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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:頭と口×Defracto「妖怪ケマメ L’esprit des haricots poilus」
劇場:神奈川芸術劇場大スタジオ
日時:2019年10月5日17:00-
料金:割引2500円
座席:自由
作・出演:渡邉尚(頭と口)×ギヨーム・マルティネ(Defracto)   
音楽・特別出演: 野村誠
音楽・装置: シルヴァン・ケモン
照明: アルリック・レノー
編み手・ボール製作・通訳: 儀保桜子
衣装: エヴ・ラゴン
ドラマトゥルク: ジョアン・スワルトヴァゲール
舞台監督:岩谷ちなつ
技術監督:堀内真人
制作: 井上舞子、ロー・カイヤ、カミーユ・タルヴァ
制作統括:横山歩


舞台にはいろんな妖怪が出現しています。楽器のように見えたり、ボールのように見えたり、よくわからないものだったり。これが時々音をだしたりするのです。天井からは裸電球のような妖怪がいろんな高さに釣られており、それがまたぶらぶらゆれたり。
おもちゃのピアノ妖怪を弾いてのBGM、かなり興味深い音です。床に置かれているボールは特別に作られたもので角が生えてました。全て手作りで儀保さんが一人で作成したそうです。ロビーで一式販売していたのですが、3個揃いじゃなくなっていたので断念。
この不思議時空で二人がぐねぐねにょろにょろしながらボールを投げたり転がしたり、ふたりで遊んでいるようです。
逢魔が時にジャグリングで遊ぶ妖怪と出会った気分でした。
終演後には、舞台にはいって舞台装置の妖怪たちに触れられました。
よくぞここまで作りましたねえ。

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