今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Little Shop of Horrors
日時:2004年5月30日19:04-21:05(途中休憩あり) 劇場:VIRGINIA THEATRE(NY) 料金:Playbill割引65USD+telecharge手数料8.5USD=73.5USD 座席:ORCH M-109(客席ほぼ中央、二階席最前列の真下) 出演: Chiffon...DeQuina Moore Crystal...Trisha Jeferey Ronnette...Carla J. Hargrove Mushnik...Rob Bartlett Audrey...Kerry Butler Seymour...Hunter Foster Derelicts, Skid Row Occupants...Anthony Asbury, Bill Remington, Martin P. Robinson, Douglas Sills, Michael-Leon Wooley, Matt Vogel Orin, Bernstein, Luce, Snip and Everyone Else...Douglas Sills The Voice of AudreyII...Michael-Leon Wooley AudreyII(Manipulation),Dentist's Patient...Martin P. Robinson, Anthony Asbury, Bill Remington, Matt Vogel 場内満員、こちらでも荷物チェックしてました。開演時間は当然遅れて開始。 オープニングから凄い歓声。冒頭は三人娘のLittle Shop of Horrors でまたた くまに作品に引きずり込まれ、、のはずがなんだか異様に拍手と歓声が多いの がひっかかっちゃいました。次のSkid Row 浮浪者たちも参加してのDowntown は 一段広い音程のコーラスでこれまたよし。歌が終わると毎回ショーストップの 歓声です。なんだかお祭りしにきてるみたい>観客たち Hunter Fosterが登場すると一層の拍手!情けないシーモアが板についてます。 表情を変えたり、間をちょっとあけるだけで笑い声が爆発。 オードリー役のKerry Butlerは昨年 Hair Spray で印象的でしたが、今年も声と 美貌と胸の谷間がまぶしい。思わず視線がそっちの方にばかり向いちゃいます。 歯医者(Orin)はちょっと線が細い?映画のスティーブマーチンのあくの強さが 印象に残っているだけに少しつらいかも。でもこのOrin役のDouglas Sills は 後にマスコミのいろんなエージェントに早代わりで扮して楽しませてくれました。 生き血を吸ってがんがんおおきくなるオードリーII,最後は人間を軽々飲み込める までになります。このオードリーIIの動きは絶品、見事にくねくね動いています。 これを見るだけでも来たかいがあるというもの。オードリーIIの歌がまた良い。 メリハリの利いた動作とあいまって、この作品の中でもっとも良いシンガーと 言えるでしょう。後で気が付いたけど巨大オードリーIIの足は人がはいって 動いているのね。ご苦労様です。 シーモアとオードリーのラブシーンは結構強烈。ぶちゅーぶちゅーって キスしてました。オードリーはシーモアのためになろうと自らオードリーII に食べられてしまいます。最後はオードリーIIを殺そうとしたシーモアが返り 討ちにあい、その後オードリーIIを挿し木して世界中に広めて儲けようという ところで終わり。。。と思ったら最後の最後に巨大オードリーIIと食われた4人が ミニオードリーIIとなって出てきてコーラス。そして巨大オードリーIIがぐぐぐっ と伸びて客席の上に、実は本当に真正面だったので最初何が起こったのかわかり ませんでした(^^;;)その後右に左に首を振って愛嬌ふりまいてました(^^;;) 考えてみたら私を食いに向かってきたようなものだったのだなあ。 届かなかったけど。。 暗い終わり方といい、いかにもオフの作品だなあという感じでしたね。 しかしそれにしても観客席の異様な盛り上がり方が解せない。。 PR |
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