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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー! 旧校舎の77不思議」
劇場:関内ホール
日時:2019年9月28日13:00-15:30(途中休憩あり)
料金:前売5000円
座席:1階18列17番(客席後方ほぼセンター)
劇団:ヨーロッパ企画
作・演出=上田誠 音楽=青木慶則
出演=石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅 土佐和成 中川晴樹 永野宗典 本多力
/ 祷キララ 金丸慎太郎 亀島一徳 日下七海 納谷真

オカルト青春コメディー。
前説は先生が学生団体鑑賞への注意をする形で行われました。
マクベスを殺すは剣よりスマホなり、物販買うまでが観劇です!には笑いました。

さて、舞台は旧校舎、新校舎のトラブルにより落ちこぼれ組だけが旧校舎で授業を
受けることに。そこでは怪奇現象が巻き起こるのですが、ほかに場所がないので
オカルトと共存する形で授業を受けます。
ポルターダイストだったり、亡霊でてきたり、モノが動いたり、壁から手が出たり。
落ち武者、日本兵、学生と教師の亡霊、そして水道シンクからはスイマー。
骸骨は踊るし、人体模型は走るし、コンパスは歩くし、黒板消しはおちてきます。

77ネタは出現するたびに舞台後方に掲示とカウント。
言葉の中だけで舞台には表れない怪異や、それって怪異なの?というのもありますが、
一つのステージの中に77もネタを突っ込んだのはさすが。ネタにあたりはずれはあっ
てもいくつかは必ず笑えます。
オチはパラレルワールドもの、私にはアウターリミッツかと思いましたよ。
オカルトでも落ちこぼれでも若いってすばらしい。
それにしても関内ホールでかい。1階だけで800席以上。それを満員にしてしまう
集客力もすばらしいですが、ヨーロッパ企画を遠くからみるのはちょっと辛い。
次は本多劇場で!

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