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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:devdan NS Treasure of the Archipelago
劇場:Bali Nusa Dua Theatre
日時:2013年5月4日19:00-20:23
料金:58.5USD((Early Bird Discount Adult)
座席:Section: Row: A Seat: 10
解説:
インドネシアの島々からの宝物をデヴダンショーを通じてご体験
ください。 デヴダンとは、サンスクリット語で"神の恩恵"を意味
する"デヴァ"と"ダナ"から来ています。インドネシアの宝物は、
インドネシアの人々への神からの贈り物なのです。
デヴダンの物語は、バリへ観光にやって来た2人の子供がツアーに
飽きてグループから離れ、ある崖に登るところから始まります。そ
こで彼らはユニークな品々が詰まった宝箱を見つけます。この品々
が彼らを、そして観客の皆様をインドネシアの宝物を体験する旅に
いざないます。


----------------------
扇形ですりばち状の客席、後方がかなりきっちり高くなってます。
20分前に開場、売店などはありません。
私が買ったのは最前列、ここは価格が安いB席なのですが、舞台が
腰あたりと低いうえに舞台と座席の間にかなり広いスペースがあ
るのでみづらくありません。
VIP席はそこだけ黒くめだってます。かなり後ろなのでかえって
見辛いかも。最前列の前にマットが敷いてあるのはなぜ?と思っ
たら後ほどそこでも演技!舞台のまえには水槽、その後ろに幕の
代わりの帯状のものがいくつもぶらさがっています。蔦でおおわ
れたジャングルといった風情。左右はなにか自然を匂わすもの。
やはり客はB席が多数

前説がインドネシア語、ロシア語、中国語、英語の順、日本語が
ない!きっと観客数の順番なのでしょう。
オープニングはまず着ぐるみの猿が3匹登場、舞台の上をのそのそ
歩いていたかと思うとパッと目の前に飛び降りてきた!そして
目の前に敷かれていたマットの前でごろんごろん、マットは組体
操のためだったのですね。
そうこうするうちにジャングルツアーの観客がツアーガイドに引き
連れられて舞台下にあらわれました。記念撮影をする時にでてガイ
ドをおちょくる猿たち。暇でしかたない子供二人がツアーから離れ
て岩に上ると宝箱を見つけます。
そしてその中からアイテムを取り出すとあらま不思議、そのアイテ
ムに関係した地域のダンスがはじまるのでした。

最初のアイテムはバリのお祈り用の帽子。。最初はバリ、頭に籠を
載せたひとたち。LAYANANG ダンス、LESUNGダンス、タコフェスティ
バル、というふうにダンスが続きます、ダンスの名前は舞台左側の
ディスプレイに出てきます。
そしてトラディショナルダンス、えーと今までのはコンテンポラリー
てことですか?そして次は祭りの行列が練り歩き!御輿をかついで
の行列はオダランでした。最後はケチャックダンス、盆を使ってチャ
と歌いながらぐるぐるぐる。

2番目はスマトラ、白いキャンバスを持ってきて素手でペインティン
グ、どうも舞台を描いていたようです。
その舞台では皿回しと座布団回しが!スマトラ島でやってるんです
か??何人もの男たちが鞭をもって出てきたかと思うと、パケット
ダンス(Whip Dance)、クラッキングをしながらのダンスなのでした。
けっこうかっこいい。壺が空中浮遊してたのですが、スマトラって
マジックの場所?
雨乞い踊りは水槽を使って舞台前方に本水を降らす迫力あるもの。
次は20人 テヌンダンス Weaving Dance 3列になって手を左右に
叩いたり繋いだりしながら体を入れ換える。いわゆるマスゲームの
一種なんでしょうが、きれいなパターンでした。
ここからエアリアルのソロプレイ、白い布を腰にまきつけてあたか
も褌がほどけるように上空から男が舞い降りてきました。
次はフラグアクロバット、フラグを振り回すキャストにたいしてトン
ボを切る男たち。キャンドルダンスは半球形の火のついたようきを
使ってのダンス、私の前です。そして戦士の踊りと、貫きマジック。

そしてジャワ、巨大人形、影絵、ダンサーが幕の後ろにはいると影
に変身!この繋がりはきれいでした。巨大人形も登場、巨大人形は
まるでハノイの水上人形劇を拡大したかのよう。つながっているん
でしょうねえ。そして男女によるデュオストラップ、高足のおねえ
さん。

ボルネオのウォーターダンスは水をはねさせて、、でも最前列までは飛ん
でこないのです。足をばしゃばしゃやって最後にはとっぷーん、なかか
なこけてぃっしゅ。鳥の羽をもって舞台下で踊っていると客をひとりず
つつれてきて踊り出しました。私も一緒に踊りたかったなあ。

最後はパプア、戦士の踊り、ファイヤースタッフにファイヤーポイ。
そしてフィナーレ、えっと物語はどこへ?
これ来年まで持つかなあ。
舞台マニアなら見るならいま!だが他の人には、、





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