今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:スラバのスノーショー 劇場:シアター1010 日時:2014年8月6日18:30- 料金:S席8000円 座席:まんなかふきん後ろの方 URL:https://www.youtube.com/watch?v=Xlv2LutlTMU スラバのスノーショーとは: ロシア出身のピエロ=道化師であるスラバ・ポルニンが創作・演出するパントマイムショー。 初演は1993年。以降、毎年のように構成や演出が練り上げられ、20年間で世界7カ国15以上の国際演劇賞を総なめに。 「スラバのスノーショー」イメージ2 世界30カ国以上の120を超える都市で、500万人を動員している。 この作品に出演するのはピエロのみで、セリフは一切ない。 冒頭、深刻な表情で首にロープを巻きつけたピエロが、ほかのピエロたちとコミカルな芸を積み重ね、動きと表情だけで人間の喜怒哀楽を表現していく。 「スラバのスノーショー」イメージ3観客を巻き込んだ演出も特徴的。 ピエロたちの観客を巻き込んだ掛け合いや、蜘蛛の巣に見立てた糸や雪に見立てた紙吹雪が客席を覆い尽くしたりといった演出は、見る者を圧倒する。 スラバとは: 1950年にロシアのノヴォシリという地方の小さな町で生まれたスラバ・ポルニンは、チャップリンやキートンといったコメディアンに憧れて育つ。 17歳のときにサンクトペテルブルクに移ってパントマイムの修行を積み、80年代にはストリートを舞台にさまざまな芸術活動を企画・制作した。 その後、自らの劇団を結成し、1993年に「スラバのスノーショー」を企画する。 94 ~ 96年には、「シルク・ドゥ・ソレイユ」に参加。「アレグリア」の一場面を演出し、世界的な名声を得る。 一方、「アカデミー・オブ・フールズ」という芸術活動を主宰し、その拠点としてパリの郊外に「ムーラン・ジョーン」という施設を運営し、毎年芸術フェスティバルを開催している。 出演:Artem Zhimo, Robert Saralp, Georgly Deliyev, Vanya Polunin, Elena Ushakova, Alexadre Frish, Nikolai Terentiev, Tatiana Karamysheva Creator, Artistic Director:Slava Polunin Technical Director: Dmitry Ushakov Stage Technician: Dmitry Syrovatskiy Lightning Designer: Natalia Tabachnikova Sound Designer: Rastiam Dubinnikov Company Interpreter: 加瀬由希子 Comnany Manager: Anna Hannikainen Global Management and Booking: Gwenael Allan Japanese Tour Representative: Ron Nguvu 満席です。オフブロードウェイで見逃していました、今回が初見。 入場時客席にはすでに紙吹雪がまかれていました。雪の見立てなんでしょうね。 10分近くおして開演、客席は子供や外人が多い感じ。 だぶだぶな黄色のオーバーオールきたクラウンがロープをもって登場。 ぶかっとした衣装でちょっと動くと身長が自由自在! 他に横長の鍔の帽子にだぶだぶの緑のコートそれにフィンみたいな靴 をはいた者たち。シャボン玉が舞台上に出るとそのなかでボール遊び、 巨大ボール遊び、そして中に人。。 箒とベッドとカーテンで船をつくり、サメもでるのです。 矢にやられてのたうちまわったかとおもうと客席通路を疾走! 客の荷物をあちこちにもってっちゃう。 ぐずぐずやっていると幕についた埃にからめとられ、どうやら蜘蛛の巣に はまったようで。。 雪と蜘蛛の不思議な世界がずっと広がっていたのでした。 これは子供たちにうけますねえ。ロングラン公演していたのがわかります。 カーテンコールは撮影可! 大きなボールが客席上をぼーんぼん!! みんなで押し合いっこ、不思議な光景です。 キャストの方とも記念撮影。 この方が一番えらいひと? カーテンコール後にも演奏がありました。 もう終わってるんですが、みんな名残惜しそう。。 PR |
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