今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:The Boy From OZ
日時:2004年6月1日19:05-22:30(途中休憩あり) 劇場:Imperial Theatre(NY) 料金:ORCH 101.25USD 座席:ORCH K-108(11列目中央) 出演: Peter Allen...Hugh Jackman Boy(Young Peter)...Mitchel David Federan George Woolnough...Matthew Stocke Marion Woolnough...Beth Fowler Dick Woolnough...Michael Mulheren Chris Bell...Timothy A. Fiz-Gerald Annnouncer...Josh Rhodes Judy Garland...Isabel Keating Mark Herron...Brad Anderson Liza Minnelli...Stephanie J. Block Trick...Josh Rodes Girl...Roxane Barlow Trio...Colleen Hawks, Tari Kelly, Heather Laws Greg Connell...Jarrod Emick Dee Anthony...Michael Mulheren Alice the Rockette...Jennifer Savelli 昼間にTimes SQ の吉野家隣のLoew'sでHugh Jackman 主演の映画Van Helsing をみました。これはバンパイアハンターのVan Helsingがドラキュラと戦うと いうもので、最初はフランケンシュタイン博士とモンスターが出て、最後は ドラキュラ対狼男(Van Helsing)の戦いになっちゃいます。痛快アクションも のなので英語が聞き取れなくても筋書きはばっちりでしょう。映画でみた俳優 をその日のうちに舞台で見たのは初めての経験です。 さてこのチケットは前日に劇場窓口で購入しました。その際に次のような紙を 渡されました。 「As a result of heightened security in all public places, please avoid bringing packages, luggage, backpacks, etc., to the theatre, as all such packages are subject to inspection and must be checked. There will be a $1.00 charge for each checked package. No bottled liquids will be permitted into the theatre」 もちろん私は手ぶらで劇場へ。かばんを持っている人は普段より少ない 感じでしたがそれなりにいました。でもってかばんチェックの気配すらない! うーむ、私も持ってくれば良かった。。 今回の座席は11列目の中央、今年の座席は真中にこだわってみました(^^) 席に座ると、左となりのおばさんが肘掛を越えて私の方まで進出。。。 単に横方向にチャレンジングなだけで普通に座っているのはわかるんだけど もうちょい周りを気遣ってくれてもいいと思うんですが。。 舞台の上にはピアノが1台きり、そこにピンスポットで光があたっていました。 今回のチケットはなかなか買えなかったのです。前方センターブロックは telecharge でプレミア席扱いでした。たしか2倍程度の価格がついていたかな。 今回買えたK列がプレミア扱いだったかどうかは定かでありません。 満員で立ち見もいました。 開演前の前説が受けてました。 「この劇場には Special Eject Seatがあります。携帯電話やポケベル。。」 さて開演!最初にPeter登場、自分の子供時代を語り始めます。 子供も登場、この子は歌はあまり旨くないのですが、まるまるとしていて それでいてタップやダンスのノリが良い。決めポーズで大きな拍手! 前方の席で遅れてはいってきた客がありました。Hugh は彼らにピンスポを あてさせると、なんで遅れて来たのか?大きなかばんはなんだ医者なのか? とか客いじりはじめました。でもってここまでの粗筋を話してみせて 本来の筋書きに戻りました。この後も時々この客に話し掛けてました。 客いじりとしてはもう一組、最前列のお嬢ちゃんとそのお母さんに話し掛け ました。ぐずぐず渋るお母さんを立たせて、舞台の上と下とで踊りあい(^^;) この物語は、Peterがオーストラリアで生まれ、香港でJudy Garlandと出会い、 Judyの引きでNYに行き、そこでLizaと出会って結婚し、そして挫折し別れ、 今度はGreg と結婚し、復活し、コンサートを行っていく、というものです。 が、筋書きはどうでもいい?全編にわたり、Hugh Jackman 特別公演とでも 銘打って新宿コマ劇場でやっていてもおかしくないくらいのワンマンショー でした。他のキャストはすべて引き立て役です。甘いマスクで客席全てに 視線を飛ばしていました。天性のショーマンなんでしょうねえ。ラジオシティ ミュージックホールでロケットを演じるというシーンがありましたが、その 時の足が真正面の私に向かって差し出されてるような感じに思えましたよ。 ちなみにこのロケットの時、少人数のキャストで雰囲気を出すため鏡を使って ダンサーを増殖させてました(^^;) 歌った後に歓声でショーストップになって しまうこともやたら多くありました。LIZAはほんものに良く似た雰囲気作って ましたね。 エンディングではピアノを模した階段が出て、その上を順にキャストが 降りてきてレビューの終了!ミュージカルという場を使ってHugh Jackman の魅力を存分に楽しむという作品です。 Hughが降板したらこの公演は成立しなくなっちゃうでしょうね。 ところでタイトルのOZはオーストラリアをしめしてるんですよね? Judyが出てきたから Wizard of OZ ともかけている? PR |
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