16:30(途中休憩あり)
劇場:Paper Mill Playhouse(NJ)
料金:ORCH 56USD+Web販売手数料1USD
座席:ORCH P-108(1階席後方センター)
出演:
Nicely-Nicely Johnson...Robert Creighton
Benny Southstreet...Robert DuSold
Rusty Charlie...Erick Buckley
Sarah Brown...Kate Baldwin
Arvide Abernathy...Bob Dorian
Agatha...Robin Lounsbury*
Martha...Christy Boardman
Harry the Horse...Jeff Cyronek
Lt. Brannigan...Steven Bogard
Nathan Detroit...Michael Mastro
Angie the Ox...Matt Castle
Miss Adelaide...Karen Ziemba
Sky Masterson...Robert Cuccioli
Joey Biltmore...Matt Castle
Mimi...Rachel Bress
General Cartwright...Tia Speros
Big Jule...Tony Cucci
Waiter...Mat Yoder*
Guyes...Erick Buckley, Gerrard Carter, Matt Castle,
Jeff Cyronek, Jason Davies, Howard Emanuel*,
Steve Konopelski*, Billy Rosa*, Eric G. Scalise*,
Rick Spaans, Brian Shepard, Matt Yoder*
Dolls...Christy Boardman, Rachel Bress, Lauren Brim*,
Ashley M.Eichbauer*, Ann George*,
Robin Lounsbury*, Mayumi Miguel,
Tia Speros, Allison Stodola*
*印は Equity Membership Candidate(これってなんでしょう?)


シーズンチケットで売ってるので良い席がシングルでは出てこないようです。
シングルチケット発売開始にすぐに買ったのに。。今回は座席をできるかぎり
センターで取ることにしてだいたいうまくいってます。これもP列のど真中です。
PaperMill Playhouse にくるのはこれが三度目。なのに毎年きている気がする
のはなぜでしょう(^^;) Millburn のモンゴル料理屋さんでいつものとおり
ブッフェの昼食、このお店が一番コストパフォーマンスがよさそうなんです。
SAMURAIとかいう寿司屋が新しく出来ていたのに後で気がつきました。
来年はこっちで食べてみましょう。
手前の駐車場は満車、大型バスが横付けされて客が降りてきています。
いつもと同じ客層、ひょっとすると広い劇場の中で私が一番若いかもしれません。
(けっこうまじです)客席は銀髪の絨毯が敷き詰められたように見えます。
この作品は、Contactで助演女優賞を取ったKaren Ziembaと、熱狂的なファンが
いるRobert Cuccioliを初めて見られるということで楽しみにしていました。
冒頭の群舞、Runyonland は見ごたえ十分で物語にすんなりはいっていけました。
Karen Ziemba扮するMiss Adelaideはもう14年もの長い春、年増の踊り子が
地でいけてる感じ、なんとなく哀愁が漂って痛々しい。いやそういう
キャラなんですけどね。もちろん歌い出せば素晴らしい。ヒロインを食って
しまっていました。下着姿?のダンスシーンでは筋肉がついた良い背中も
見せてくれました。
Skyは渋い。想像していたより肉付きが良いのですが、太っていると言うほど
ではありません。目がやたら鋭く見えるメイクをしていました。あんなので
睨まれたらひとたまりもないぞお。1幕の最初はあまり高音がでていない?_?
の状態でしたが、1幕終わりの I' ve Never Beein in Love Before はひとりで
高らかにうたいあげて幕。
残念だったのはヒロインSarah Brown役のKate Baldwinがいまひとつひっこんで
しまっていたこと。Miss AdelaideとのデュエットだとMiss Adelaideのひとり
舞台に聞こえてしまったんですね。
群舞で一番気にいったのはCrapshooter's Dance 地下道の中でのクラップです。
Skyが一番かっこよかったのは、なんといってもLuck Be a Lady、クラップ
野郎たちを教会に行かせようと乾坤一擲のクラップ勝負をかけるところです。
真正面をすっくと睨んでの歌唱、双眼鏡で見ていた私はまるで私を睨みつけて
いるかのごとく感じましたよ(^^;;)
観客の拍手が一番多かったのは、教会の中でひとりひとりたって発言をする
ところで夢の話をする Sit Down, You're Rockin' the Boat。ゴスペルも
群舞もあるのですごく美味しいシーンでした。
ほんとに何も考えずに楽しめる作品です。
足を伸ばしてNJまで来た甲斐があったというものです。

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